[あらすじ] 鍼灸治療についての誤解をといたり新たな誤解を生んだりしているよ。
鍼は太めの髪の毛くらい細いものだけれど、
それでも避けられないくらいみっちりと痛みのセンサーは皮膚にある。
しかしうまいこと打つと痛くないものだ。
という話でした。
下手くそが鍼を打つと痛いのですが、
鍼治療を受けていて痛かったからと言って、その鍼師が下手くそか、というと
そうではない。
昨日まで「うまく打てば . . . 本文を読む
[あらすじ] 鍼灸に関する誤解や疑問をといたり、新たな誤解や疑問を招いたり…
鍼はとても細い、という話でした。
もし痛みという感覚が無ければとても危険だと書いた。
鍼のような金属が身体に刺さっているのに気付かないようなら、
針の雨なんか降ってきた時におっそろしいことになる。
皮膚の内側には、痛みを感じるために神経の末端が
数多く待ち構えている。
ただ、身体の場所によってその密度が異なる。 . . . 本文を読む
[あらすじ] 鍼灸に関する数々の誤解を、といたりとかなかったりするよ。
鍼は痛い。
と思っている方が多いと思う。
まあ、当たり前だ。
とがった金属を、肌に刺すんだから、痛くないわけはない。
とがった金属が肌に刺さってるのに痛くもなんともなかったら、
人体はかなり危険にさらされる。
痛みの感覚は、安全に生きるために必要なものだ。
※
鍼治療に使う鍼は、平均的なもので0.2mm。
私は0. . . . 本文を読む
わたくし、鍼灸師なんでございます。
たまにはシゴトしなくちゃ。
日頃、友達や知人と話していると、鍼や灸についてずいぶん誤解があると
感じることが多い。
その誤解をここでといていこうではないか。
まず今日は、よく聞く誤解を列挙する。
ひとつひとつについては、今後書いていきたい。
●鍼は痛い。
●灸は熱い。
●鍼は血が出る。
●灸は一生痕がのこる。
●身体のどこか痛い時にダケ鍼に行く。
●鍼には . . . 本文を読む
井の頭の池の水をポンプで抜いている。
ボランティアたちが、底のゴミを片付けたり、
外来生物を駆除したりといった作業にあたっている。
ゴム長の続きが胸まであるウェーダーを履いて、
網を持って泥の中を歩く。
ここ数日、東京は暖かではあるが、水は冷たかろう。
※
井の頭の池の水は濁っている。
池には鯉が多く棲む。
鯉がいるなんてことは、水が汚い証拠だと言っていいくらい、
鯉というのは下魚だ。
. . . 本文を読む
ここ数日、東京(調布も)は小春日和。
体が少し楽ですね。
私は昭和44年生まれだが、子どもの頃、男の子は半ズボンにランニングで、
冬でもそのまんまの子がたまーにいたものだ。
かく言う私も薄着っ子で、冬でも半袖で出歩いたりしたものだ。
ただし、そのくせ冷えは有って、足にはしもやけができた。
外回りの仕事をやめて、都内の学校に通うようになって、
冬がつらくなった。
寒さが身にしみるのだ。
文字 . . . 本文を読む
修理に出していたノートPCが無事に帰って来ました。
1月1日午前0時に壊れ、3日に店に持って行き、4日にメーカー修理が決まり、
2週間預かりと言われてから約3週間。
私は文句を言っているわけではございませんで。
やっと買ったヘッドホンが活躍。
某家電量販店で、おそらく100はくだらない機種の中から、
サイズでまず絞って試聴しまくった。
たいへん気に入った音の物と、それの廉価版というのが並んであ . . . 本文を読む
[あらすじ] 除夜の鐘の鳴る中、ノートPC「地蔵ぼさツー」が壊れた。ガラケーからブログアップする日々。実家の机の引き出しを整理すると昭和の財宝がザクザク。
以上のあらすじに、全て決着をつける日が来た。
