庭に植えた秋ウコンが咲いた。嬉しい。
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去年も植えたのだが、発芽しなかった。
いや、発芽しなかった、と判断して諦めたのが早過ぎたのかもしれない。
いやいや、鉢植えだけでなく地植えもしたので、実際、発芽しなかった。
今年も種芋を買った。
2月半ばと3月の2回に分け、
植木鉢3つと、庭の3ヶ所に植えた。
どれかの環境が気に入って、うまく育ってくれれば御の字だ。
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4月。
発芽せずに芋が朽 . . . 本文を読む
台風10号は進路を大きく西へ変更した。
夜明け前、
激しい雨が降った。
またか。と思うようになった。
近年、夕立と言うよりはスコールのような雨が降るようになり、
今年はますます増えている。
盥をひっくり返したような、と言い表されてきたけれど、
今のは風呂桶が飛び上がったような降り方をする。
30分くらい降って、バケツを見ると3cmくらい溜まっている。
1時間雨量にしたら60㎜以上ということに . . . 本文を読む
15年くらい、毎日々々書いていたブログを、
半年ほど前からサボり始め、
4月頃からはほとんど書かない有様に突入していた。
8月に入ってからは、週に2回くらいは書けているのか。そんなに書いてないか。
書きゃあ好きだからつらつら書ける。
だが、しっかりと全体を構成して
一つの文章にまとめるのには、ちょっと体力が要る。
だらだらと独り言を書くのはイヤだ。
そんなもんを読んで誰が楽しいんだ?私は読み . . . 本文を読む
ヤマノイモの葉がすっかり黄色くなった。
躑躅の生垣や萩やなんや色々な木に絡まり覆ってしまっていた
ヤマノイモの蔓を、やっと片付けた。
こんなに繁っては困るので、
芋を掘り出して他の場所に植え替えたい。
本当はその作業をしたいのだが、
今ちょいと右肩が痛い。
腕を伸ばしたり、力を入れたりすると痛い。
山芋を掘る作業は、腕を妙な角度に伸ばして
その先で器用な作業に力を込めねばならない。
今は難し . . . 本文を読む
先日、最低気温が4℃近くに下がった日が有った。
そこまで下がったのはその一日だけだったのだが、
なんというか、気分がグッと冬めいた。
ほんの2週間ほど前には、最高気温が25℃くらいになる日が
有ったんじゃなかったっけ?
秋はどこへ行ってしまったんだ?
なだらかに冷えていってくれれば、
身体も次第に慣らされていくだろう。
しかしこれほど急に冷えると、ついていけない。
電気ストーブで足元を暖めてみ . . . 本文を読む
ヤマノイモを掘って食うと旨いので、
庭に生えたものを育てている。
しかし、生えてほしくない場所にも生える。
伸びて伸びて伸びまくって、樹木を覆う。
宿の木を枯らしてしまいかねない。
だから、生垣となっている躑躅の植え込みの中から生えたものは
昨年、芋をせっせと掘った。
しかし、ツツジの根っこが縦横無尽に張っているので、
うまく掘り出せない。
どうしても途中で折れてしまう。
芋の上の端が成長点 . . . 本文を読む
毎日、最高気温が37℃だのなんだのという猛暑が続いている。
夕方の5時でもまだ外気温は32℃。
7時過ぎでやっと30℃。
30℃も有るのに、「ちょっと涼しくなった」なんつって犬の散歩に出る。
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例年、8月の2日3日あたりに、
空気が変わったことに気付く。
熱気の中に何か隙ができる。
秋の気配がするのだ。
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そう友人Vに話したら、
「そんな?8月これから夏でしょ、
9月じゃないの?
