白雲去来

蜷川正大の日々是口実

休業のお店が目立つ。

2020-04-20 17:15:08 | 日記
四月十一日(土)晴れ後雨になった。

私の知り合いに「足を洗った」人は何人もいるが、その人たちを含めて私も、最近は頻繁に手を洗うようになった。消毒用のアルコールが手に入らないので、帰宅後は家庭用の洗剤でしっかり手を洗うようにしている。家族のことを考えたら、馴染みの店に行くのも憚れるし、結局は、家で飲むしかない。

朝食は、アジの干物、冷食の餃子、豆腐の味噌汁。しかし、水も油も蓋もしないで羽根つき餃子が出来るのだから大したものだ。味は・・・。そりゃ期待しちゃ失礼と言うものですぜ。昼は、マックのエビフィレオ。夜は、自宅近くのファミレスのチラシが入っていたので、テイクアウトの「フリフリチキン」「ガーリック、シリンプ」。うーんやっぱり「やまと」にすれば良かった。もう一品は、キャベツともやしと竹輪のあんかけ炒め。お供は「八千代伝」。

運動不足なので、昼間に一時間ほど歩いた。歩きながら感じたことは、休業しているお店が多いと言うこと。日本蕎麦屋さんは比較的営業していたが、やはり居酒屋関係のお店にが休業の張り紙が目立った。サリーズバーも閉めているが、この騒ぎが終息したならば、馴染みの店でパァーッとやりたいと思っている。

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国民を救う一粒の妙薬などない。

2020-04-20 16:19:35 | 日記
四月十日(金)晴れ。

いやはや、大変なのは良く分かるが、三十万が少ないの、「俺には貰う権利はないのか」。十万では少なすぎる、終息するまで毎月よこせ。いや五十万ならだまって家にいる。嫌だなぁー。と感じる人はいないのだろうか。こういう時にこそ、人間の品性が分かる。と言われたくない。普段は、「安倍やめろ」「自民党打倒」とか言っている人達が、金のことになると「早く寄こせ」「もっと寄こせ」。嘘でもいいから「安倍政権からの施しなんぞいらねぇ」と大見得を切るような人はいないのか。特に、国会の前でドンチヤン騒いでいた人たちの中に。

一億の国民のすべてが「良かった」と思うような「一粒の妙薬」など絶対にない。誰が、何が大変なのか・・・。きりが無い。派遣切りで明日の希望のない人もいれば、政府の要請で営業自粛に追い込まれた飲食店や、ライブハウス、イベンター、屋形船、スポーツジムなど「客」を相手にする職種の人たち。この全てを救済するとしたら一体どのくらいの財源が必要なのだろうか。アホな私には当然ながら妙案などない。五月の六日で終息が見えなかったならどうするのだろう。考えただけで憂鬱になる。

気障なようだが、この国難の時に、何もできず、何も発することのできない自分を恥ずかしく思う。野村先生が、生前良く言っていた「俺はもう日本の将来など見たくない」」と。

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