白雲去来

蜷川正大の日々是口実

久しぶりに中華街へ。

2018-05-05 11:13:31 | 日記
五月三日(木)雨後晴れ。憲法改正祈願の日。

祝日となっているが、さすがにこの日は日の丸を掲げない。我が国には、「護憲派」とかいう不思議な人たちがいる。戦後の平和と繁栄は「九条のおかげ」とのたまうカルト集団がいる。いっそのこと、台風も地震も噴火もヤメて、来ないで、と憲法に明記したら良い。メデタシ、メデタシではないか。

今日、東京では、横山孝平、小沢直人、志村馨等の諸君が中心となって「5・3憲法を考える青年集会」を催している。集会、デモ、街頭演説と、心ある国民に憲法改正の必要性を訴えている。継続こそ力なり。この時代に、憲法の改正は出来ないかもしれない。しかし単に坐していたわけではない。民族派と呼ばれる人たちが、憲法改正の声を挙げて戦っていた。という抵抗の歴史を刻むことも大切なことなのだ。弊社の社友も松本佳展君を中心に参加している。

そういう私は、愚妻と中華街へ。久ぶりに「安記」にて朝粥。食後は、桜木町まで腹こなしのウォーキング。途中、日本大通りで、「革命家」島岡強さんが主催するアフリカの絵画の展示即売会に寄って見た。ご挨拶をしようかとも思ったが、絵も買わずに挨拶だけと言うのも、申し訳ないので、目で楽しませて頂くだけにした。(島岡さんの『我が志はアフリカにあり』を読んでみて下さい)

その後、野毛で焼き鳥屋の名店の「むさし」が、立ち退きのため閉店してしまい。そこのオヤジがバイトしているというお店に顔を出す。偶然に、サリーファミリーのマリちゃんに会う。その後、カメ&アコちゃんと合流。「すずらん」へと流れて解散。

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タケノコは孝行息子の化身?

2018-05-05 10:52:03 | 日記
五月二日(水)晴れ。

ご近所さんや、社友からタケノコを頂いた。もう三回目だが、全く飽きない。色々な食べ方を考えているだけでも楽しくなる。タケノコと言えば孟宗竹だが、中国の「二十四孝」という物語に出てくるのが、親孝行の孟宗である。年老いた親が冬なのにタケノコを食べたいと言う。当然、まだ生えてはいない。それでも鍬を持って竹藪に行き、あちこち掘るのだが、ある訳がない。途方にくれて涙をこぼすと、涙のこぼれた地面からタケノコが生えてきたと言う。孟宗竹の語源となった話である。

こういう話は、我が国にもあって。例えば、シシャモ。漢字では柳葉魚と書く。その昔、アイヌの孝行息子が、老いた親に魚をと川岸に腰を掛けていると、柳の葉が落ち、それが川に浮かんで魚になったからだという。タケノコやシシャモを食べる時は、是非、この逸話を思い出して頂きたい。まあ冗談ですが。

夜は、おとなしく、酔狂亭で独酌。

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