ひとくちに運動神経と言っても、
2種類ある。
走ったり、飛んだり、とんぼ切ったり。
意識してする動き。
それと、こういった動き全体のバランスを取る、
無意識の動き。
意識してする動きを随意運動と呼んで、
無意識でする動きを不随意運動と呼ぶ。
パーキンソン病などは、不随意運動がうまくいかなくなる病気とも言える。
この不随意運動がうまくいっているか、
試されるのが、電車の中で立つ時だ。
揺れる . . . 本文を読む
難病とは・・・
難病情報センターの説明によれば、こうだ。
★「難病」は、医学的に明確に定義された病気の名称ではありません。いわゆる「不治の病」に対して社会通念として用いられてきた言葉です。そのため、難病であるか否かは、その時代の医療水準や社会事情によって変化します。
例えば、かつて日本人の生活が貧しかった時代には、赤痢、コレラ、結核などの感染症は「不治の病」でした。その当時は有効な治療法もなく、 . . . 本文を読む
東京、しばしば夕立が降り、盆踊り関係者は気を揉むところ。
昨夜から巣鴨のとげぬき地蔵で盆踊りが始まった。
ここは毎年楽しみにしている。
踊りの指導は坂東流の扇太惠師匠。
おかげで輪で踊る人たちはほんとに踊り上手揃い。
私は数年前に初めてここへ来て、すっかり惚れてしまった。
境内は狭いので、踊りの輪が三重にもなれば一杯。
昨夜は雨のおかげか、さほど混雑せず、楽に踊ることができた。
こうなってくる . . . 本文を読む
地区の盆踊りに行った。
農家の多い地元だが、ウチはまったくのよそ者。
とはいえ、もう40年近く住んでいる。
しかし私は青年会にも入っていない。
そんなことを引け目に感じつつも、ちゃっかり踊りに行った。
子ども会の保護者たちが屋台を出している。
例年、焼きそばが残って最後に叩き売りになるので、
今年は腹を空かせて行って、まず焼きそばを買った。
周りにいる大人たちは手に手にビールを飲んでいる。
が . . . 本文を読む
地元深大寺の盆踊り。
施餓鬼壇が据えられ、お経があげられ、
それから、広場の真ん中に藁の束をいくつか重ね、火をつける。
炎の周りで輪になって、踊る。
私のような踊り好きでお調子者の祖霊なら
ほいほいと帰って来るね、こりゃ。 . . . 本文を読む
ばかちょんと読む…
私のブログは、夏に読者が増える。
2割増える。
そして、9月に入ると途端に戻る。
これはつまり、小中学生のみなさまが読んでくれている、と解釈している。
庭に何が咲いただの狸が来ただの何が脱皮しただの
そんなことをごちゃごちゃ書いているので、
夏休みの宿題について調べているうちにここにたどり着くのだろうか。
私は私の見たことをそのまんま書くけれど、
ほんのちっぽけな私が見た . . . 本文を読む
他人のペットの話なんて、どうでもいいもんである。
「ウチの○○ちゃんです♪ごはんはまだかな?」
はあ?って感じでしょうが。
私も自分の犬はかわいいが、他人から見てもこの犬がかわいいとまでは思っていない。
雄の方は警戒心が強くて懐きにくいし、雌の方は売られた喧嘩は買うタイプだし、
ロクなもんじゃない。
飼い犬の話なんて、公の場でするもんじゃない、と思っている。
けど、今日はやつらの誕生日なんだ。
. . . 本文を読む
調布市内の京王線が地下に潜って一年経とうとしている。
線路は撤去され、何かの工事が進んでいる。
何になるんだろう?
自転車置き場は必要だぞ。
日々、道の様子が変わっている。
線路で分断されていた道が繋がったり、
そのために交差点ができて信号ができてたり。
地図が目まぐるしく変わる。
相模原線とオーバーパスで交差していた品川道は、
その必要が無くなった。
陸橋の両端がまず撤去された。
その下に . . . 本文を読む
地元深大寺の盆踊り。
藁の束を燃やして、供養の踊りから始まる。
途中、雨が降り出して更に雨足は強まったが、
踊る人は踊る。
3年生くらいのお姉ちゃんと1年生くらいの妹と3歳くらいの弟、というきょうだいが
揃って踊り上手で、未来は明るい。
ずぶ濡れになって踊る数人の中に、ちょくちょく都内の盆踊り会場でお見かけする
ご夫婦の姿が有った。
踊りの好きな人は、自宅から遠い会場へも夜毎足を伸ばす . . . 本文を読む
万葉集の巻十六は、ちょっとふざけた歌を集めてある。
大伴家持(おおとものやかもち)なんか、いじめっこだ。
吉田連老(よしだのむらじおゆ)って人は、ガリッガリに痩せていたそうだ。
その老をからかった歌が二首、載っている。
石麻呂に 我物申す
夏痩せに 良しといふものそ 鰻捕り喫(め)せ
吉田連老石麻呂さんに申し上げます
夏痩せに良いということですよ、鰻を捕って召し上がれ
痩す痩すも 生け . . . 本文を読む
18日は、三鷹にある井の頭病院の盆踊り大会へ。
アルコール依存症からの回復病棟もある、精神科の病院なので、
場内は禁酒禁煙。
すがすがしい。
部署ごとに屋台を出していて、例えばデイケアはクリームソーダで、
利用者さんも看板書いたり呼び込みをしたりして、働いている。
ここへ来るといつもこのクリームソーダをいただくのね。
場内は近所から集まった親子連れで一杯。にぎやか。
障害者も病人も元気なお子 . . . 本文を読む
[夜半]
クソうっ!痒い!
夜中にたった一匹の蚊が部屋に入っただけで。
追い払わなければ一ヶ所で済んだのか?
腹一杯吸わせれば一回で済んだのか?
痒いより痛い方がマシなら、この痒いところ全て掻き壊して
それからキンカンを塗ればいいのか?
網戸なんかハナからアテにしちゃいないさ。
けれど今夜は網戸のところ以外全部の窓を閉めているというのに。
殺虫剤は嫌いだ。
へんに甘いニオイなんかしてさ。 . . . 本文を読む
シオカラトンボは、縄張りを守る。
他のトンボが来たら、追い払う。
だから、シオカラトンボが庭の池に居着くと、
それしか見られないという点ではつまんないっちゃつまんない。
けれどまあ、今年はこのオオシオカラトンボの様子を伺うとするか。
6月の終わりにやっとメスが来て、産卵に及んだが、
その後もそんなにホイホイとメスも来ないだろうと思って、見ていた。
もちろん、外出する日も多いので、毎日観察してい . . . 本文を読む
若い鳥は、なんだかきちゃない。
雛はもっときちゃないのだが、その雛の頃の羽からオトナの羽へ
生え変わる途中は、またひと味違ったきちゃなさがある。
成鳥と同じ色柄なんだけど、成鳥ほどくっきりしない。
写真はタラの木に、エナガ。
きちゃない。 . . . 本文を読む
猛暑の続いた東京、ひと息ついている。
夜、眠れる。
寒くて窓を閉めたりさえする。
昼も活動できる。
かすかな風を涼しく感じさえする。
部屋に、最高最低温度計を置いている。
山でテント泊した時など、一番寒かったのは何度か分かると
ちょっと楽しいので、買ったものだ。
最高30℃、最低24℃の表示。
日中、30℃の部屋で涼しがり、夜明け、24℃で寒がっていたわけだ。
なんと暑さに慣らされたものだ . . . 本文を読む