京王閣競輪場は今年度に入ってから走路の大規模な改修がありました。新走路で行われた記念競輪は今日が決勝でした。並びは新田-大槻の北日本,平原-後閑の埼京に中谷,柴崎-山口-山田の中部で池田が単騎。
Sは新田が取ってそのまま前受け。3番手に柴崎,6番手に平原で池田が最後尾という周回。残り2周半から平原が上昇,まずは前に並び掛けるとホームで新田を抑えて前に。さらにバックで柴崎が発進,平原を叩いて先行態勢に入ると,新田がインを上昇して山口と番手戦。引いた平原はバックから捲り発進。うまく番手に入って続いたのは池田。しかし前に出ようかというところから新田も頑張り捲りきれず。立て直した後閑が自力で発進するとこの捲りが鮮やかに決まって優勝。マークの中谷が続いて2着。柴崎と平原の中を割った山口が3着。
優勝した東京の後閑信一選手は昨年6月の京王閣記念以来の記念競輪19勝目。2007年にも優勝していて,ホームバンクでは無類の強さを発揮しています。平原の番手を池田に奪われたのは誤算だったでしょうが,ある程度なら自力も使えるのが最大の強み。平原は行ききれませんでしたので,もしかしたら離れてしまったことにより,強さがさらに際立つようなレースになったといえるかもしれません。
視力検査が終了しますと,再び待合室に戻されました。待機していますとほどなくして再び僕の名前がコールされました。いよいよ網膜症自体の検査の準備が開始するのかと思ったのですが,再び大きな治療室の方へと呼ばれまして,この部屋の隅にあった機械の前に座るように促されました。うまく表現できませんが,双眼鏡のような形をした機械でした。もちろんそこに両目を入れるように指示されまして,そのようにしますと,目に風が当たりました。検査の内容はこれだけでした。
この検査はみなと赤十字病院で行ったかどうかの記憶は定かではありませんが,眼鏡を作る際などには眼鏡屋でやったことがありましたから,初体験というわけではありませんでした。しかしそれまではこの検査が何の検査なのか僕は知らなかったのです。この日に初めてそれが分かりまして,これは眼圧というものを測定するための検査でした。
父はよく眼圧を測定して,などと家で話をすることがありましたので,眼圧というものを調べる検査があるということは僕も知っていました。それでなるほどこれが眼圧の検査だったのかと思ったのですが,眼圧というのが具体的に何であるかということまではまったく知りませんでした。これについてはこの日のうちに医師からも看護師からも一切の説明がありませんでしたので,帰宅してから少し調べてみました。それによると,人間の眼球の内部は眼内液という液体で満たされていて,この圧力というのは気圧より少し高いのだそうです。そしてこの気圧との差異を,眼圧というのだそうです。mmHg,ミリ水銀柱という単位でこれを表します。このときの検査結果は,右目が19mmHgで,左目が21mmHgでした。
眼圧自体が具体的にどういうものであるか知らなかったわけですから,結果を知りましてもこれがどの程度の値であるのかは当然のことながら分かりませんでした。ただ,これについては医師も看護師も何も言わなかったのですから,問題となるような値ではないのだろうくらいにしか思っていませんでした。もしもこれだけで終っていたとしたら,もしかしたら僕は眼圧というのがどういうものであるのかということも調べようとは思わなかったかもしれません。
Sは新田が取ってそのまま前受け。3番手に柴崎,6番手に平原で池田が最後尾という周回。残り2周半から平原が上昇,まずは前に並び掛けるとホームで新田を抑えて前に。さらにバックで柴崎が発進,平原を叩いて先行態勢に入ると,新田がインを上昇して山口と番手戦。引いた平原はバックから捲り発進。うまく番手に入って続いたのは池田。しかし前に出ようかというところから新田も頑張り捲りきれず。立て直した後閑が自力で発進するとこの捲りが鮮やかに決まって優勝。マークの中谷が続いて2着。柴崎と平原の中を割った山口が3着。
優勝した東京の後閑信一選手は昨年6月の京王閣記念以来の記念競輪19勝目。2007年にも優勝していて,ホームバンクでは無類の強さを発揮しています。平原の番手を池田に奪われたのは誤算だったでしょうが,ある程度なら自力も使えるのが最大の強み。平原は行ききれませんでしたので,もしかしたら離れてしまったことにより,強さがさらに際立つようなレースになったといえるかもしれません。
視力検査が終了しますと,再び待合室に戻されました。待機していますとほどなくして再び僕の名前がコールされました。いよいよ網膜症自体の検査の準備が開始するのかと思ったのですが,再び大きな治療室の方へと呼ばれまして,この部屋の隅にあった機械の前に座るように促されました。うまく表現できませんが,双眼鏡のような形をした機械でした。もちろんそこに両目を入れるように指示されまして,そのようにしますと,目に風が当たりました。検査の内容はこれだけでした。
この検査はみなと赤十字病院で行ったかどうかの記憶は定かではありませんが,眼鏡を作る際などには眼鏡屋でやったことがありましたから,初体験というわけではありませんでした。しかしそれまではこの検査が何の検査なのか僕は知らなかったのです。この日に初めてそれが分かりまして,これは眼圧というものを測定するための検査でした。
父はよく眼圧を測定して,などと家で話をすることがありましたので,眼圧というものを調べる検査があるということは僕も知っていました。それでなるほどこれが眼圧の検査だったのかと思ったのですが,眼圧というのが具体的に何であるかということまではまったく知りませんでした。これについてはこの日のうちに医師からも看護師からも一切の説明がありませんでしたので,帰宅してから少し調べてみました。それによると,人間の眼球の内部は眼内液という液体で満たされていて,この圧力というのは気圧より少し高いのだそうです。そしてこの気圧との差異を,眼圧というのだそうです。mmHg,ミリ水銀柱という単位でこれを表します。このときの検査結果は,右目が19mmHgで,左目が21mmHgでした。
眼圧自体が具体的にどういうものであるか知らなかったわけですから,結果を知りましてもこれがどの程度の値であるのかは当然のことながら分かりませんでした。ただ,これについては医師も看護師も何も言わなかったのですから,問題となるような値ではないのだろうくらいにしか思っていませんでした。もしもこれだけで終っていたとしたら,もしかしたら僕は眼圧というのがどういうものであるのかということも調べようとは思わなかったかもしれません。
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