先日アップした、'Fill your heart' のボツテイクから、 犬のいるシーンばっかり集めてみました。 メスのカバサと、オスのジーロ、見分けられますかな?? https://www.youtube.com/watch?v=cPqOCivI3iI 米 6泊を経て、今日帰宅します。 今まで、4泊はあったけれど、この長さは初めて。 二匹がどんな「おかえりなさい」をしてくれるか、ちょっと楽 . . . 本文を読む
昨日は、まずは気仙沼の東に位置する、唐桑半島へ。
巨釜(おがま)という海岸へ。
今回の旅5日目にして、純粋に観光を楽しむひとときだった。
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陸前高田は、この辺りでは随一の広さだ。
だが、広いだけに、茫漠とした土地が続くのが、胸に重い。
どこもそうだが、工事のためのダンプが激しく行き交っている。
とにかく一日でも早く、暮らしが取り戻せるように。
道路や橋梁の修復や新設、農地の修復、港湾設備 . . . 本文を読む
奥松島が好きでしてね。
平たい田を仕切るような感じに、低い岩の丘が並ぶ。
丘と丘の間の谷戸には葦が生えるが、その谷戸の出口は海に続く。
なだらかさ、谷戸の感じが多摩に通じるので、好きなのかもしれない。
考えてみれば、丘陵地帯の地形も、海岸の地形も、同じことだ。
そして、この地形が津波を内陸へと走らせているわけだ。
そういえば、山間でも、お大尽は高い所に住む。
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平たい場所ならともかく、 . . . 本文を読む
どこを走っていても休耕田が目につくのは、
私がここへ来たのが9年ぶりでその間に高齢化したから、ではなく
やはり3年前からのことなのだろう。
田は表土をはぎ取られ、場所によっては赤土を盛りかぶせられている。
昨夜は郡山市内で旧友と酌み交わし、
今日はそこから北上して霊山から相馬へ出て、6号線を一旦南下し、
通行止め手前で海岸線へ迂回し、北上した。
南相馬の通行止めは、「災害のため」と記されてい . . . 本文を読む
昨日は、里美を出て海岸線へ。
勿来からひたすら北上。
(しまった、五浦を見そびれた。)
時折雨粒が落ち、海は陰鬱だ。
日頃、私の持っている線量計で、自宅の室内では0.07μSV/h前後。
雨天だと、0.1μSV/hくらいに上がることもある。
福島第一原子力発電所の25km南の、広野あたりで空間線量は
高くて0.18μSV/hとか。
この辺りから、除染で出た汚染土壌を大きな黒い袋に詰めたものの . . . 本文を読む
今の犬2匹を飼い始めてから、ほぼ、旅をしていない。
車で出て、気になるところには寄り、好きな所まで行って、
車中泊、というのがいつものスタイルだ。
犬たちは今年で9歳になる。
その前は、何年か続けて、5月の下旬に東北を走っていた。
日本の原風景がある、と感じた。
だらだらと連なる阿武隈の山の、合間あいまにいちいちある水田。
蛙の声。蛍の火。水のにおい。
海に迫る山。
ひとつひとつの入り江。寄 . . . 本文を読む
順序立ててしっかり考えていけば、まっとうな答えが得られる。
直感とか信仰とか予兆とか共鳴とかいったものより、
合理的な思考によるほうが確かだということになっている。
自分の頭できちんと考えることが、正しいことだと。
それはそうだろうけれど、その根拠とする材料が
客観的事実の積み重ねでなければ、結論は大いに狂ってくる。
また、論理を展開していく途中にも、いちいち罠が潜んでいる。
どこかで、自分の . . . 本文を読む
一昨日、fill your heart というちっこい歌を歌い、
歌詞と拙訳を載せた。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/dff18b61ef8a2d7edffa49d9cdc8b2b5
昨夜、the writing on the wall とは、
不吉な予兆、という意味だとご指摘をいただいた。
私は、壁の落書き、としている。
なーんか雰囲気まるで違う。
なん . . . 本文を読む
昨日はBiff Roseの美しい歌をたよりに、
過去のつらいできごとも、いまだ起きていないことへの不安も、
みんな自分が頭の中で作り出しているのだ、と書いた。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/dff18b61ef8a2d7edffa49d9cdc8b2b5
そんなことはない、
過去のできごとは事実だし、未来は起きていないからこそ不安だ。
でも、よく見ると、自分 . . . 本文を読む
連日、自分の言葉で書くことをサボっている様相。
一度サボるとサボり癖が付くって。
今日もサボろう!
Biff Rose っておっちゃんの歌に、'Fill your heart'というのがある。
歌詞はPaul Williams。
'71に、デビッド・ボウイがアルバム'Hunky Dory'の中でカバーしている。
日本語にしたかったけれど、とりあえず英語のままやってみちゃった初の試み。
http . . . 本文を読む
この動画を、ぜひ見て欲しい。
https://www.youtube.com/watch?v=E8-XKIY5gRo
他者とともにある、ということが私たちにとってどんなに大事なことか。
わたしたちはうつくしい。
わたしたちはしあわせだ。 . . . 本文を読む
久しぶりの人から連絡が来る。
嬉しいことだ。
演奏会2日前に迫ってのお知らせだった。
自分の吹けなさに、知らせる気になれず、ぎりぎりになったと言う。
わかる。
あんたってそういうひとよ。
でもさ、きっとちゃんと間に合わせる人なんだから、早く告知しようよ。
でもでも、ちょうど空いてるし、あんたが知らせてくれたんだから行かなくちゃ。
ってんで、立川のホールへ、自転車でひとっぱしり。
このホールは . . . 本文を読む
[あらすじ] ブログ上でカムアウトした。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/52070d05edf2677ddafe5136fe54b25a
私は生物学的には女性だけれど、性自認は女でも男でもなく、かつ恋愛対象は女性だ、と。
それから3週間。
今まであった反応などから、感じたことなど。
カムアウトは、まるで初めてなわけではない。
45年間ひた隠し、なんて、そん . . . 本文を読む
庭の芍薬。
八重を植えているのだが、今年は一株が一重で咲いた。
八重桜でもたまにある、先祖返り。
八重はやはり園芸種として交配を重ねて作られた形態なのだろう。
人の目に媚びるのがいやんなるときがあるらしい。
写真左奥が、一重。 . . . 本文を読む