白雲去来

蜷川正大の日々是口実

ジャケ買いか。

2020-07-03 15:38:32 | 日記
六月二十二日(月)曇りのち雨。

今にも空が泣き出しそうである。どんよりした空を見上げつつ、ため息を一つついてから朝食。清風楼の焼売、能登屋の玉ねぎ天、自家製キャベツの糠漬け、シジミの味噌汁。昼はなし。夜は、久しぶりに関内のHIROにて仲良しさんたちとの「蜜」なる一献会。終了後に二件転戦して帰宅。

最近はどこのテレビを見ても、コロナばかりでつまらん。それも出てくる医療関係者や専門家は同じ人ばかり。本業は大丈夫かいなと余計な心配をしても始まらんか。従って自宅にいるときはテレビをほとんど見ない。以前、盟友が私の誕生日のお祝いにと送って頂いたBOSEのミニコンポで耳障りにならない程度にCDを聴きながらPCに向かったり本を読んだりしている。

レコード、CD、DVD、本などのメディア 商品を内容を全く知らない状態で、店頭などで見かけたパッケージ デザインから好印象を受けたということを動機として購入すること。すなわち「ジャケ買い」。初めてそのジャケ買いをしたのは、忘れもしない十代の頃で、まだLPレコードの時代に、カルメン・マキの『時には母のない子のように』だった。何でも取っておくくせにLPだけはとんどない。引っ越しの際にどこかに紛れ込んで、二百枚ほどが行方不明になった。残っていたとしても自宅にターンテーブルがないので、聴きようもないのだが。

事務所のCDを入れてある棚をガサゴソしていたらゥエス・モンゴメリーのCDが出てきた。ずいぶん前に社友の山内愁雲さんから頂いた中の一枚との記憶があるが・・・。いやひょっとすると伊勢佐木町のヤマハで買ったのかもしれない。このジャケットが好きだ。なぜか港の夕暮れの写真に心を惹かれる。横浜の著名な写真家の森日出夫さんに無理を言って頂いたのも横浜港の夕暮れの写真だ。若いころは、ウエスなどを聞いている奴を「ユルイ」と思ったものだが、久しぶりに聴いてみると、若い頃のあんな奴、こんな奴のことが浮かんできた。

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家族で食事。

2020-07-03 12:00:00 | 日記
六月二十一日(日)曇り。

昨日と同様に朝食を兼ねた昼食は、マグロの刺身(贅沢だなぁー)、塩鮭、大根の味噌汁。夜は、一日遅れで愚妻の誕生日の食事会を、西横浜の「オアジ」へ家族で出かけた。ひとしきり食べ飲んだのちに、近くのすし屋「一休」で飲んでいた佐伯さん夫妻が合流。十時前に帰宅。

帰宅後は、アマゾンプライムにて『コレクター・暴かれたナチスの真実』と『フライング・フォートレス』の二作品を睡魔と戦いながら見た。飛行機の映画が好きなので、Bー17やメッサーシュミットが飛び交う映画には納得した。


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