2月15日(水)晴れ。
札幌から、雪田顕正氏が来訪。二時に中華街で待ち合わせて、盟友のO氏らと合流して食事。雪田氏の到着が少し遅れたので、馴染みの店に行くが、以前、長引くコロナ禍で従業員を大幅にリストラしたとのことで、メニューも大幅に少なくしたと聞いていた。仲良しだった女性の責任者も台湾へ帰ってしまった。お店は忙しいのだが、人手が足りず、サービスも料理も、えっと思うほど昔の味とは程遠くなった。二時に入店したが、店員曰く「2時30分にラストオーダーです」。最初に言えよ。まあ考えてみれば、長い付き合いの店だが、行かないことのきっかけとなって良かったと、ポジテブに考えることにした。申し訳ないが、料理は、「食べ放題」の店以下のような気がした。
仕方がないので、「北京飯店」に移動。このお店の「小籠包」は、中華街で一番好きだ。水餃子にナマコの炒め物、青菜炒め。美味しかった。これからはこのお店にしようと思った次第。いや、今日の話は、中華街のなどの事ではない。先月の18日から連絡が取れない、二十一世紀書院の札幌の責任者でもあり、社友会の最古参の梶浦直樹君の消息である。札幌の同志、友人が八方手を尽くしても、依然と連絡が取れないままだ。「もしや」とは思いたくない。何があったのかは、想像する以外にないが、早く元気な顔を見たいものだ。梶浦君の無事を祈るばかりである。※写真は、念願の鮭を釣って得意満面な梶浦君。