四月十三日(金)晴れ。帯広へ。
土曜日に行われる「北海道青年フォーラム」に出席するために北海道行き。前日に、帯広に大行社の谷口北海道総本部長にご挨拶に行く。羽田にて隠岐康氏と待ち合わせ。午後一時のJALにて一路帯広へ。帯広に行くのは初めての事である。帯広の上空に来ると、十勝平野に一面の畑が広がっている。まだ所々には雪が残っている。
空港で、谷口総本部長や大行社の社員の皆さんが迎えてくれた。ご挨拶をしてから北海道総本部を訪問。その後ホテルへ。今回泊まったホテルには、高校の後輩のS君が勤めている。奥さんが北海道の人なので、こちらに転勤されたが、以前は横浜のホテルに勤務していた。会うのは、六年ぶりくらいか。
六時の夕食まで少々時間があるので、ホテル周辺を散策した。温泉好きの隠岐さんは、何でも温泉通の人たちの間では有名だという銭湯へ出かけた。ブラブラ歩いて行ったが、さすがに北海道は寒い。コートをホテルの部屋に置いてきたことを後悔した。何かお土産になるものはないかと二三軒の店を回ったが、残念ながらめぼしい物を見つけることはできなかった。唯一買ったのは、その昔流行った「愛国から幸福行き」という切符のキーホルダー。
六時、谷口総本部長らに迎えに来て頂き、地元では有名な「北海道」というジンギスカンのお店に行く。北海道では花見の時期にはジンギスカンを行い、BBQと言えばジンギスカンと言うことであるそうだが、横浜や東京ではそういった習慣はない。と若い人たちに話したら、皆、驚いていた。
ジンギスカンは、ラムとマトンの二種類だけだったが、とても美味しかった。私的には「ラム」の方か美味しかったような気がする。
食後は、谷口総本部長のご厚意で二軒転戦して解散。私は、帯広では有名と言う観光用?の屋台村に寄ったが、経営者のお二人は美人だったが、入った店で頼んだ「おでん」の味はイマイチだった。