白雲去来

蜷川正大の日々是口実

親しい人たちと「蜜」なる一献会。

2020-07-21 15:42:53 | 日記
七月五日(日)雨。

自粛が続いている。といっても天下の素浪人、自粛が当たり前のようになっている。しかしこのコロナ禍、どうでもよいと思っている人たちは別にして、金持ちも貧乏人も等しく、びくびくして狭斜の巷への出勤を控えている。こんな状態があと一年も続いたならば、飲食店のような接客業は大打撃だろうあな。これから冬場にかけて、また爆発的な流行が起こらないとも限らない。二度目の緊急事態宣言でも出たら、日本の経済は・・・。そう考えると恐ろしい。

かつて我が国は元寇、日清、日露、関東大震災、先の大戦の敗戦と幾たびか国難に遭遇してきたが、日本人の叡智と努力で、打ち勝ってきた。今回のコロナも克服してもらいたいものだ。筥崎宮の「敵国降伏」にあやかって「疫病退散」の扁額でも掲げてみたいものだ。

仲良しさんたちとコロナの憂さを晴らそうと、川崎の秘密基地「中山」(秘密でも何ともないが)で、一献会。横浜駅にて、カメ&アコチャン、志村馨君と待ち合わせて川崎行き。JRに乗ったが、立っている人がいるのに、頭の悪そうな女が二人掛けの席に、大きな荷物を置いて座っている。荷物を通路に置けば、一人座ることが出来る。その後ろでは、私の同年配のオヤジが自分の隣に脱いだ服を置いて席を確保している。志村君は、心臓にペースメーカーを入れており、ヘルプ・マークを付けている。よほど注意してやろうかとも思ったが、横浜、川崎間は一駅であるので止めた。コロナを警戒して、わざと隣に座らせないために、物を置いているようにしか感じてならなかった。しかし、世の中には、少なからず、非常識でアホな奴がいるものだ。

川崎駅で、紗枝ちゃんと合流。中山には中西夫人、大熊雄二、松本佳展の両君も合流。美味しい料理に舌鼓を打って、楽しい「蜜」の時間を堪能した。

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