犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

英語詞も語呂合わせしとる

2016年11月30日 | なりもの
英語「となりのトトロ」のオープニング曲の「さんぽ」を聴いていた。 著作権のためか、you tubeで探すと、オリジナルのものは無い。 かわりに、ディズニー版のものが一番もとの音が聞こえやすいので、 これを参考にしていた。 https://www.youtube.com/watch?v=I9uHA6dyNiQ ※※※ 私は、英語の歌を日本語にして歌う、という課題を持っている。 意味に忠実に行 . . . 本文を読む
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マイライフヒストゲリー

2016年11月29日 | からだ
[あらすじ] 下痢と嘔吐に見舞われ、ほぼ2日棒に振った。 ここで私の下痢人生を振り返ってみたい。 私の下痢っぷりは、今まで一貫していたわけではない。 いくつかの大きなイベントがあった。 その1.幸せな子ども時代 私は腹を壊すということをまったく知らず、 多少食べ過ぎてもお腹が痛くなるということすら無かったし、 冷たい物も平気だった。 夏は、のどが渇くと冷蔵庫から牛乳1リットルパックを出して、 . . . 本文を読む
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ウイルスか?

2016年11月28日 | 日々
[あらすじ] 下痢と嘔吐に見舞われ、ブログも書けずに一日ぶっつぶれ。 明け方、水下痢。 30分後に、第二波。 腹痛も無いので、食べ過ぎかな、と思った。 そのうち、軽い腹痛が刺し込み、うっすら吐き気がしてきた。 数時間後、腹痛の強度と頻度が増し、吐き気は止まらなくなった。 午前10時頃になっていたので、もう胃に物は無いだろうと思った。 しかし、吐いてみると、意外と簡単に吐けた。 まだ胃に有ったの . . . 本文を読む
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こんな日もあるさ

2016年11月27日 | 日々
未明、腹を下した。 というところから始まって、一日臥せった。 何もする気になれない。 ブログという文字がゲロゲに見えてくる。 やすみます。 . . . 本文を読む
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おめでとう

2016年11月26日 | うつろい
たぶんそのばあちゃんは、 赤と緑の色の対比で、コントラストと言いたいのと、 緑から赤へ移り変わる色の変遷でグラデーションと言いたいのと、 ごっちゃになったのだろう。 「赤と緑のコングラチュレーションがきれいね!」 紅葉おめでとう。 紅葉は落葉樹の通過儀礼。 祝うのが正しいのだ。 . . . 本文を読む
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書の独習 漢字の歴史

2016年11月25日 | 書の道は
[あらすじ] 書の独習を始めてひと月あまり。 行書草書はてっきり楷書をくずしたものだと思っていたら、 隷書を速く書くために発達したものなのだということを知った。 なんてこった。 楷書が成立したのは、後漢の時代頃のようだ。 西暦で言えば200年の頃だ。 その後、西暦400年頃になって、楷書が国の正式の文字として定められる。 じゃあそれまでは何が国家の正字だったかと言うと、隷書なのだ。 ところ . . . 本文を読む
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書の独習 蔵鋒篇

2016年11月24日 | 書の道は
[あらすじ] 毛筆を練習し始めてひと月あまり。 楷行草隷を数日ずつで駆け抜ける中、 今まで漢字のルールだと思っていたいくつもの事が 楷書のルールだと気付く。 中でも驚いたのが、隷書での筆使いだ。 楷書の特徴のひとつは、横画にある。 ちょいと右上がりの平行四辺形、といった形である。 斜めに置いた筆を、スッと右少し上に送って、しっかり止める。 すると、ああいった横画の形になる。 これは、楷書独特の . . . 本文を読む
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書の独習 その3. 点画書き順

2016年11月23日 | 書の道は
[あらすじ] 毛筆を独習し始めてひと月あまり。 楷書、行書、草書、隷書を駆け抜けた。 今まで、漢字のルールだと思ってきたものの多くは、 実は楷書のルールに過ぎないのだ、ということを知った。 ひとつが、行書のところで触れた、書き順だ。 書き順は正しくしなければいけない。 美しく整った形に字を書くためにも、正しい書き順で書く必要がある。 と、刷り込まれていた。 もちろん、書き順どおりに書くこと . . . 本文を読む
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書の独習 その2.つぎの十日、草隷

