白雲去来

蜷川正大の日々是口実

季節の変わり目に「カツオ」の心を知りました。

2013-11-17 14:33:08 | インポート

十一月十六日(土)晴れ。

久しぶりに良い天気。小春日和だ。上の子供は土曜日だと言うのに学校へ行った。早起きをして家族三人で洗濯に掃除。洗濯機を二回も回して軒先は大漁旗がはためいているようだ。

午前中に、後輩から紹介された設備屋さんが来て給湯器の取り換え工事をして頂いた。まあ二十年も使っていたので、その進化には驚いた。音声で風呂が沸いたことも、緊急の時も、スイッチを切ったことも教えてくれる。また温度設定をすると、風呂のお湯がずっーと同じ温度で沸いている。たまげた。聞けば、こんなことは当たり前のことであるそうだ。昼に終了。

午後から事務所の片付けと様々な人に様々な手紙を書く。夕方、久しぶりにカメチャンに電話して「やまと」で合流することにした。六時に、愚妻に送って貰い「やまと」へ。「知心剣」の二合瓶を三本。途中からヒデちゃんが合流。その後、「一休」へ転戦。運の良いことに「カツオ」があった。明日は日曜日、たっぷりとニンニクとねぎを薬味に楽しんだ。季節の変わり目にカツオの心を知りました。十一時過ぎに帰宅。


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太陽の恩恵。

2013-11-17 13:57:05 | インポート

十一月十五日(金)晴れ。

ようやく陽が差した。ほんのわずかだが太陽の恩恵を受ける。自宅のパソコンは、窓のすぐそばにあるので、天気の良い日などは暖かくてついウトウトしてしまう。「太陽の恩恵」と言えば、網走時代、独房の小窓から入ってくる陽射しが嬉しかった。少しずつ移動する陽射しに合わせて体を移動させるのだが、ついには隠れてしまう。そうなるとまた寒獄に逆戻り。大げさではなく、本や新聞をめくる時のかすかな風でさえ寒いと思ったものだ。しかし官費の下宿屋でのことは、私にとって貴重な経験だった。

午後から事務所にて本や資料の片づけを行った。専門家から見ればほとんどが雑本のたぐいだが、私にとって本は家族のようなものだ。まあのんびり時間をかけてジャンル別に整理をするつもり。

夜は、酔狂亭で月下独酌。偶然入った酒屋で「赤霧島」をゲット。残念ながらカツオはないがありあわせの物で肴をこしらえて月と影とで三人となり酔った。

 


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