三月九日(土)晴れ。
朝九時前に耳鼻咽喉科に行った。九時半からなのに、私が行った時には、すでに十人ほどの人が先着していた。一時間ほど待って診察して頂いた。内視鏡などの検査では、「喉が炎症している」とのことで薬を貰った。大事に至らないでホッとした。診察が終わる頃には、花粉症なのか、病院内に老若男女が溢れていた。私が帰ると皆、口をそろえて「お腹が空いた」。気楽なものである。
昨日から解凍をしておいた「フクイのカレー」の「ポーク」と「チキン」をそおっと温める。昨日買っておいた「ココイチ」の福神漬け(これが好きである)と目玉焼きを添えた。あとは豚汁。四人で二つぐらいが丁度良い。私が知っているカレーのなかでは、「フクイのカレー」(検索してみて下さい)が最高である。
一水会の機関紙『レコンキスタ』の今月号(478号)に阿形充規先生のインタビュー記事「時代に即した活動で我々の声を拡大せよ」が掲載されていて興味深かく読ませて頂いた。中国との関係を自らの体験を通して語られているが、阿形会長の対中国へのスタンスが分かり、勉強になった。また、いつもご恵送頂いている『芳論新報』の三月号には、弊誌『燃えよ祖国』にも連載して頂いている國の子評論の横山孝平さんの「二百年の時を経て行われる御譲位をめぐって」という論文が掲載されている。自称保守の文化人が、この御譲位、元号問題に関して、随分と静かである。やはり「官制保守」の限界か。横山さんの論文を心して読んだ。
『VERDAD』-月刊ベルダの三月号には、政治評論家の山本峯章先生の「安倍首相よ国を売りたもうなかれー北方四島は日本の固有の領土である」は、日露交渉を考証したものだが、北方領域の歴史的な出来事を分かりやすく解説し、安倍首相や鈴木宗男などが推し進めている「二島返還論」を当然ながら否定している。『敬天新聞』の「社主の独り言」が好きだ。産経の「産経抄」ではないが、新聞が届くと、まず最初に読むのが「社主の独り言」である。今回は「大辛」かそれとも「大甘」なのか・・・。切り口の鋭い論評に、いつも目からウロコの思いで読ませて頂いてる。今回は、冒頭、日露交渉のことだが、同感することばかりである。しかしながら白倉社主が「韓流ドラマ」のファンとは知らなかった。思わずニヤリとした。
夜は、酔狂亭にて、「寅さん」を見ながら、「黒霧島」をお供に独酌。静かに一日が終わる。恙なしや。
朝九時前に耳鼻咽喉科に行った。九時半からなのに、私が行った時には、すでに十人ほどの人が先着していた。一時間ほど待って診察して頂いた。内視鏡などの検査では、「喉が炎症している」とのことで薬を貰った。大事に至らないでホッとした。診察が終わる頃には、花粉症なのか、病院内に老若男女が溢れていた。私が帰ると皆、口をそろえて「お腹が空いた」。気楽なものである。
昨日から解凍をしておいた「フクイのカレー」の「ポーク」と「チキン」をそおっと温める。昨日買っておいた「ココイチ」の福神漬け(これが好きである)と目玉焼きを添えた。あとは豚汁。四人で二つぐらいが丁度良い。私が知っているカレーのなかでは、「フクイのカレー」(検索してみて下さい)が最高である。
一水会の機関紙『レコンキスタ』の今月号(478号)に阿形充規先生のインタビュー記事「時代に即した活動で我々の声を拡大せよ」が掲載されていて興味深かく読ませて頂いた。中国との関係を自らの体験を通して語られているが、阿形会長の対中国へのスタンスが分かり、勉強になった。また、いつもご恵送頂いている『芳論新報』の三月号には、弊誌『燃えよ祖国』にも連載して頂いている國の子評論の横山孝平さんの「二百年の時を経て行われる御譲位をめぐって」という論文が掲載されている。自称保守の文化人が、この御譲位、元号問題に関して、随分と静かである。やはり「官制保守」の限界か。横山さんの論文を心して読んだ。
『VERDAD』-月刊ベルダの三月号には、政治評論家の山本峯章先生の「安倍首相よ国を売りたもうなかれー北方四島は日本の固有の領土である」は、日露交渉を考証したものだが、北方領域の歴史的な出来事を分かりやすく解説し、安倍首相や鈴木宗男などが推し進めている「二島返還論」を当然ながら否定している。『敬天新聞』の「社主の独り言」が好きだ。産経の「産経抄」ではないが、新聞が届くと、まず最初に読むのが「社主の独り言」である。今回は「大辛」かそれとも「大甘」なのか・・・。切り口の鋭い論評に、いつも目からウロコの思いで読ませて頂いてる。今回は、冒頭、日露交渉のことだが、同感することばかりである。しかしながら白倉社主が「韓流ドラマ」のファンとは知らなかった。思わずニヤリとした。
夜は、酔狂亭にて、「寅さん」を見ながら、「黒霧島」をお供に独酌。静かに一日が終わる。恙なしや。