白雲去来

蜷川正大の日々是口実

上の子供の卒業式。

2019-03-27 12:31:14 | 日記
三月二十六日(火)雨後晴れ。

今日は、上の子供の大学の卒業式である。全く早いものである。大学に入ったのは、つい昨日のことのように思える。袴姿で着物屋さんから帰ってきた子供と自宅の前で写真を撮る。卒業式は十時二十分までに会場に行けば良いとのことなので、桜の名所となっている大岡川に行くが、まだ、三分咲き程度なのであきらめて、私の事務所のある周辺の桜が咲いていたのを思い出して、事務所へ。

桜の下で、写真を撮る。来月からは社会人である。自宅には、二人の子供が五歳と三歳の時に、千葉の千倉の海に遊んだ時の写真を大きくして飾ってある。麦わら帽子をかぶった二人の写真が好きで、大きくなっても、そのまま飾ってある。その写真に、好きな寺山修二の「海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手をひろげていたり」の歌が重なるからだ。二人とも横浜生まれなので、海を知らないわけはないのだが・・・。

卒業式の行われる文化体育館は、私が二十歳の時に成人式の行われた所でもある。入口で、沢山記念の写真を撮って自宅に戻った。子供は、卒業式が終了後、友達と食事に行くとのこと。

夜は、家族が揃って、ささやかなお祝い。いい一日だった。

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帰宅しました。

2019-03-27 11:41:36 | 日記
三月二十五日(月)晴れ。

六時に起床。良い天気である。さっと風呂に入る。今日で断食は終了。七時に問診。さすがに四日間も酒を飲まず、素食に耐えた結果、四・五キロ減で、内臓などの数値も安定していた。自室に戻り、帰り支度。

十時に朝食。味の干物に雑穀米のご飯、おひたし二品、味噌汁。わずか五百カロリー程度だが、満腹感があり、満足した。昼の電車に乗る盟友を駅まで送る。ツタヤにDVDを返却。ツタヤは、会員であれば全国どこでも借りることが出来る。しかし、返却する際は借りた場所に返さなければならない。自宅の近所のツタヤが閉店してから、ほとんど映画を見なくなった。久しぶりに映画を見溜めした。「アウトロー」「オーシャンズ2」「イコライザー」「レッド・シー」「空海」の五作品。

本も、読めた。『平成維新史』(芹川洋一著・日経プレミアンシリーズ)『わたしの流儀』(吉村昭著・新潮文庫)『反骨・最後の極道・竹中武』(山平重樹著・徳間文庫)『江戸の食文化』(原田信男著・岩波書店)の四冊。

二時過ぎに、国道135号線をのんびりと走る。伊東あたりからは海岸線に沿って走るので気持ちが良い。途中「道の駅」に寄ったが、別段欲しい物もなく、コーヒーを飲んだだけ。熱海からは、ビーチラインを走らずに、一般道を通った。小田原から厚木道路に入って東名で帰ろうかと思ったが、西湘バイパス沿いのお寺に、若くして亡くなった渡邊康司氏のお墓があることを思い出し、走りながら手を合わせた。鎌倉周りで帰ろうかと思ったら大渋滞。仕方がないので藤沢まで戻り、横浜新道に出たが、藤沢市内がまた渋滞していてうんざりした。

帰宅前に事務所に寄ったりして、結局自宅に戻ったのは七時を過ぎていた。町内の会合に会費を届けて、のんびりできたのは九時を過ぎていた。伊勢から社友の伊藤さんが来ていたが、さすがに今日は、時間的に無理なので、次回に、と言うことにして頂いた。

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