四月一日(水)雨。
朝から雨。三月中旬から 四月上旬にかけて, 菜の花が咲く頃に降る長雨を「菜種梅雨」というらしい。野村先生の獄中句集『銀河蒼茫』の「春の句」の中に、「八下独居は如何にも古めかしい造りなり、一句」として「菜種梅雨 寒し便器は桶である」がある。恩師の獄中十八年、そして朝日新聞社での自裁を思えば、コロナ何するものぞ、と思わなければいけないのだろうが、決して言い訳ではなく、「無駄死」だけはしたくないと思っている。臆病だと笑われても構いません。返す言葉もありませんから。
朝食は、頂き物の「魚久」の「銀タラ」、人参の「煮天丼」、函館のトロロコブのスープ。昼は、かけうどん。夜は、冷食のメンチカツ、キャベツの千切り添え、ナポリタン、函館の紅鮭。ユーチューブで伊東ゆかりの「恋のしずく」を繰り返し聴きながら、鹿児島の「さつま」に酔う。
朝から雨。三月中旬から 四月上旬にかけて, 菜の花が咲く頃に降る長雨を「菜種梅雨」というらしい。野村先生の獄中句集『銀河蒼茫』の「春の句」の中に、「八下独居は如何にも古めかしい造りなり、一句」として「菜種梅雨 寒し便器は桶である」がある。恩師の獄中十八年、そして朝日新聞社での自裁を思えば、コロナ何するものぞ、と思わなければいけないのだろうが、決して言い訳ではなく、「無駄死」だけはしたくないと思っている。臆病だと笑われても構いません。返す言葉もありませんから。
朝食は、頂き物の「魚久」の「銀タラ」、人参の「煮天丼」、函館のトロロコブのスープ。昼は、かけうどん。夜は、冷食のメンチカツ、キャベツの千切り添え、ナポリタン、函館の紅鮭。ユーチューブで伊東ゆかりの「恋のしずく」を繰り返し聴きながら、鹿児島の「さつま」に酔う。