昨夜、PC店から電話があった。
メーカー修理からわが「お地蔵ちゃん二世」が帰ってきたのだ。
今日、お迎えに行く。
机は、全体としてはこのような感じ。
色も重々しい。
椅子も亡兄のもので、こちらは . . . 本文を読む
[あらすじ] 駅そばが好きだ。以前はコロッケそば、今はかき揚げそば。
しかしうまい店は少ない。
昨日、そんなことを書いたら、駅そばが食いたくなってしまい、
ネットで調べはじめたら、なにやらマニアの方のサイトに絡め取られた次第。
http://ashraf.web.fc2.com/78hyougo1.html
全国の駅そばを食べ、評価している。
ここまでやる人の評価は独断などと切り捨てるような . . . 本文を読む
実家机の引き出しは、紙の詰まった引き出しに差しかかった途端に中身が濃くなって、
毎日人目に曝すような内容じゃなくなっちゃっているところ。
そこで、今日はどーでもいーことを書くよー。
鼻くそほじくる暇も無い人はここで離れるよろし。
※
蕎麦が好きだ。
5歳で越して来た深大寺も、蕎麦の名所である。
俺様がご幼少のみぎり、初めてお箸をお使いになった時のお献立も蕎麦だったという
言い伝えがのこってい . . . 本文を読む
[あらすじ] 二十歳頃まで使っていた実家の机の引き出しに詰まった紙に絵。
メモ用紙らしいサイズの紙が、輪ゴムで束ねてある。
一番上の紙には、[entrance]と表示してある扉。
紙をめくると、扉が細く開く。
束は手垢で擦り切れている。
パラパラマンガだ。
めくって落として行くタイプではなく、
めくって下へ進んで行くタイプ。
これは描きにくい。
落として行くのなら、描いた絵の上に次の紙を . . . 本文を読む
[あらすじ] 大晦日の夜半過ぎにPCが充電できなくなった。マザーボードの故障で2週間の入院。
元旦からこちら、携帯から投稿している。
ガラケーから、左手の親指一本でぴょこぴょこ入力しているのだ。
が、寒さのあおりか、携帯のバッテリーが不調である。
もたない。
極端に充電量も落ちた。
今日は、外出中に投稿しようと思っていたのだが、
メールを2通出したら電池切れになってしまった。
やれやれ。
. . . 本文を読む
[あらすじ] 古い机のある引き出しには紙が一杯。
紙の引き出しと別のところに、写真の束があった。
描いた絵や、途中を写真に撮っている。
また、横顔の写真もあった。
水彩絵具を、重ねて塗りたくっている。
アクリル絵具で描いたのか、と聞かれたこともあったっけ。
こんなふうに厚く塗り重ねると、水彩はすぐに傷む。
パレットの上に出しっぱなしの絵具がひび割れるのと同じこと。
机の上に低くイーゼルを置 . . . 本文を読む
[あらすじ] 古い机の引き出しはタイムマシン。
先日、図書館の向かいの席で、万年筆を使っている人がいた。
いまどき万年筆は珍しいものだ。
あれ?でも図書館での筆記には万年筆は使っちゃいけないんじゃなかったっけな。
私が子どもの頃は、まだ万年筆はしっかり働いていて、
良い贈り物にもなったものだ。
写真の中の、青い細身のは誰かからもらった物だし、
その下の物ももらいものだ。
キャップが外して . . . 本文を読む
エニアグラムってなんだろう??
性格診断みたいなものらしい。
さっそくやってみた。
無料診断ページがあるんだね。
http://shining.main.jp/eniatest.html
90の質問に答える。
自分が20歳以下だった時にどうだったか、を思って答えるのだと。
そりゃいい。
ここ2週間、実家の机の引き出しの中身を見ながら、
二十歳までの自分の感覚をまざまざと思い起こしていたところだ . . . 本文を読む