ＴＵＴＡＹＡが、ますます遠くなった。

一月十日（水）晴れ。

ＤＶＤレンタルのＴＵＴＡＹＡが、家から車で五分ぐらいの所に出来た時は嬉しかった。おまけに一階はブツク・オフだ。読書と映画の二本立ては、まるで私のためにあるようで、かなりの回数で利用してきた。そのＴＵＴＡＹＡが、一昨年廃業してコンビニになったしまった。仕方がないので京急の南太田駅前にあるお店に行くようになった。このお店までは車で十五分くらいの距離で、まあ我慢の限度の範囲だった。そのお店が昨年突然閉店して、大型の薬局になってしまった。

困った。後は、京急の黄金町駅近くか、伊勢佐木町にあるお店しかない。どちらも駐車場が無い。久しぶりに映画を見たくなり、規模の大きそうな伊勢佐木町のお店に行き、「アフターマス」「ザ・ボディーガード」「ダンケルク」「コードネーム・ストラツトン」の四作品をレンタルした。スタッフから「五枚でも千円ですよ」と言われたが、別に四枚でも十分なので、ＯＫ牧場と返事した。二日掛けて四作品を見たが、まあこれと言って、どれも心に残るような物ではなかったが、一作品が二百五十円だから文句も言えない。「ダンケルク」は、同じようなストーリーで以前見たことがある多分リメイク版なのだろう。

酔狂亭での三食は、朝食は、昨日の「牛筋の煮物」（和牛でなければダメだ）「みんみんの餃子」。昼食は「ソースチャーハン」（ウスターソースでなければダメだ）、夕食は、鳥の手羽焼き、豚肉の生姜焼き、湯豆腐（絹ごしでなければダメだ）。お供は、「三岳」。静かに、恙なく、一日が終わる。