スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

バブルガムフェロー&果物

2009-11-09 19:01:52 | 名馬
 先月22日のエーデルワイス賞を制したオノユウ。この馬の父はバブルガムフェローです。
              
 デビューは2歳10月。これは3着に負けましたが,2戦目に勝つと続くオープン特別も連勝。さらに朝日杯3歳ステークス(現朝日杯フューチュリティステークス)に出走すると,直線入口でもたもたするところがあり,2着馬に一気にいかれてしまったのですが,立て直して差しきるという強い内容で優勝。大レースを制するとともに,JRA賞最優秀2歳牡馬に選出されました。
 3歳の初戦に選んだのは皐月賞トライアルのひとつのスプリングステークス。出遅れたものの楽勝したのですが,この後,骨折してしまい,このシーズンは棒に振りました。
 秋に復帰。菊花賞ではなく天皇賞路線を目指し,古馬相手の毎日王冠で外国馬の3着。これを叩いて出走した天皇賞で大レース2勝目を上げました。これは2着にマヤノトップガン,3着にサクラローレル,4着がマーベラスサンデーと,当時の古馬の錚々たるメンバーを降してのもので,斤量に恩恵のある3歳馬としても立派なもの。続いてジャパンカップに出たもののこれは大敗。おそらく距離が長かったのだろうと思います。
 4歳春は当時は宝塚記念のステップレースだった鳴尾記念を楽勝。しかし目標とした宝塚記念ではマーベラスサンデーに差しきられて2着。
 秋は毎日王冠を楽勝したものの,天皇賞はマッチレースの末の2着。ジャパンカップは3着に頑張りましたが,それが引退レースとなりました。
 サンデーサイレンス産駒の一流馬は,種牡馬としても軒並み成功していますが,その中ではこの馬は影が薄い方。大レースの勝ち馬は出ていませんし,重賞を勝った日本馬もオノユウでようやく5頭目です。

 野菜の次は果物。果物はビタミンやミネラルも含有しますが,主成分は果糖で,これは糖ですから炭水化物ということになります。僕はこれを1日に1単位摂取することになっています。野菜の場合は3食で1単位でしたが,果物はそうするのは大変です。病院食では朝食時か昼食時に出てきていたのですが,退院後の現在では,朝に食べるのが習慣となりました。朝はまず家で食べますから,家に保存しておけばよいわけで,それが最も楽だというのが最大の理由です。
 この時期の旬だと梨でしょうか。梨の1単位は200g。これがリンゴですと150gになります。確かに梨の方が水分を多く含んでいそうですからこれはよく分かる話。それぞれ大きさに相違はありますが,ともに1個は食べられません。残った分は家族に食べてもらうということになります。
 柿は1単位が150gで,これだとほぼ1個です。ただ,梨もそうですが柿は皮を剥かなければならないので朝だと面倒。ということで前日の夜のうちに剥いておくことにしています。
 食べやすいのはバナナで,1単位は100g。これは平均的なサイズのもの1本です。ただバナナは日持ちがしないのが難といえます。
 もう出始めていますがこれからの季節だとミカン。ミカンは1単位が200gで,これは平均的なサイズのものを2個。キウイも1単位は150gですが,まかなうには2個です。
 僕が最も好きな果物はイチゴ。これは1単位が250gで,果物の中では最もエネルギー量を含みません。1パックまではさすがにいきませんが,これは結構な量です。
 なお,果物はもしも摂取できない場合は,半分の40kcalを主食に,残りの40kcalを野菜に回せばいいと管理栄養士には言われました。たとえばミカンを1つにして主食と野菜を少し多くするというようなことはしますが,僕は果物を摂取しないという日はありません。
コメント
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