三月二十六日(火)雨後晴れ。
今日は、上の子供の大学の卒業式である。全く早いものである。大学に入ったのは、つい昨日のことのように思える。袴姿で着物屋さんから帰ってきた子供と自宅の前で写真を撮る。卒業式は十時二十分までに会場に行けば良いとのことなので、桜の名所となっている大岡川に行くが、まだ、三分咲き程度なのであきらめて、私の事務所のある周辺の桜が咲いていたのを思い出して、事務所へ。
桜の下で、写真を撮る。来月からは社会人である。自宅には、二人の子供が五歳と三歳の時に、千葉の千倉の海に遊んだ時の写真を大きくして飾ってある。麦わら帽子をかぶった二人の写真が好きで、大きくなっても、そのまま飾ってある。その写真に、好きな寺山修二の「海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手をひろげていたり」の歌が重なるからだ。二人とも横浜生まれなので、海を知らないわけはないのだが・・・。
卒業式の行われる文化体育館は、私が二十歳の時に成人式の行われた所でもある。入口で、沢山記念の写真を撮って自宅に戻った。子供は、卒業式が終了後、友達と食事に行くとのこと。
夜は、家族が揃って、ささやかなお祝い。いい一日だった。
今日は、上の子供の大学の卒業式である。全く早いものである。大学に入ったのは、つい昨日のことのように思える。袴姿で着物屋さんから帰ってきた子供と自宅の前で写真を撮る。卒業式は十時二十分までに会場に行けば良いとのことなので、桜の名所となっている大岡川に行くが、まだ、三分咲き程度なのであきらめて、私の事務所のある周辺の桜が咲いていたのを思い出して、事務所へ。
桜の下で、写真を撮る。来月からは社会人である。自宅には、二人の子供が五歳と三歳の時に、千葉の千倉の海に遊んだ時の写真を大きくして飾ってある。麦わら帽子をかぶった二人の写真が好きで、大きくなっても、そのまま飾ってある。その写真に、好きな寺山修二の「海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手をひろげていたり」の歌が重なるからだ。二人とも横浜生まれなので、海を知らないわけはないのだが・・・。
卒業式の行われる文化体育館は、私が二十歳の時に成人式の行われた所でもある。入口で、沢山記念の写真を撮って自宅に戻った。子供は、卒業式が終了後、友達と食事に行くとのこと。
夜は、家族が揃って、ささやかなお祝い。いい一日だった。