白雲去来

蜷川正大の日々是口実

日々是好日、いや口実。

2019-03-09 16:14:01 | 日記
三月七日(木)曇り後雨。

雨戸を開けて空を見れば、今にも空が泣き出しそうだ。朝食は、清風楼の焼売、鶏のから揚げ、ほうれん草の味噌汁。昼は、おにぎり一つ。夜は、肉豆腐、豚汁、ポークソテー。さすがに連日の酒を反省して、ビールの小瓶二本でやめた。

電化製品などを買うと、買った日付をテプラで貼っておく。壊れた時など、ああこんなに前に買ったのだから仕方がない。とあきらめることもあれば、何でこんなに早く・・・。とがっかりすることもある。事務所と自宅で使っているプリンターは、合計五台。それぞれ用途が違うので、これくらいの数になる。例えば、モノクロ専用機、A3の用紙が使える複合機、単に、カメラで撮ったものを専用に印刷するプリンター、高性能の大型プリンター。それぞれインクが違うのが難点だが、仕事に必要なのだから仕方がない。スキャナーはエプソンのGT―X820という機種を長く使っていて、他の物は知らないが、これが一番良いような気がする。ちなみに平成21年の9月の購入のものであるから十年も頑張っていてくれる。

パソコンのすぐ上に置いてある、写真のプリントアウト専用に使っているキャノンのiP7230が壊れた。平成の24年の11月に買ったものだ。七年の私へのご奉公に耐えたものだが、まあ良く頑張ってくれたと思っている。複合機ではなくプリンターの専用機なので、大した値段ではないが、懐具合のさみしい時に限って、それを見越したように何かが壊れたりする。いやそんな気がするのかもしれない。

吉村昭の『ひとり旅』(文春文庫)と『日本綺人物語』(福田和也著・廣済堂新書)、もう一冊『平成維新史』(芹川洋一著・日経プレミアシリーズ)の三冊を交代に読んでいる。移動中や人との待ち合わせの時、福田和也の本は病院の待ち合わせ専用にしてある。大体いつも二、三冊を併読している。まあ食事で言えば、朝昼晩のメニューのようなものだ。歳と共に記憶力が悪くなり、読了したことを忘れて読んでいて、途中で気が付くこともある。しかしながら飲み食いするよりも格段に安いし、ボケ防止にもなる。

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