「維新公論会議」開催 「女性宮家」創設を考える 第2弾
講師 八木秀次先生(高崎経済大学教授)
演題「『女性宮家』創設に蠢く『法匪』、官僚たちの生態とその狙い」
八木秀次(やぎひでつぐ)法学者
昭和37年、広島県尾道市出身。早稲田大学法学部卒業、同大学院政治学研究科博士課程後期過程中退。専攻は憲法学、思想史。人権、国家、教育、歴史、皇室などについて保守主義の立場から幅広い言論活動を展開している。現在、高崎経済大学地域政策学部教授、フジテレビジョン番組審議委員、一般財団「日本教育再生機構」理事長。平成14年、第2回正論新風賞受賞。著書に『反「人権」宣言』(ちくま書房)『本当に女帝を認めてもいいのか』(洋泉社新書y)『「女性天皇容認論」を排す』(清流出版)『国民の思想』(産経新聞ニュースサービス)『明治憲法の思想』『日本国憲法とは何か』(共にPHP研究所)など、共著に『日本を愛すべきものが自覚すべきこと』『保守はいま何をなすべきか』など多数がある。
「維新公論会議」(討論・研修を通し、情報・認識を共有する民族派のシンクタンク)
【時】 平成24年4月21日(土)午後2時~5時
【所】 スター会議室「四ツ谷」 地図参照
東京都新宿区四谷1-8-6 ホリナカビル 301号室(第2) JR、地下鉄「四ツ谷」駅徒歩1分
【会費】3千円 会議終了後、近くの居酒屋で懇親会を行います (別途4千円)
小泉内閣当時の「皇室典範に関する有識者会議」を実質的に取り仕切った園部逸男(元最高裁判事、座長代理)が野田内閣の内閣参与になり、「女性宮家創設に関する」専門家のヒアリングを行っている。第1回目(2月29日)は今谷明(帝京大学特任教授)、田原総一朗(ジャーナリスト)。第2回目(3月29日)は山内正之(東大大学院教授)、大石真(京大大学院教授)からヒアリングを行った。
来月は櫻井よしこ(ジャーナリスト)、百地章(日本大学教授)といった正論を唱える識者も登場するが、専門家の選択を誰がどのような基準で行ったのか、これまで見解を表明した専門家は、何れも「女性宮家」創設を唱える者ばかりである。これでは「先に結論ありき」の疑念を払拭出来ない。
内閣参与としてヒアリングを取り仕切る園部逸男とは一体何者なのか?
雑誌『正論』4月号に「憲法で皇室解体を謀る『法卑』園部逸男」なる論考を発表し、政府の検討をリードする元最高裁判事の「女性宮家」論の真実を解き明かした八木秀次教授が、更に論を進めて「法匪」らが目論む世襲原則の大破壊、「女性宮家」創設の陰謀を暴く!
参加希望者はFAX(03-3967-1156)か、メール(minkaku.ceo@nifty.com)で
お申し込みください。