二月二十八日(木)雨。
過日、スーパーに行った折に目についたのが、国産の筍を使った「筍ご飯の素」。それを使って朝食は「筍ご飯」。そして贅沢にたっぷりと「昆布」で出汁をとった味噌汁。具は大根。しかし、この大根が不味かった。昼は、事務所に行って仕事しながら「焼きそばパン」。夜は、エビチリ、湯豆腐に、頂き物の「焼生姜の佃煮」。初めて食べるものだが、この熱海名物?「焼生姜の佃煮」がメチャクチャ美味しい。ちょっと癖になりそうである。
五千円札の人、樋口一葉の作品は、中国でも多くの人に読まれていて選集も出ていることを戸板康二氏の『最後のちょっといい話』(文春文庫)で知った。それによると、有名な『にごりえ』が『濁流』、『おおつごもり』が『大年夜』、『たけくらべ』が、『青梅竹馬』。まだ大人になり切れない幼馴染と言うことらしい。今の中国の簡略文字には「葉」がないので、彼女の名前が「樋口一叶」となっており、戸板氏は、はじめ誰のことか分からなかったとか。
考えてみれば、洋画の邦題は、ほとんど原題とは関係のない、全く別な題がつけられている物が多い。例えば、「愛と青春の旅立ち」の原題は、「An Officer and a Gentleman」(士官と紳士)である。反対に「上を向いて歩こう」は「スキヤキ」として全米でヒットした。ある意味で、適当なくらいが、人間関係を円滑にすることもある。
過日、スーパーに行った折に目についたのが、国産の筍を使った「筍ご飯の素」。それを使って朝食は「筍ご飯」。そして贅沢にたっぷりと「昆布」で出汁をとった味噌汁。具は大根。しかし、この大根が不味かった。昼は、事務所に行って仕事しながら「焼きそばパン」。夜は、エビチリ、湯豆腐に、頂き物の「焼生姜の佃煮」。初めて食べるものだが、この熱海名物?「焼生姜の佃煮」がメチャクチャ美味しい。ちょっと癖になりそうである。
五千円札の人、樋口一葉の作品は、中国でも多くの人に読まれていて選集も出ていることを戸板康二氏の『最後のちょっといい話』(文春文庫)で知った。それによると、有名な『にごりえ』が『濁流』、『おおつごもり』が『大年夜』、『たけくらべ』が、『青梅竹馬』。まだ大人になり切れない幼馴染と言うことらしい。今の中国の簡略文字には「葉」がないので、彼女の名前が「樋口一叶」となっており、戸板氏は、はじめ誰のことか分からなかったとか。
考えてみれば、洋画の邦題は、ほとんど原題とは関係のない、全く別な題がつけられている物が多い。例えば、「愛と青春の旅立ち」の原題は、「An Officer and a Gentleman」(士官と紳士)である。反対に「上を向いて歩こう」は「スキヤキ」として全米でヒットした。ある意味で、適当なくらいが、人間関係を円滑にすることもある。