白雲去来

蜷川正大の日々是口実

頑張れ日本人選手。

2023-08-01 14:50:32 | 日記

7月28日(金)晴れ。

朝食は抜いた。昼食は、酢豚、昨日の残りのマグロの刺身、シジミの味噌汁。夜は、大夢祭でもお会いしたことのあるフェイスブックの「友達」が仕事の関係でヨコハマに来ているとのことで、藤棚の「やまと」にて一献会。

世界水泳での日本選手の成績が芳しくない。東京オリンピックで燃え尽きてしまったのだろうか、競泳では金メダルが一つも取れない。と言っても競泳は、それほど詳しくないし、何人かの有名選手の名前を知っているだけだ。彼ら、彼女らの苦労など知らずに、クーラーの効いた部屋で、一杯やりながらテレビを見ているのだから、無責任も甚だしい。成績も気になるが、美人スイマーの大橋悠依さんの歯の矯正器具が早く取れないかなぁーと、不謹慎にも気になる。

オリンピックのことを日本では、通称「五輪」というが、この言葉は、戦前、すなわち昭和15(1940)年に、東京開催決定時に元読売新聞記者の川本信正という人が考案した。五大陸を意味する五つの輪に宮本武蔵の『五輪書』を重ね合わせて思いついたそうだ。戦争で、東京大会は中止となったが、それから24年後、私が中学の二年生だった昭和39年に東京オリンピックが開催された。開会式で、整然と行進する日本選手団をテレビで見て、日本人であることが誇らしかった。その開会式の実況でアナウンサーが、「世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったような、素晴らしい秋日和でございます」と言った。その昭和39年10月10日の秋晴れの空が忘れられない。※昭和39年の東京オリンピックのポスター。これ欲しいなぁー。


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