2016年11月22日 | 書の道は
[あらすじ] 楷書を5日、行書を5日といった調子で どんどん食い散らかしてゆくよ。 草書が読めない。 異なる形もくずすと同じになったり、 とっても似た形だけれど違うものだったり。 おぼえきれない。 子どもの頃、母が言っていたことを思い出す。 草書は書くためのもので、読むためのものじゃないから。 そうは言っても、なぜ書き記して遺すかと言ったらやっぱり後で読むためだろう。 読めなきゃ書いても意味無 . . . 本文を読む
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書の独習 その1.はじめの十日、楷行

2016年11月21日 | 書の道は
毛筆の書を独習し始めて、ひと月あまりになる。 何をしてきたか、ちょいと振り返ってみよう。 お手本はひたすら図書館から借りてきた。 図書館のその手の本は、どれもよくページを開いてあり、 ところどころ墨で汚れているものも多い。 墨で汚すと、手本の字が見えなくなるので、気を付けたい。 まず文字通り手はじめに、一人で学ぶ小筆入門とかなんとかいった本を借りた。 楷書と行書とかな、手紙やのし袋の書き方な . . . 本文を読む
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東京国立博物館 小林斗盦 篆刻の軌跡 ―印の世界と中国書画コレクション―

2016年11月20日 | よみものみもの
[あらすじ] 禅の美術展に行った。 中国の書画彫刻などなどを日本は真似っこして取り入れてきた。 でも文化の基盤が何か違うようだ。 さて中国の頂相(エライ坊さんの肖像画)は、 西洋画とはまた違った技法で立体感を出していて、すごい。 日本はその真似をして頂相を描いているのだけれど、 立体感ということにはならない。 しかし、ヘタクソだから、というわけではない。 なにかが違うのだ。 中国の頂相はすば . . . 本文を読む
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禅の美術 国立博物館

2016年11月19日 | よみものみもの
上野の国立博物館に行ってきた。 臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念特別展ということだ。 簡単に言えば、エライお坊さんが死んでからキリのいい年数だから パーッと派手にやろう、ってわけだ。 たしかに派手だった。 著名な大作がわんさか集まっていた。 先日、出光美術館に仙崖コレクションを見に行った時もそうだったが、 客の年齢層は高い。 47歳の私は、フロアで一番の若輩ぴっちぴちといったとこ . . . 本文を読む
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大人の玩具の遊び方

2016年11月18日 | 日々
[あらすじ] 亡父の書斎を整理していたら、「清少納言の秘物」なるものが出てきた。 http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/9774fefce6701d67ac78a9a273803b7c http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/4e13cd591f8bd109d10e9f15c1640ad4 簡単におさらいいたしますと、それは鳴門のみやげ物で、 . . . 本文を読む
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天球

2016年11月17日 | 日々
今日はちょっと手抜き。 星空を見上げると、星はみんな同じ距離の面にあるように見える。 宇宙は無限で、星の距離はそれぞれに違うはずなのに。 これは錯覚で、この面のことを天球と呼ぶ。 スーパームーンの今、夜空を見上げたら、いつもよりも 天球面が近いような気がした。 そういうものだろうか? じゃあいつも感じている天球面はどれくらいの距離なのか。 月も太陽もやっぱり天球面上に感じているのか。 月は . . . 本文を読む
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磔刑

2016年11月16日 | 書の道は
[あらすじ] 毛筆を独習し始めたよ。 なんせ始めたばかりというのは楽しいもので、 毎日書きまくっておる。 墨をおろす。 しばらくすると、香りが立ち上り 同時に水に粘りが出てくる。 液が少し減ったような感じがして、しっかりトロみが付いたら 良い色が出る証拠だ。 というのも、教わったわけではなく、 毎日やってみておぼえた感覚でしかない。 子どもの頃は、どばーと硯に水をためて、色が出るまで墨をする . . . 本文を読む
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