白雲去来

蜷川正大の日々是口実

なぜか小学校のこと。

2020-04-19 17:33:10 | 日記
四月九日(木)晴れ。

私が通った小学校は、東條さんたちを荼毘に付した久保山火葬場に続く道沿いにあり、三春台という丘の上にあった。私の家からは旧坂というかなり急な坂道を登って行った。右に関東学院、その斜め前に小学校があった。私は昭和三十三年に入学した。この小学校は意外と歴史が古く、資料によれば創立は明治六年とある。私が小学校の三年生ぐらいまでは、戦後のベビーブームということもあって、生徒数が多くて、教室が間に合わず、午前と午後に別れて通ったこともあった。それを確か「二部授業」と言っていたと思う。

教室からは富士山が見えて、周りにはまだ家が少なくて季節ごとの木々に咲く花がきれいだった。学校の帰り道で、丘の上から港の方を見ると、今ではすっかり無くなってしまったアドバルーンが沢山上がっていて賑やかだった。磯子方面には、釣り鐘状の根岸湾が午後の太陽に照らされてキラキラ光っていたことを覚えている。随分前に車でそこを通った時に、降りてみたが、埋め立てで海は見えなかった。今でも小学校の教室から富士山は見えるのだろうか。校舎は、木造から鉄筋となっていて当然のように往時の面影など微塵も感じられないが、機会があば、一度、訪ねてみたいものだ。

朝食は、サバの文化干し、TKG、トロロコブのスープ。昼は無し。夜は、豚肉の鍋、〆はラーメン・タケノコの唐揚げ。お供は「八千代伝」。

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子供がテレワークになった。

2020-04-19 17:14:01 | 日記
四月八日(水)晴れ。

今日から上の子供がテレワークとなって自宅にいる。のんびりできるのかと思ったら、何時ものように六時に起きて、朝食を取り、始業時間に合わせてパソコンで仕事をしている。十二時には昼食、一時まで休んで、また仕事。その真面目な仕事の姿勢に、正直言って驚いている。親馬鹿かもしれないが、大したものだ。と以前私のフェイスブックに書いたが、仕事用にしているPCが会社とつながっているので、サボっていると分かってしまうらしい。世の中そんなに甘くないか。

朝食は、函館の紅鮭、白菜のおしんこ、わかめの味噌汁。昼は「フクイ」の野菜カレー、卵スープ。夜は、手羽先の塩麹蒸し、焼きそば、白菜のおしんこ、お供は、鹿児島の「八千代伝」。

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