12月11日(日)曇り。
朝食は、サバの文化干し、焼きのり、ほうれん草の味噌汁。昼は、アルカディア市ヶ谷にて立食だったが、ほとんど手を付けなかった。夜は、ミスジ、マグロの粕漬、レタスの温サラダ、キュウリのナムル、トマトサラダ中華味。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。
還暦を目前とした、今年の9月の16日に亡くなられた元展転社の藤本隆之さんを偲ぶ会が市ヶ谷の「アルカディア市ヶ谷」にて行われ出席。市ヶ谷の駅で、横山孝平氏と会い一緒に会場へ。藤本さんの人柄、人脈を示すように民族派から保守の論客、学者など約100名が参集した。12時30分から神式で慰霊祭。出席者を代表して森田忠明さんが玉串を奉奠。大原康男先生などが追悼の挨拶。一時より直会。
参加者の中には存じ上げていない方が2割ほどいた。久しぶりに笠原正敏さんとお会いする。岐阜から花房東洋先輩、反核防闘争以来の同志である森田文憲さん、昨日も一緒だった犬塚博英先輩や山平重樹さん、愛国党の舟川孝さんなどと藤本さんを偲んで歓談。閉会近くに、舟川さんに拉致されそうになったが、ぐっと耐えて会場を後にした。帰路、電車の中で『維新と興亜』の坪内隆彦さんが編んだという『藤本隆之遺文集ー尊皇愛国の志と情』を読む。藤本さんが横山孝平さんとの対談の中で、藤本さんが民族派運動に入るきっかけとなったのは、野村先生と鈴木邦男さんの本を読んだことによる。と話している。合掌。※写真は、山本之聞氏、山平重樹氏の日本学生同盟のOB、全国学協のOBの犬塚博英氏と蜷川。