十一月四日(月)曇りのち雨。
昨日の「文化の日」は、昭和二十一年の十一月三日に、戦争を放棄し平和な文化国家として立つことをきめた新憲法が発布されたからであって、旧明治節とは何ら関係がない。こんな日を祝日としているのは日本人として屈辱ではないか。
今にも泣きそうだった空から雨が落ちてきた。午前中は自宅で仕事。藤棚のお祭りがあって出かけようとも思ったが、サリーから「体調が悪いので欠席」、とのメールが入ったのでのんびりしていたらアコちゃんから連絡が入って「皆さんお待ちかね」とのこと。
私は、お神輿を担がないが、友人たちに神輿会の人達が多く、お付き合いのある所へはなるべく顔を出すようにしている。藤棚のお祭りには、普段からお世話になっている天狗会の鈴木会長や地元のミッチー橋本氏、そして高校の同級生も参加している。藤棚商店街はお神輿が沢山出ていて、知った顔の人たちも随分いた。鈴木会長を探せば、すでに酒盛りの最中。ご挨拶をして、まず一献と勧められた。
盛り上がっていると、高校の同級生である木川勲、杉本純三の両君が合流。久しぶりの同級生との交歓となった。
終了後は、愚妻とアコチャン、ミッチー橋本氏らと「愛福楼」にて打ち上げ。帰宅後は、早めに風呂に入って布団に入った。まだ六時半だった。