白雲去来

蜷川正大の日々是口実

「甕雫」にメロメロです。

2009-02-07 23:56:38 | インポート

二月七日(土)晴れ。

 九時まで寝ていた。冷や飯が沢山残っていたので、朝はチャーハンにした。でもチャーハンとサンマの干物は、合わなかったなぁー。

 愚妻が仕事に出たので、子供達と一緒に、掃除に洗濯、押入れの片付けなどに汗をかいた。それにしても良い天気で、窓を全開にしても全く寒さを感じなかった。金はなくとも天気が良いだけで、ウキウキする。

 愚妻が帰宅してから、昼食は、天ぷらうどんにした。昼食後は、「大吼」の春号の準備。郡順史先生の原稿、十七枚を打ち込んだ。春号のテーマは「昭和維新と右翼テロ」。良いものにしたいと思っている。

 下の子供をスケート場に送ってから、夕食の支度。今日の夕食はハンバーグ。私は、手羽中の蒸し物で一杯やった。

 時代物作家の宮城賢秀さんから、「相楽総三関係資料集」という本を頂いた。うーんこの時期に随分と意味深なプレゼントだが、じっくりと読んでみたいと思っている。

 お世話になっている石橋卓次氏より暮に頂いた「甕雫」という焼酎を、今日、思い切って封を切って飲んだが、ひゃー美味いのなんのって。二十度だからロックで、一杯、一杯、復一杯。眠らんと欲するまで、飲んでしまった。ちょうど他の焼酎が切れたので、一人でとっておきの焼酎を飲みつつ書いています。

初めて、ユーチューブを貼り付けることが出来ました。私の、初恋のアイドルの映像を見つけましたので、お暇な方は、当時の本間千代子さんの映像と歌をどーぞ。でも、お願いですから、私の顔を思い出すのだけはやめて下さい。

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「新潮」の記事は世紀の大誤報!

2009-02-07 23:24:32 | インポート

二月六日(金)晴れ。

 朝食後に新聞を見たら、何と、我等が同志でもあり、お互い超貧乏出版社の転展社が、「南京事件」の研究書をめぐる裁判で敗訴し、四百万円もの賠償金を支払うハメになったとあった。ことの次第は良く分からんが、あんないい奴の出版社を、あんな貧乏な出版社が四百万円だと。気の毒を通り越して、もう慰めの言葉も無い。頼むから、死んだりしないでくれよ。そのうち一杯おごるから何とか踏ん張ってくれよ。

 しかし、いつも財布に一万円も入っていない、藤本に四百万も払えというのは、正に鬼だ、鬼畜だ・・・。裁判官に頼んで、支那人の訴訟なんだから円ではなくて、元での支払いにしてもらいなさい。皆さん、何とかご支援のほどをお願い致します。

 「週刊新潮」のインチキ記事が波紋を呼んでいる。今週号に出ていた、北海道の社長と言う死人に口なし、だから何を書いても良い、などと言うのは、マスコミとして下種の下種。まして私のように関係者いるにも関わらず一切、取材もない。また北海道の街宣も日にちが合わないし、いい加減なことが次々に露呈している。

 他の週刊誌や新聞社からも随分と取材や連絡を頂いたが、皆、「失笑・ザマーミロ」状態で、「馬鹿じゃないの」と大笑いしているとのことだった。来週「文春」で反論の記事が出るとのことだが、知り合いの記者も多いので、楽しみである。

 それでもあきれたのは「朝日」の態度である。当事者なんだから、せめて「週刊朝日」で反論の特集を組むと思ったら、新聞サイドが反対しているらしい。この赤報隊事件に通じている記者氏によれば「全く目線が大衆に向いていない」と、こぼしていた。テメェの出世しか考えていないような奴が朝日新聞ではエリート面してのさばっている、とは「週刊朝日」の記者の共通した見解とのこと。私もその通りだと思いますね。

 今日は、一日、自宅で真面目に仕事をしていました。社友の隠岐康さんから頂いた、向田邦子と久世光彦がプロデュースした、終戦記念特集、全五巻のDVDを頂いた。これがとてもいいんだなぁー。歳のせいか、涙でベロベロになって見ました。機会がありましたら是非見てください。

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サリーの店へ。

2009-02-06 11:59:28 | インポート

二月五日(木)曇り。

 昨日、早く寝たせいか、トイレに起きて時計を見たらまだ五時。郡山の佐久間五郎氏は、毎日、こんな早朝に起きるそうだが、私には到底マネができない。あーあ俺はダメ人間、ダメ人間と念仏のように唱えて、再び布団に入り、気がつけば八時半。実に良く寝た。これで天気が良ければ言うことがないのだが。

