白雲去来

蜷川正大の日々是口実

断食初日。

2022-12-02 16:46:24 | 日記

12月1日(木)曇り。

朝からバタバタしていた。実は、今日の午後から久しぶりに盟友のお世話で、伊豆高原へ断食に行く。言い訳がましいが、ここの所ちょっと忙しくて旅の支度を何にもしていなかった。加えて、衣替えもしていない。冬物は、納戸にしまったままだ。面倒なのでとりあえずタンスにある長袖や厚手の物、下着をバックに詰め込んだ。そんな訳で、食事も出かける少し前にコンビニの弁当で済ませた。

一時に家を出る予定が一時間遅れて二時出発。ナビをセットしたら到着予想は四時三十八分。熱海までは高速を使って行けるが、後は延々135号線を走る。宿に到着したのは五時ちょうど。三時間の行程である。問診ののちに、「カップリング」といって背中にガラスの容器を沢山のせて真空状態にして暫く待つ。何が良いのかよく判らんが、調子の良くない部分の色が濃くなるそうだ。その後、夕食。と言ってもカップ一杯の「具なし味噌汁」のみ。部屋に戻り、パソコンで「キネマの神様」という映画を見たが、中々良かった。

十二時前に就寝。ここは伊豆と言っても「高原」と言うぐらいで平地よりも幾らか寒い。煖房をつけっぱなしで寝た。


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藤本さんの供養になれば。

2022-12-02 11:25:36 | 日記

11月30日(水)曇り。

朝食は、紅鮭、納豆、ワンタンスープ。昼は抜いた。夜は、月に一度の仲良しさん達との食事会。

夜の食事会は、久しぶりに中学の同級生の経営している野毛の「弥平」にて。とことん三浦や湘南の魚に拘ったお店で、地元でも有名である。参加は9名。二時間ほどで解散。有志にて関内のHIROへ転戦。珍しく、もう一軒寄ってから解散。気の置けない人たちとの酒席は楽しい。

遅れ遅れとなっている機関誌『燃えよ祖国』の最新号、第280号も発送も完了した。本号は、亡くなられた藤本隆之さんの追悼号のようになった。大東塾の福永武氏、三澤浩一氏の両氏の追悼原稿、大東塾の『道の友』から転載させて頂いた。藤本さんは民族派の中では、知る人ぞ知る酒の上での奇行癖の持ち主。エピソードは枚挙に暇がない。私も思い出すことと言えば、どうしても、その酒癖に行き着く。

そんな藤本さんだが、若い頃はまじめで情熱にあふれていた活動だった。その真面目な藤本さんの一面を、福永、三澤の両氏が書いている。遅ればせながら、彼の供養になればと思っている。


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