十一月二十九日(金)晴れ。
事務所にて、機関誌の編集作業。最近は便利になって、印刷された原稿ならば、スキャナーで取り込んでからOCRで変換する。まあ印刷物によっては「文字化け」するが、手で入力するよりも数段早い。しかし、いつも野村秋介の「介」が「分」になってしまうので校正には気を遣う。
夜は、久しぶりに小針政人君と彼のGFと一緒に「やまと」で待ち合わせ。私に代わって「大吼」の編集を行っているそうだが、苦労は察して余りある。是非とも彼の個性を発揮して良いものを作ってほしいものだ。「やまと」にカメちゃん参戦。しばらく飲んでから「一休」寿司に転戦。ぐだぐだになる前に帰宅。
野村先生のファンである役者の本多菊雄さんが十二月の二十八日から三日間、キッド・アイラック・アート・という劇場にて「本多菊雄独り芝居ー野村秋介の生涯ー流るる雲の如く、駆け抜ける阿修羅のごとく」を演じます。ご興味のある方は是非足を運んで下さい。