白雲去来

蜷川正大の日々是口実

陸上の「全日本インカレ」を見る。

2022-09-16 14:27:31 | 日記

9月14日(水)晴れ。

朝食は、竹輪の磯辺揚げ、赤ウインナー、目玉焼きに大根の味噌汁。昼は抜いた。夜は、歯が痛くて固いものが食べられずに、「お粥」を流し込んで、睡眠導入剤を飲んで早めに寝た。

私が役員の末席を汚している大行社の役員会議があって東京行き。辛坊治郎氏の本を持って行くが歯痛で集中できず。役員会議終了後に、いつもなら食事会に行くのだが、食事が無理なので、直帰した。帰宅後に、ネットで先日終了した陸上の「全日本インカレ」を見た。ちょっとオタクっぽい話で恐縮ですが、女子の百メートル決勝で、ファンの福岡大の兒玉芽生さんの姿を探したがいない。そうか卒業してミズノに入社したことを思い出した。甲南大学の青山華依さん、立命館大の壹岐あい子さんの二人が元気がなかった。拓大の「フアちゃん」こと不破聖衣来さんが故障明けで走ったレースが圧巻だった。

女子の1500と5000に出場し、1500で三位に入ったのが拓大の牛佳慧(ぎゅう かえ)さん。解説で知って驚いたのが、彼女はかつて東海銀行に所属し、名古屋国際女子マラソンで二連覇(1988、1989)した名ランナー趙友鳳さんのお嬢さんと言うことだった。趙さん、引退したのは知っていたが、その後のことは・・・。そうなるとウイキペディアは便利である。陸上の指導者として、彼女らしい人生を歩んでいることを知って嬉しかった。牛さんのお母さんの現役時代をを知っているだけに、牛さんの出たレースをしっかりと見させて頂いた。ちなみに趙さんのご主人は中国の3000障害の選手の牛新祥氏で、牛佳慧さんの弟の牛誠偉(ぎゅう せい)さんは東京国際大学の陸上部に所属しているとのこと。これから駅伝、マラソンのシーズンとなり楽しみである。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辛坊治郎氏の本が面白かった。

2022-09-16 13:51:17 | 日記

9月13日(火)晴れ。

最近めっきりと酒が弱くなった。少し飲みすぎると翌日中々起きられない。酒が抜けないのか、下を向いたり、上を剥いたりすると、立ち眩みがする。気を付けなければ。朝起きられずに、昼近くになってやっと食事。サーモンのムニエル、ふりかけ、とろろ昆布のスープ。夜は、冷凍の餃子二種類、焼きそば。キリンのノンアル一本で休肝日とした。

伊勢佐木町に行った時など有隣堂書店に行って、本を5,6冊まとめ買いをすることがある。すぐ読みたい本、その内に読む本、資料として必要な本。電車の中などで気軽に読める本などだ。それらをまとめて、自宅のPC周りの簡易本棚に入れておくのだが、つい忘れて「積読」状態になってしまうものもあり、最近はマメにチェックするようにしている。

夕方の辛坊治郎氏のニッポン放送を車で聴いていて、思い出したのが彼の「太平洋往復横断記」の『風のことは風に問え』(扶桑社)。そういえば、買ったな。と思い出して探したらあった。こういった冒険?記やサバイバル本が好きだ。辛坊氏の本の中で紹介されていたのが『たった一人の生還ー「たか号」漂流二十七日の戦い』(佐野三治著)。今から31年前に「日本―グアム間」の横断レースに参加したが嵐に遭遇し遭難、救命ボートで漂流。乗っていた6人が次々に命を落とし、最終的に佐野さんだけが救助されたことの体験記だ。確か、この本を読んだことがあると思い、事務所で探したら書棚にあった。あまり必要でないような本を処分しようと思って整理しているが、こういうこともあるので止めた。何も慌てて処分することもない。そのうちに一門の読書好きの人たちに好きな本を持って行った貰おうと思った次第。そうそう辛坊氏の本は、ヨットの専門的な知識がなくても楽しく読める。私には、一人であの広い海原に出る勇気はないなぁー。単なるリベラルの一人と言う認識しかなかったが、見直した。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする