今朝、犬の散歩で、ある農家の前にさしかかったら。
犬2匹が、敷地の中の方をしきりに嗅ぐ。
と、
「なんかいる?なんかいる?ケャッケャッケャッケャッケャッ」
声がする。
む、このにおいは…狸のにおい!!!
私は知っている!昨日一日中嗅いだ、あの懐かしいにおいだ。
と思うや、
「狸だねー。」と声が続く。
見ると、犬を室内で飼うとき用のような檻に、狸が入っている。
暗い中、ちんまりといる。 . . . 本文を読む
10時頃、一階の部屋のすぐ前、
1mほどで池になる芝生の上に、寝ているのを見つけた。
ハゲちょろけの、狸である。
これは、一昨日見たのと同一動物であろう。
一昨日の昼間。
サンルームで犬がやたらと吠える。
どうせ猫が通るのだろう、と庭を見ると、
案の定、池の向こうをお隣のトラちゃんが通り抜けて行く。
と見るが、
オヤ?
よく見ると、似た色だが、
鼻先は黒く尖っており、尻尾はハゲて先がとが . . . 本文を読む
おらほ調布の文化会館"たづくり"で、
漫画家こうの史代さんの原画展をやっている。
http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=24583
こうのさんは広島生まれの漫画家で、
広島を舞台に戦争前後のことを描いたり、
他にも様々な作品がある。
なんと言うか、人間を見る目があたたかく、
深刻なテーマの作品 . . . 本文を読む
あらすじ
携帯の予測変換は、私の言葉遣いを憶えてくれるなら便利だけど、
ケータイが知ってる言葉遣いを優先してくるので結局おかしいぞ。
[…です]と打って、『。』で終わりで充分なのだが、
『ねんけど』が上位に挙がる。
カントモンですから使いませんので、削除してくれませんか?
全然「予測」変換になってないじゃないですか。
あと、
「寝袋」も「トロンボーン」も「チューバ」も「ト . . . 本文を読む
携帯メールの、予測変換機能というのは、すばらしい。
アタマの文字を打つだけで、私が何と打とうとしているか予測して
変換の候補をズラリと挙げてくれて、そこから選べば良いので
全部の文字をチマチマ打たなくて良い、
というアレですね。
あの便利さに慣れてしまうと、PCで文書作成している時に
じれったくなっている自分に気付いて、オソロシい。
ところで、ところが、よ。
私の携帯、なまっとるで。 . . . 本文を読む
何もこんなにしつこく書かなくてもいいんだが。
先の日記の写真に写ってる場所に立って
見上げると、こんな。
天井には煤が付き、
横の白い部分はダクトが開いていたのを
塞いだのだろう。 . . . 本文を読む
おらほシリーズだ
ウチから崖線を一つ下ると、
そこはずらーっと見渡す田んぼ
だった。
今は小学校が建ったり、畑に変わったり、家が建ったり…
今では少しの田が残るばかりだ。
その中に、祇園寺というお寺が在る。
深大寺の末寺だが、
深大寺の発祥に関わる大事な場所だと言われている。
その寺の入り口には、石像が向かい合わせで
建っている。
これ、朝鮮渡来の石像だ。
韓国に行ったらあちゃこ . . . 本文を読む
実家は薪ストーブ。
輻射熱が力強く、
何より、薪の燃える音はぜる音がいい。
やかんや鍋にいつもお湯が沸いていて便利だし、
部屋の空気も乾燥しない。
薪割りも煙突掃除も日々の薪運びも、
苦にならない。 . . . 本文を読む
斧の柄の先が朽ちてしまっていたのを、
やっとすげ替えた。
ホームセンターやらインターネットやらで探したが、
ウチの斧に合う太さの空柄(からえ)が無い。
仕方ないから、太い空柄を勝って、
先を削る。
削るっつったってよ、
樫の柄だよ?
木偏に堅いでカシだよ。
文字通り文字通り堅いんだてば。
初めは切り出しで削るつもりだったが、早々に止めた。
電ノコを慎重に使って、
削った。
なんとか . . . 本文を読む
富士吉田に来たんだから、と
昨日は浅間神社にお詣り。
でっかい銅製らしき鳥居をくぐり、
半分凍った参道をへっぴり腰で進む。
清らかな水の流れを渡り、門をくぐると、
本殿の正面には神楽殿がある。
その周りに、けっこう人が集まって来ていて、
みな、一様にぼーっと、何かを待っている様子。
ほほ。
豆まきだな!
まるで知っていて来たようなタイミング。
まずは弓を射る何やら儀式。
ほどな . . . 本文を読む
深大寺には自慢がいろいろ有るが。
その中の一つは、鐘。
朝と昼と夕方に、響いてくる。
朝と夕方は、夏場と冬場で時間が違う。
昼はナゼか11時半だ。
実は今の鐘は平成13年に新しく鋳造されたもの。
それまでの鐘は、白鳳仏の横に置かれている。
この、以前の鐘は、都内で3番目に古い鐘だということだ。
おおう。すごい。
永和二年に建てられたものだと。
永和二年って?
1376年だとさ。 . . . 本文を読む