白雲去来

蜷川正大の日々是口実

大事な会議があるのを失念した。

2015-04-22 15:27:01 | 日記
四月十五日(水)晴れ。

いい歳をして朝食が待ち遠しくて目が覚める。一日の内で朝食が一番楽しみである。昨夜の残りのほとんど肉がなくなった「牛鍋」に豆腐と卵を入れて、とりあえず牛丼風にして食べた。汁物は「しじみ70個分のちから」うーん気休めか。

事務所で機関誌の印刷と製本。旅に出ていた分、すべての作業が遅れてしまい、そのしわ寄せの分だけ慌ただしい。自業自得であるから仕方がない。午後から一時間ほど病院で定期検査と常備薬を貰いに行く。時計を見れば三時過ぎ、スケジュールを確認すれば今日は大行社の役員会議があった。あちゃー、という感じである。すっかり忘れていた。二十六日の日曜日に上野公園で「西郷南洲会」があるのでその時にお詫びをするつもり。

何やら「ニューヨークタイムス」という赤新聞が、安部首相に対して「過去の歴史と向き合え」などとほざいているが、ケッ笑わせてくれますねェ-。自分たちは、先住民の土地を勝手に奪い、多くの先住民を虐殺した歴史を忘れてはいるめぇーな。広島、長崎への原爆投下や日本の都市への無差別攻撃。こういった歴史と向き合ってから、人の国のことを言いなさい。と日本の政治家は声を大にして言いなさい。おめぇーらだけには言われたくないと。

夜は、買い物に行く時間がなかったので、ありあわせの物で月下独酌。

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仕事が溜まっていた。

2015-04-22 15:11:30 | 日記
四月十四日(火)曇り。

目を覚ませば当然ながら我が家である。楽しかった旅も帰ってくれば即厳しい現実が待っている。朝食は、大好きな「サバの文化干し」に「新玉ねぎのサラダ」、「蜆の味噌汁」。あーあ日本が一番。と思いつつも、また行きたいなぁー、とため息が出る。朝食の後に、旅行鞄の片づけをしてから事務所へ。

わずか四日ばかり留守をしていたにもかかわらず、郵便受けがパンパンとなっていた。機関誌の印刷もやらなければならないし、ヒェーっと言う感じである。事務所に六時過ぎまでいて仕事をしたが片付かなかった。七時前に帰宅し、久しぶりに「黒霧島」にて晩酌。

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台北から帰国。

2015-04-22 09:21:12 | 日記
四月十三日(月)曇り。台湾から帰国。

帰国日になってやっと雨が上がった。ツイテいない。三日間も同じメニューでの朝食。次に来ることがあったならもう少し台北の町を調べて、こんな無味乾燥な朝食をパスしようと思っている。

飛行機の都合で帰国の際のフライトは、現地時間の十六時四十五分。羽田着は二十時五十分。私の趣味としては帰国の時は朝食を済ませたならさっさと飛行機に乗りたい。幾らフライトまで余裕があると言っても何か落ち着かないのだ。チェックアウトを済ませて、ホテルに荷物を預けてから一度も行く機会のなかったった九份まで行ってみようかと思い台北の駅に向かうが、何せ電車に乗るのは初めてのことで、どうも勝手が分からない。何とか切符を買う所までたどり着いたが、丁度良い時間の電車が無く結局、近くの「台北101」へ行くことにした。

高い所が苦手であるし、以前も行ったことがあるので気がすすまなかったが、愚妻は初めてで、それも高い所が好きときている。地下鉄に乗って十分程度で着いた。地下鉄に乗って知ったのだが台湾ではプラットホームのことを「月台」と書く。何かロマンチックでいいな、と思った。

101では、中国人の団体客と一緒になり、帰りのエレベーターでは四十分も並ばされた。昼食はホテルの近くにあるワンタン屋にて。あいにくこのお店にはビールしかない。飛行機の時間までまだ余裕があるが、昼間から飲める店を知らない。結局「三越」の上にある中華料理屋で飲茶を肴に紹興酒を一本空けた。ちなみにここの中華料理は、台湾で食べた中華の中では一番まともな味だった。

二時半にホテルからピックアップされて空港に向かう。チェックインを済ませて飛行機に乗るが、機内に久しぶりに日本の新聞があったので、一部取ろうと思ったら、「すみません。これはファーストクラスのお客様用です」だとさ。悪かったなぁーネェちゃんよ。と言ってやろうと思ったが、ロト六でも当たったらチャーター便で来るぞと心に誓って、粛々とエコノミーの席に着いた。後は爆睡。気が付けば羽田。日本も雨だった。四日ぶりに我が家へ。子供たちの顔を見たら安心した。まあいい旅でした。

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