白雲去来

蜷川正大の日々是口実

交通標語程度の「自主規制」。

2020-04-09 16:34:45 | 日記
三月二十八日(土)晴れ。

外出時自主規制とやらが出る。不要不急の外出は控えて下さい。と言うが、町で見かける交通標識のようで、どれほどの効果があるのか。早く憲法を改正して戒厳令に近い「非常事態法」を制定しなければ、さほどの効果はないと私は思う。どんな事態に陥っても「自分さえ良ければいい」、年寄りを騙したって「金さえ儲かれば良い」という連中がいつの時代にも少なからずはいるものだ。そんな人たちも含めて厳しい規制をかけて、二か月ぐらいすべての機能を停止させ、外出禁止令を出してじっとしている。「出来る訳がない」。そうも思うが、一度、その渦中の中に身を置いてみたい。

ある意味で、国家と言うものは「暴力」の延長線上にあると言っても過言ではない。この国難を打破するためには、一点突破の行動も必要なと私は思う。テレビに出ている専門家、学者、お笑いタレントから自称事情通の皆さん。船頭ばかり多くて、一向に船が進まない。政治家の皆さんに果たして、今が「国難」、「非常時」と言う認識があるのだろうか。

相変わらず、私は、自主的な自宅待機が続いている。この自宅待機だが、もう三十五年以上も続いている。家族が揃った七時過ぎに夕食。「おでん」で、お供は鹿児島の「さつま」。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根岸の里の。

2020-04-09 16:08:25 | 日記
三月二十七日(金)晴れ。

「根岸の里のわび住まい」という言葉がある。その上に「春雨や」でも、「涼しさや」など、何でもいいから適当な季語を載せれば、それらしい俳句になるという笑い話がある。根岸と言っても、ユーミンの歌、「海を見ていた午後」に出てくる「山手のドルフィン」の辺りではなく、東京の根岸、正岡子規の旧宅があった辺りを言う。

「根岸の里のわび住まい」ではないが、過日、雑誌『プレイボーイ』が廃刊するとニュースでやっていた。私の聞き違いでなければ、その原因が「コロナ」によるもの、と言っていた。本当に、今回のコロナ禍で収入のへ減ったお店や企業があるのも事実だが、誰が考えたって『プレイボーイ』の冊数減とコロナはなぁー。これから、「根岸の里のわび住まい」のようにコロナとは直接関係が無いのに「コロナの」というフレーズが聞こえてくるかもしれない。しかし、早く終息してくれないかと、思いつつだらしなく酔っている私です。。

夜は、スーパーの「鰹のタタキ」と「梅や」で買った「チキンカツ」で晩酌。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする