九月二十三日(水)晴れ。秋分の日。
朝食の後に、愚妻とウォーキングに出た。手紙の文句ではないが、残暑厳しき中を一時間二十分ほど歩いた。その途中に、志村馨君から連絡があり、何と、二十日に、大行社のBBQで一緒だった、大日本昭和会の相澤淳氏が、今朝方亡くなってしまったとのこと。にわかに信じがたかったが、そんなことを冗談で連絡してくるわけがない。彼を紹介してくれたのは、昭和会の初代会長の今井氏だった。野村先生のファンで、優秀な青年がいるので是非会って貰いたい。と言われ、戸塚で、彼が経営していたお店で会った。純粋で、頭の回転も良く、今井氏によれば、昭和会を彼に譲ったので、指導して欲しい、とのことだった。人を指導するような立場ではないので、同志として仲良くお付き合いしましょう、と杯を重ねた。
その後、群青忌や野村先生の墓前祭などにも参加してくれたり、大行社の内川徳彦君と我が家を訪ねてくれたのは、二ヶ月ほど前の事だ。以前、私が体調を崩したときに、彼の通っている病院を紹介して頂き、一緒に行ったことがあった。その時に、紹介してくれた彼の方が、具合が悪く、その場で緊急入院をしたことがあった。心臓に難病を抱え、大きな手術をしたが、その後、順調に回復をしていると聞いていた。
今日は、午後から、先日、ガンで亡くなったサリーファミリーの木村さんと、その後を追って自裁した奥さんの偲ぶ会が、サリーの呼びかけで行なわれる。ここの所、悲しい知らせばかりが続く。生者必滅、会者定離の思いを強くする。合掌。
故相澤淳氏の通夜、告別式のお知らせ
通夜式・九月二十八日(月)午後六時から七時
告別式・九月二十九日(火)午前十時半から十一時半
場所・テンレイ斎場メゾン 横浜市港南区上永谷四ー十九ー十三
電話〇四五ー八四四ー五九九〇 FAX〇四五ー八四一ー一五〇九