12月25日(日)晴れ。
朝食は、野沢菜入りのお粥、鮭。昼は、稚加栄の「肉まん」。夜は、豚肉と肉とたっぷり野菜の鍋と錦糸町のキムチ。350ミリの缶ビール2本。ほぼほぼ休肝日。
過日行った私の「二年遅れの古希祝と忘年会」の折に、一門の後輩からお祝いを頂いた。無駄に使っては申し訳ないので、考えた末に畳の張替えと、ちょうど掃除機が壊れたので、ジャパネット何とかでコードレスの掃除機を買った。畳を張り替えるのは、6年ぶりの事。6年くらいでは、それほど傷んではいないのだが、それでも日焼けして、本来の「青み」が全くなくなっている。荷物が多いので畳屋さんも大変だが、今の家に越してきてから三度目の張替えである。後輩の皆さんに感謝である。
畳屋さん曰く、「こういう商売も、そろそろお終いかもしれません。フローリングの部屋が多くなって、畳を敷く家が少なくなりました」。私が子供の頃は、フローリングなどと言う言葉もなくて、一軒屋のどの部屋も畳だった。一つの町には必ず一軒ぐらい畳屋さんがあったものだ。午後三時に、新しくなった畳の部屋に座ってみる。嬉しさと懐かしさが交錯した。
夜は、録画しておいた「男女の全国高校駅伝」を見る。結果が分かってしまうのが怖いので、テレビのニュースもパソコンも見ない。全ての情報を閉ざして、風呂に入り、食事の支度をして録画を見る。一年に一度、この日が楽しみである。私にとっては、正月のニューイヤー駅伝、箱根駅伝よりも、高校駅伝が一番である。女子は、いわゆる「留学生」のいない公立高校の長野東高校がアンカーで逆転して優勝。「アッパレ」である。男子は、倉敷高校が大会新記録で優勝。2時間1分10秒。2時間1分を切るのも時間の問題である。正に神の領域。