十二月二日(土)晴れ。
ニュースでは、今年は「イクラ」と「タラバカニ」が不漁とのこと。イクラが少ないのなら当然鮭も少ない。何でも、北海道では、鮭のふ化場で、イクラの窃盗が相次いでいると言うことらしい。お腹を裂いてイクラだけ取り出した後に、鮭は捨てて行く、と言うのだから残酷なことだ。
タラバの不漁の原因は、ロシアの密漁の取り締まりの強化と、韓国、中国などで、カニの専門店が増えたことも影響しているとのこと。十年以上前に韓国に行った時は、いわゆるカニの専門店など見たことが無かった。韓国で「カニ料理」と言えば、ワタリガニを漬けた「ケジャン」である。私は、その料理が苦手で食べたことが無い。若い女性が、そのケジャンを食べた後に、口から、ペッペと出すのを見るとゲンナリする。
タラバカニも、安いお店で食べると、素人では区別のつきにくい「アブラカニ」を出されることもあるが、たまに食べるものだから、ほとんど分からないから始末が悪い。そのタラバカニは、毛ガニなどと違って「ヤドカリ科」に属すそうだ。それにしても、昨今は、鰻も蟹もふぐも、ステーキより高くなって、庶民のものではなくなった。
夜は、大行社の横浜支部の忘年会が戸塚で行われ出席。二時間ほど、時局を肴に一献会。終了後は、自宅に戻った。
ニュースでは、今年は「イクラ」と「タラバカニ」が不漁とのこと。イクラが少ないのなら当然鮭も少ない。何でも、北海道では、鮭のふ化場で、イクラの窃盗が相次いでいると言うことらしい。お腹を裂いてイクラだけ取り出した後に、鮭は捨てて行く、と言うのだから残酷なことだ。
タラバの不漁の原因は、ロシアの密漁の取り締まりの強化と、韓国、中国などで、カニの専門店が増えたことも影響しているとのこと。十年以上前に韓国に行った時は、いわゆるカニの専門店など見たことが無かった。韓国で「カニ料理」と言えば、ワタリガニを漬けた「ケジャン」である。私は、その料理が苦手で食べたことが無い。若い女性が、そのケジャンを食べた後に、口から、ペッペと出すのを見るとゲンナリする。
タラバカニも、安いお店で食べると、素人では区別のつきにくい「アブラカニ」を出されることもあるが、たまに食べるものだから、ほとんど分からないから始末が悪い。そのタラバカニは、毛ガニなどと違って「ヤドカリ科」に属すそうだ。それにしても、昨今は、鰻も蟹もふぐも、ステーキより高くなって、庶民のものではなくなった。
夜は、大行社の横浜支部の忘年会が戸塚で行われ出席。二時間ほど、時局を肴に一献会。終了後は、自宅に戻った。