四月二十三日(月)雨。
目が覚めて、随分寝たと思い時計を見たら、何と夜中の十二時過ぎ。そうか、早く寝たためにこんな時間に目が覚めてしまったのかと、のたまいつつまた寝た。起きたのは、五時半。朝食の支度をしてから三人分のお弁当を作った。卵焼き、竹輪のてんぷら、キャベツとカニカマのマヨネーズあえ、冷凍のハンバーグ。誰よりも早く起きて飯の支度でもしないと、親父の威厳が保てないのがトホホである。
朝食のおかずに、昨日アメ横で買った「サバの干物」を焼いたが、やはり大熊氏や愚妻の忠告を聞いていれば良かった。まったく自分でも呆れるほど懲りていない。しかし、メンタイコはまあまあだった。
八時半には、我が家にいるのは私だけである。コーヒーを淹れて、のんびり新聞を読み、パソコンでメールを確認し、後は、フェイスブックやブログを更新するなどしていると、もう十二時近い。昨日、撮った、西郷南洲会の写真をパソコンに整理してから昼食。最近は、SB食品から出ている「和風カレーうどん」に凝っている。これが中々で、蕎麦屋のカレーうどんと同じ味なのである。
※これなんです。仕上げに醤油を入れるのがコツなんですが、これが美味いんだなぁー。安いしね。
午後から、事務所で郵便物の確認やメールのチェックなどしてから、急に思い立って松原商店街へ向かった。今日の夜は、町内のジジババたちとの飲み会がある。その席に鰹でも持って行こうと思って魚孝で買い物。しかし、残念だった。最近はスーパーでもそうだが照明の具合で肴や刺身がきれいに見えるので騙されやすい。飲み会の会場の「たつ屋」のおやじが買ってきたスーパーの鰹の方がよほど美味しかった。
早めに自宅に戻って、横山孝平君から借りた本(題名を書くと宣伝になるので無視)を読んだが、下らん本だった。何の脈絡もなく野村先生が出てきたり、人の文章の引用ばかりで、何を言わんとしているのかさっぱり分からなかった。こういった思い込みの激しい人の書くものは疲れる。横山氏も、ほぼ私と同じ感想だった。正直言って時間の無駄。
最近は、歳のせいか、少し飲むとすぐに眠くなる。十時過ぎには布団に入った。