英語「となりのトトロ」のオープニング曲の「さんぽ」を聴いていた。
著作権のためか、you tubeで探すと、オリジナルのものは無い。
かわりに、ディズニー版のものが一番もとの音が聞こえやすいので、
これを参考にしていた。
https://www.youtube.com/watch?v=I9uHA6dyNiQ
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私は、英語の歌を日本語にして歌う、という課題を持っている。
意味に忠実に行 . . . 本文を読む
[あらすじ] 下痢と嘔吐に見舞われ、ほぼ2日棒に振った。
ここで私の下痢人生を振り返ってみたい。
私の下痢っぷりは、今まで一貫していたわけではない。
いくつかの大きなイベントがあった。
その1.幸せな子ども時代
私は腹を壊すということをまったく知らず、
多少食べ過ぎてもお腹が痛くなるということすら無かったし、
冷たい物も平気だった。
夏は、のどが渇くと冷蔵庫から牛乳1リットルパックを出して、 . . . 本文を読む
[あらすじ] 下痢と嘔吐に見舞われ、ブログも書けずに一日ぶっつぶれ。
明け方、水下痢。
30分後に、第二波。
腹痛も無いので、食べ過ぎかな、と思った。
そのうち、軽い腹痛が刺し込み、うっすら吐き気がしてきた。
数時間後、腹痛の強度と頻度が増し、吐き気は止まらなくなった。
午前10時頃になっていたので、もう胃に物は無いだろうと思った。
しかし、吐いてみると、意外と簡単に吐けた。
まだ胃に有ったの . . . 本文を読む
たぶんそのばあちゃんは、
赤と緑の色の対比で、コントラストと言いたいのと、
緑から赤へ移り変わる色の変遷でグラデーションと言いたいのと、
ごっちゃになったのだろう。
「赤と緑のコングラチュレーションがきれいね!」
紅葉おめでとう。
紅葉は落葉樹の通過儀礼。
祝うのが正しいのだ。 . . . 本文を読む
[あらすじ] 書の独習を始めてひと月あまり。
行書草書はてっきり楷書をくずしたものだと思っていたら、
隷書を速く書くために発達したものなのだということを知った。
なんてこった。
楷書が成立したのは、後漢の時代頃のようだ。
西暦で言えば200年の頃だ。
その後、西暦400年頃になって、楷書が国の正式の文字として定められる。
じゃあそれまでは何が国家の正字だったかと言うと、隷書なのだ。
ところ . . . 本文を読む
[あらすじ] 毛筆を練習し始めてひと月あまり。
楷行草隷を数日ずつで駆け抜ける中、
今まで漢字のルールだと思っていたいくつもの事が
楷書のルールだと気付く。
中でも驚いたのが、隷書での筆使いだ。
楷書の特徴のひとつは、横画にある。
ちょいと右上がりの平行四辺形、といった形である。
斜めに置いた筆を、スッと右少し上に送って、しっかり止める。
すると、ああいった横画の形になる。
これは、楷書独特の . . . 本文を読む
[あらすじ] 毛筆を独習し始めてひと月あまり。
楷書、行書、草書、隷書を駆け抜けた。
今まで、漢字のルールだと思ってきたものの多くは、
実は楷書のルールに過ぎないのだ、ということを知った。
ひとつが、行書のところで触れた、書き順だ。
書き順は正しくしなければいけない。
美しく整った形に字を書くためにも、正しい書き順で書く必要がある。
と、刷り込まれていた。
もちろん、書き順どおりに書くこと . . . 本文を読む
[あらすじ] 楷書を5日、行書を5日といった調子で
どんどん食い散らかしてゆくよ。
草書が読めない。
異なる形もくずすと同じになったり、
とっても似た形だけれど違うものだったり。
おぼえきれない。
子どもの頃、母が言っていたことを思い出す。
草書は書くためのもので、読むためのものじゃないから。
そうは言っても、なぜ書き記して遺すかと言ったらやっぱり後で読むためだろう。
読めなきゃ書いても意味無 . . . 本文を読む
毛筆の書を独習し始めて、ひと月あまりになる。
何をしてきたか、ちょいと振り返ってみよう。
お手本はひたすら図書館から借りてきた。
図書館のその手の本は、どれもよくページを開いてあり、
ところどころ墨で汚れているものも多い。
墨で汚すと、手本の字が見えなくなるので、気を付けたい。
まず文字通り手はじめに、一人で学ぶ小筆入門とかなんとかいった本を借りた。
楷書と行書とかな、手紙やのし袋の書き方な . . . 本文を読む
[あらすじ] 禅の美術展に行った。
中国の書画彫刻などなどを日本は真似っこして取り入れてきた。
でも文化の基盤が何か違うようだ。
さて中国の頂相(エライ坊さんの肖像画)は、
西洋画とはまた違った技法で立体感を出していて、すごい。
日本はその真似をして頂相を描いているのだけれど、
立体感ということにはならない。
しかし、ヘタクソだから、というわけではない。
なにかが違うのだ。
中国の頂相はすば . . . 本文を読む
上野の国立博物館に行ってきた。
臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念特別展ということだ。
簡単に言えば、エライお坊さんが死んでからキリのいい年数だから
パーッと派手にやろう、ってわけだ。
たしかに派手だった。
著名な大作がわんさか集まっていた。
先日、出光美術館に仙崖コレクションを見に行った時もそうだったが、
客の年齢層は高い。
47歳の私は、フロアで一番の若輩ぴっちぴちといったとこ . . . 本文を読む
[あらすじ] 亡父の書斎を整理していたら、「清少納言の秘物」なるものが出てきた。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/9774fefce6701d67ac78a9a273803b7c
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/4e13cd591f8bd109d10e9f15c1640ad4
簡単におさらいいたしますと、それは鳴門のみやげ物で、 . . . 本文を読む
今日はちょっと手抜き。
星空を見上げると、星はみんな同じ距離の面にあるように見える。
宇宙は無限で、星の距離はそれぞれに違うはずなのに。
これは錯覚で、この面のことを天球と呼ぶ。
スーパームーンの今、夜空を見上げたら、いつもよりも
天球面が近いような気がした。
そういうものだろうか?
じゃあいつも感じている天球面はどれくらいの距離なのか。
月も太陽もやっぱり天球面上に感じているのか。
月は . . . 本文を読む
[あらすじ] 毛筆を独習し始めたよ。
なんせ始めたばかりというのは楽しいもので、
毎日書きまくっておる。
墨をおろす。
しばらくすると、香りが立ち上り
同時に水に粘りが出てくる。
液が少し減ったような感じがして、しっかりトロみが付いたら
良い色が出る証拠だ。
というのも、教わったわけではなく、
毎日やってみておぼえた感覚でしかない。
子どもの頃は、どばーと硯に水をためて、色が出るまで墨をする . . . 本文を読む