じ . . . 本文を読む
山椒の実がいつにも増して豊作だ。
庭の南端に繁っていた高い木を数本伐ったので、
陽当たりが良くなったからだろう。
自国のみでは消費しきれない。
輸出することにした。
しかし、買って貰えなかったら、困る。
売れ残って古くなったものを自分で食うのはアホらしい。
自分はいくらでも新鮮な物を食べられるのだから。
※
庭で殖えた草花や木の苗や種や野菜などを、
玄関先で安く無人販売している。
蕗なん . . . 本文を読む
蕗が殖えてしょうがない。
茗荷も殖えまくっている。
そこに菖蒲も生えている。
これがまた全員、地下茎の植物なんである。
しかもみんな、浅い。
地表から10㎝ほどの範囲に、
菖蒲の地下茎と蕗の地下茎と茗荷の地下茎が
絡み合って混在している。
例えばそこに生えているシダを取ってしまいたくても、
茗荷と蕗の地下茎の頑丈な網の下に根が在るので、
抜き取れない。
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5月の初めまでに、菖蒲は分けた . . . 本文を読む
庭に、山椒の雌株が2本在る。
最初っからそこに生えていたのだったか、
いつの日だったかに植え替えて今の位置なのか。
そんなことはどっちでもいい、と言わんばかりの勢いで
実が付いている。
※
先日、山椒の実を外す作業をするために、
実の付いた枝をチョン切った。
途中で作業をやめた。
とても一回で尽くせる量ではない、と気付いたからだ。
その残りを切った。
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実の付いた枝を切る。
そし . . . 本文を読む
ジャムを煮るということをやったことが無い。
実が穫れたなら食えばいい、と思ってきた。
しかし、豊作だとそうそう全部食ってもいられない。
3年前に、同居していた母が特別養護老人ホームに入居して、
私は余裕ができた。
そして庭仕事をよくするようになった。
その効果が現れ始め、何かと豊作なんである。
鬱蒼と繁っていた高木を何本か伐ったので、
日当たりが良くなったのだ。
そりゃ豊作にもならぁな。
昨 . . . 本文を読む
春は埃がひどかった。
黄砂しかり。
北向きの台所の壁は、明るいベージュ色のタイルだ。
そうだよ。
明るいベージュだよ。
ちょっと拭いてみると、思っているよりも「明るい」のだと思い知らされた。
あーあ。埃が溜まっていたのだ。
うそみたいに汚れていたのだ。
拭いたら、ツヤが良くなり、映り込みがハッキリして、色はぐっと明るくなった。
やれやれ。
春の埃で暗い部屋になっていたのかい。
老母と同居の . . . 本文を読む
今年も実山椒が豊作だ。と言うか、
昨年以上のような気がする。
庭の南際に生えていた高い木を何本かぶった伐ったので、
庭全体の日当たりが良くなった。そのせいか。
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まず、枝ごと切る。
それから、実の部分だけを切り落とす。
元の木はつんつるてんになるけれど、
ひと夏でまたすっかり繁る。
だから、収穫のたびに枝を切り払うくらいでちょうどいい。
それに、若い枝にはトゲが無い。
切れば切るほど、 . . . 本文を読む
ほうれん草の花。
だと思う…
種を採れるのか。
採れたところで、それは作物として育つような種なのか。
ほうれん草の場合はどうなんだろうか。
試してみるか。
そもそも、ほうれん草の花を見たことが無い。
以前、クイズ番組「東大王」で、
ネギを作る過程が映像問題で出た。
私は種を見てすぐ分かった。
そんなことを自慢げに書いたけれど、
ほうれん草の花を見たことが無いぞ。
ケッ
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ユキノシ . . . 本文を読む
我が家で建てた低い塀と接して、
隣家の建てた塀が在る。
隙間は1cm有るか無いか。
この隙間からも、何かと生える。
我が家側の低い塀のほうが、隣家の建てた塀のブロック部分より、
少っしだけ高い。
ついでに、地面もこちら側のほうが高い。
この差のおかげで、塀と塀の隙間から生えた草が、
我が家側からはあまり見えない。
見えた時にはけっこう伸びている。
※
塀に近い所の作業をしていて、チラリと . . . 本文を読む