白雲去来

蜷川正大の日々是口実

近所の寿司屋で友と飲む。

2011-08-23 13:49:30 | インポート

八月二十二日(月)曇り。

 当然だが、早く寝た日は、早く目が覚める。それでも外が曇天だと少々憂鬱になる。やはり起きて一番最初に見る景色は澄んだ青空がいい。

 三時から歯医者。早目に出て、先日購入した「白い人が仕掛けた黒い罠・アジアを解放した日本兵は偉かった」(高山正之著・WAC)を持って行き、予約の時間までスタバで読んだ。高山氏の「週刊新潮」のコラムのファンで単行本となったものは皆読んだ。

 本といえば、民主党の前原誠司氏が松下政経塾で学んでいる頃、研究していたのが小島直記氏の「出世を急がぬ男たち」と「回り道をした男たち」であったという。その二冊は、私の愛読書であり、その中に出てくる人物や書籍について随分と勉強させて頂いた。以来、小島氏の本のファンとなり、「伝記文学全集」を購入して読んだ。

 私は、民主党の中では、前原氏と松原仁氏の二人が好きである。名前だけ保守の自民党の加藤紘一などよりは百倍も良いと思っている。是非共、民主党の左の連中を排除して、新しい保守の流れを創って欲しいものだ。

 夜は、友人と一緒に地元の「濱一」という寿司屋で夕食を兼ねて一杯やった。このお店のオヤジは、私の中学の同級生の兄で、初めてこのお店に来たときに、偶然そのことを知り、驚いた。以来、馴染みとなり、三軒となりの「徳よし」と使い分けている。留守番をしている子供にも、寿司を出前してあげた。お店を出た後は、友人と我が家に戻り、旧制熊本七高の寮歌「北辰斜めにさすところ」の歌が書かれている「きばいやんせ」という焼酎を飲んだ。友人共々、大破・轟沈した。


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