知っていた？道交法。

五月八日（火）雨。

何だ何だ、昨日までは暑くて、車にはクーラーを入れていたのに、今日は一転、冬に逆戻りだ。今度は暖房に設定した。まあ部屋は暖房を入れるまでではないが、風邪をひかないように気をつけなければ。朝食は、崎陽軒の焼売、サバの文化干し半分、小納豆、とろろこぶのスープ。昼は、塩おにぎりの小さいのと味噌握りの小。夜は、寒いので、久しぶりに、家族で「鳥鍋」を囲んだ。〆はラーメン。休肝日とした。

どうでも良い話だが、車を乗っている時、夜に信号待ちをしている時は、ライトをスモールにする。対抗車が、そのままだと、マナーの分からない奴だと、毒づく。もちろん、眩しいのではないかと言う気遣いからである。そう言うものだと思っていた。しかし、信号待ちの時にライトをスモールにするのは、道交法に違反すると言うことを知って、驚いた。

道路交通法では、夜間の道路にあるときは常にヘッドライトを含む灯火をつけなければならないと定めているそうだ。「交差点で停車している時に消灯する慣習は、かつて東京などの大都市で多くのクルマに見られたが、もとはタクシー業界から生まれたものと聞いています。昔のクルマはアイドリング状態での発電能力が低く、さまざまな機器を積んでいるタクシーはバッテリーが上がりやすかったのです。そこで、ヘッドライトをこまめに消してバッテリーの消耗を抑えていたようです。そうした慣習が一般にも広がったと考えられます」。とサイトにあった。ちなみに、ライトは、対向車が無い場合は、上向きにすることも道交法で義務付けられていると、読んだことがある。分からないものですね。

休肝日につき、睡眠薬代わり本は、藤原正彦さんの『名著講義』。

政治家の長期休暇か。

五月七日（月）曇り後雨。

またまた北の首領様が中国詣で。飛行機嫌いと噂のある首領様が慌てた様子？で飛行機で行ったのは、巷間言われている米朝会談への布石か。またアメリカがイランの核合意から離脱するのか、更に日中韓サミット。世界は、アジアは文字通り激動している。なのに我が国の国会はどうだ。口を開けば「国民のため」とか言っている野党は、ゴールデンウイークの長期休暇だ。「税金泥棒」のそしりを免れまい。セクハラ財務次官のおっさんの退職金が高すぎるってか。お前らの怠慢のせいで無駄になった経費はどのくらいになるのか、誰か教えて欲しいものだ。

歯ぎしりしたくとも、東京砂漠だし出来ない。分かりませんか。「あーあ貴方は入れ歯、私は差し歯」。知っている人は笑って下さい。睡眠は十分とったのだが、まだ起きるのが億劫だ。昨夜の酒が残り、少々二日酔い気味でもある。それでも腹は減る。昨日愚妻が作ってくれた「カレー」に冷食の「コロツケ」に「とろろこぶ」のスープ。食後、世間の人たちに、スマン、スマン、オスマンサンコンと心で詫びて、少し横になった。

夜は、久しぶりに前里町の焼き鳥屋の名店の「だんらん亭」にて友人と一献。考えてみると、考えなくともか、三日からずっーと酒とズブズブの関係が続いている。明日から二日を休肝日とするとの固い決意を持って、今日は飲んだ。途中から愚妻が参戦。「三岳」の四合瓶を空けてから解散。雨が激しい。

高齢、いや恒例のパーティー。

三月六日（日）晴れ。

「恒例」のと書こうかと思ったら「高齢の」と変換された。幾ら歳だと言っても、ちょっと失礼じゃないの。とパソコンに毒づいても、仕方がないが、ちょっとイラッとする。毎年行っているサリーズバーのパーティーも今年で十九回となる。回を増すごとにお客さんの数も増えて、今では四百人を超える人たちが参加する。別に私が主催者ではないので、文句を言えた義理ではないが、サリーズバーに一度も行ったことのない人が、三分の一程度いると言う。せめて、近くに来た時ぐらいは、お店に顔を出して貰いたいと思っている。

そのパーティーに出席するために、岐阜から大日本千鳥足の会総裁の細川嘉彦先生が来るので、パーティーが始まる前に、ウォーミングアップをしようと言うことで、仲良しの佐伯さんと一緒に、二時に桜木町駅で待ち合わせた。千鳥足の会の名誉会員の山平重樹先生は、大事な執筆があり京都でカンズメになっているので、心参。まずは、連休中に通い詰めた「野毛一番街」へ。「刺身屋」と「焼き鳥屋」の二軒で軽く飲んでから、「すずらん」へ。隣にいた、美熟女などには、目もくれずに、三人で、イラク核合意のアメリカの離脱について、更に米朝会談、日中韓サミットについて熱く語り、（ウソです）二時間で三軒の転戦である。四時過ぎに、パーティーの会場となっているローズホテル着。

ほとんどが横浜の幼馴染や同級生に先輩、後輩。席に着くとすぐに挨拶回り。お馴染みの、エディ潘、ミッキー吉野、近田春夫の皆さん、シャープホークスのトミーさん、キャシー中島さんとダンナさん。ダウンタウン・バンドの和田静男さん。浅野忠信のお母さんのジュンコさん。ナポレオン党の諸先輩。まるでヨコハマ・グラフティーの世界だ。古いアルバムには、亡くなられたジョー山中さんや、三浦和義さんたちと一緒に撮った写真がある。昼間の酒と夜の酒とが混ざり合って、後半はウトウト状態。終了後は、風をくらって消えた。