 朝食の後は、原稿書き。先日、切り抜いておいた新聞を何処にしまったか分からなくて、原稿を中断して我が家の引き出しの整理に取り掛かってしまい、結局、出かける時間になってしまった。その間、「週刊新潮」に掲載されている「赤報隊事件」の特集に野村先生のことや、写真まで出ていることで、阿形充規先生はじめ、実に多くの人たちから電話を頂いた。山浦嘉久先生や木村三浩氏などは、「民族派運動全体に対する冒涜」であると憤慨していた。現在私なりに、その反証の裏づけをとっている。万が一にも誤報であったならば、我々は・・・・。

 五時に東京で「雨やどり」を主宰している夏井辰徳さんと待ち合わせて打ち合わせ。夕食をご馳走になり横浜へ戻る。社友の古谷喜久男氏と待ち合わせて「サリーズバー」へ。偶然にも、社友の掘善太郎君も来店。先に来ていたタラコちゃんやミッチー兄いなどと良い酒席となった。その後、古谷氏に一軒ご馳走になり帰宅。


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三浦さんからのメールが残っていました。

2009-02-06 10:51:47 | インポート
二月四日(水)曇り。
 朝九時に起こされたときはもうヘロヘロだった。それでも頑張って事務所へ資料を取りに行った。色々と細かい用事が山積みなのだが、やることが沢山あって集中できない。自宅に戻り「実話ドキュメント」の第七十八回にとりかかる。
 パソコンが重いので、余計なものを削除しようと思って、まず古いメールを整理していたら、何と、昨年の二月に、三浦和義さんがサイパンに行く直前に頂いたメールが残っていた。感慨深い。短い文章の中に三浦さんの性格が良く出ているので、彼を偲んで掲載させて頂く。
 
蜷川様
けんちゃん(注・私の友人で、サイパンで日本料理屋を経営している方)のアドレスありがとうございました。
19日から3泊4日で、二人で行ってきます。
良枝を少し眠らせなければ…という思いです。
慌ただしくなく、の~~~んびりと過ごしてきます。
今回は、アクアリゾートという超大人っぽいホテルにしましたので、
そこのプールには中にバーがあるので、それが良枝には楽しみらしいです。
ともあれ、ありがとうございました。
昨夜は、銀座に招かれ一夜を過ごしましたが、蜷川さんをご存知だというライター(マンガも?)の夏原武氏も途中から同席されていました。
ご家族一同、風邪にはご注意ください。
 三浦和義
 
 私は記録好きで、手紙や葉書などは必ずとっておく。スクラップブックの中には、三浦さんが東京拘置所に居た時に頂いた手紙や、同じく連赤の植垣康博さん、あるいは支援させて頂いていた死刑囚の人たち。読者や同志のものは勿論、すでに鬼籍に入ってしまった道の先輩の方々。過日、調べ物があって古いスクラップブックを見ていたら、志村馨君が、野村先生に宛てた手紙が出て来た。特に、獄中の同志からのものは、捨てずに全てとってある。
 二十一世紀書院は、一応会社の体裁はとっているが、事務所はそういった資料に占領されている。きちんと整理しようとは思うのだが、後から後から本や新聞の切り抜き、手紙、機関誌がたまってしまう。もう少し暖かくなったならば、頑張って整理しようと思っている。
 夜は、食事と入浴を済ませたら、起きていられなくなり、九時過ぎには寝てしまった。

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ユーチューブにはまってしまった。

2009-02-04 21:23:24 | インポート

二月三日(火)晴れ。

 いやはや、原稿を書いていて調べ物があって、ヤフーで検索をしていたら、何の拍子かユーチューブに行ってしまった。普段は余りそのサイトを覘かないが、今日は、ばっちりハマッテしまった。何を見ていたかと言うと、好きな歌手の歌である。

 面白いので、次々と興味のあるものを開けた。随分とオタクの人たちが投稿するのだろう、何と、私の永遠のアイドル小林麻美のCMがあるのにはたまげた。それも、私の知らない彼女が十代の頃の映像もあるのだ。「雨音はショパンの調べ」「悲しみのスパイ」の特別バージョンもあった。私も、ビデオを持っているがDVDがない。久し振りに彼女と再会した。と言っても、もちろん一度も会ったことはないが、彼女の歌やビデオを見なくなってから久しいからである。しかし綺麗でした。

 その後、どんどん深入りしてしまって、本間千代子(知ってるかなー)や小林旭、ペギーマーチの「霧の中の少女」。そういえば小林旭の「渡り鳥シリーズ」の挿入歌に「俺も行くから、君も行け」と言うものがあった。もちろんそれは「馬賊の唄」のフレーズである。歌詞の最後に、その「馬賊の唄」が入っていた。このブログに、ユーチューブを貼り付けることが出来ない(やり方が分からない)ことが残念である。

 そんな訳で、寝たのが五時を過ぎていた。一杯飲みながら、見ていたので、ヘロヘロになった。 

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