8月27(日)晴れ。
朝食は抜いた。昼は、ポークソーセージ、目玉焼き、キャベツ千切り添えに味噌汁代わりの「うどん」。夜は、豚肉の生姜焼き、焼きそば、ハンペン焼き。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。
街を車で走っていて、最近目につくのが、フィットネスクラブと葬儀屋、いや昨今はメモリアルホールとか言うらしい。それと餃子などを売る無人の販売店。ちょっと広い駐車場のあるコンビニがなくなると、そのあとにメモリアル・ホールが出来たり、お店が閉まるとフィットネスクラブが出来る。何でも、いわゆる団塊の世代は、後5年もすると80歳を超える。私たちの、第二の団塊の世代も、7年後は80歳となる。そうなるとメモリアル・ホールが忙しくなり、それを狙っての新設。という事を聞いたことがある。しかし、そのあとは人口が減って、需要も下火となる。まっどうでも良い話だが。
先輩から教わってやっているのが「名刺供養」である。今までに名刺交換をした人で亡くなられた方の名刺を箱に入れて供養している。供養と言っても野村先生の名刺を一番上にして、亡くなられた方の名刺を玄関のお花の後ろにおいて、毎朝手を合わせているだけである。その名刺箱も二箱になった。十月の群青忌の案内状を送るために封筒を印刷していたら、住所録に、亡くなられた方の住所が消さずに、そのままになっている方が幾人かいた。パソコンの「削除」という字がむなしく感じる。生者必滅、会者定離、諸行は無常か・・・。