要冷蔵の食品を見ると、「10℃以下で保存してください」なんて書いてある。
つまり、部屋に置きっぱなしでいいな。と思う。
8時過ぎの今現在、私のいる部屋は5℃。
窓際が何度かなんて、知りたくもない。
外出するような厚着をして、寝袋をかぶって、PCに向かっている。
冷蔵庫に住む馬鹿。
そんな部屋の、北側の廊下がまた寒い。
廊下は玄関に続き、玄関の扉は隙間から光が見えるような建て付けっぷりだ。
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日常のヒヤリ・ハットを減らして、事故を防ごう。
雪の日の交通マナー。
それは究極。
出かけないで済むんなら、出かけないこった。
そんなふうに思う、東京人のはしっくれである。
備えが無いから憂いが多いのか、東京は雪に弱い。
あっちこっちで滑って転んでの怪我、
路上に動けなくなった放置自動車。
それでもその手段で出かけなきゃいけなかったのか、
それとも甘く見ていたのか。
慣れない事態には挑戦し . . . 本文を読む
日常のヒヤリ・ハットを減らして、事故を防ごう
家の近所を歩いていると、住宅街の道を行く車が
合図を出さずに角を曲がるのにしばしば出くわす。
犬を2匹連れて歩いていると、けっこう気をつかうもので、
向こうから車が来れば、この後どっちへ行こうとしているのか
気にする。
気にして見ていると、しかし、ウインカーも出さずに
しずかーにぬるりと曲がったりする。
こちらは、ウインカーを出していないのだか . . . 本文を読む
日常のヒヤリ・ハットを減らして、事故を防ごう。
去年から、いや実はその前から、自転車は車道の左端を走ることになっている。
ただし、歩道を走って良い場合もある。それは、
・自転車可の標識がある、走行帯がある。
・子ども、年寄り、障害者。
・安全のためやむを得ない場合。
これについてはいづれまた詳しく書きたい。
今言いたいのは、現状、自転車は、歩道を走ったり車道を走ったり、
かなり自由に行き来で . . . 本文を読む
日常のヒヤリ・ハットを減らし、事故を防ごう。
私の足のひとつに、50ccバイクがある。
ホンダのCD50、通称ベンリィ号だ。
クラッチ付きだが、排気量50ccなので、原動機付自転車の範疇に入る。
おっさんくさくて愛すべきヤツだ。
阪神淡路大震災の直後に購入した。
当時、道路も壊滅状態になった現地で活躍したのが、バイクだった。
注文したものの、多くが当地で売れているため、納品はたしか、
4月頃に . . . 本文を読む
ヒヤリハット という言葉がある。
1つの事故に至る手前に、たくさんのヒヤリとすることやハッとすることがある。
この、ヒヤリハットから無くしていくことで、事故を減らそう、ということだ。
私は車を運転することも、自転車で移動することも、歩くことも多い。
出かけることが好きだし、自分で何かに乗ることも好きなんだろう。
歩行者は、交通弱者と言われる。
車とぶつかった場合、人のほうが壊れる。
どんなに人 . . . 本文を読む
私の4本目のハナムラ楽器が完成した。
左が、1本目の、オーソドックスな小型のウクレレ。
今回は、それより一回り大きい、コンサートサイズのウクレレを
注文しに行ったつもりが、ハナさんと話すうちに
複弦のバリトンウクレレを依頼していた。
まあ、いい。
複弦のものは、以前からお願いしたかったのだ。
店にある楽器を基に、弦の長さなどを相談して、決めた。
http://hanamuragakki.we . . . 本文を読む
[あらすじ] 私は生物学的には全く女性だが、性自認は女性ではなく男性でもなく、
恋愛対象は女性だということは、一見して分かることではないようであって
分かる人もいる。
誰かに対して、その人が同性愛者であるように言うことは、
失礼に当たるから、言ってはいけないことである。
というのが、良識とされているわけだ。
だがこと私の場合で言えば、当人は女性と恋愛しているという事実を
周囲にもそのまま見て . . . 本文を読む
[あらすじ] 私は生物学的には女性だけど、性自認は女性でも男性でもなく
恋愛対象は女性だ、ってことは一見してわかるもんじゃないのかわかるのか
高校生の頃、同級生と部活の先生が、私について
「彼氏はいるのか」「いやむしろ彼女か」「いやそんなこと言っちゃ失礼」
とかなんとか会話を、私の目の前でした。
そんなこと言っちゃ失礼でもなんでもなく、「彼女がいるか」と言うほうが
正解なんだから、そう言ってお . . . 本文を読む
[あらすじ] 性自認と性的指向についてカムアウトする必要を信じたり、
そんなこと言ってらんない生活があったり。
差別にもいろいろ種類がある。
肌の色の違いなど、見た目の違いを気にするもの。
聴覚や色覚など、機能障害を気にするもの。
身分や職業など、社会的に作られた立場を気にするもの。
民族や性別など、うまれながらの要素を気にするもの。
性自認や性的指向や異性装など、性的なことを気にするもの。
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[あらすじ] 筆者は生物学的には女性だが、性別の自認は女性ではなく
しかし男性でもない。且つ、恋愛対象は女性。
ということを、去年の4月末に、ブログ上でカムアウトした。
これで、ここを読んでくれている人たちには、カムアウトできたわけだ。
不特定少数とでも言おうか。
では今まではどうだったかと言うと、
なにもまったくひた隠しの隠しだったわけではない。
20代には、小学校からの同級生をはじめと . . . 本文を読む
[あらすじ?] 筆者は生物学的には女性だが、
性別の自認は女性でも男性でもなく、且つ恋愛対象は女性。
30数年前、私がはっきりと、女性が好きと思った頃には
まだ性同一性障害なんて言葉は聞こえてこなかった。
それもあって、私は自分のことは女性の同性愛者だと思っていた。
今ではこれは自分には当てはまらないと感じている。
適当でないカテゴリーに自分を嵌めると、落ち着きが良いわけはなく、
あちこちが . . . 本文を読む
基本的に、子どもは親より優れている、と思っている。
じゃなきゃ人類なんてとっくに滅びているだろう、
という雑な思考。
赤ん坊は自分で何もできない。
と思うのは、大人の考えだ。
耳をそばだて、目を向け、手で触れ、あるいはお口に運び、
世界を感覚している。
少しでも多く、早く、感じ取って、知ろうとしている。
世界を知り、そこで生き始めている。
子どもは何もわかっちゃいない。
と思うのも、大人の考 . . . 本文を読む
以前、テレビでどこか南の島の暮らしが紹介されているのを見た。
海際の森の中、地面にはカニの巣穴がぽこぽことあいている。
土地の男は、その穴を土で塞ぎ、30分待つ。
すると、呼吸ができなくなったカニが自分で出てくる。
出てきたところを捕らえる。
その、待つというのが、寝て待つのだ。
寝て待つのだが、カニの出てくる30分ちょうどで目覚める。
※
子どもの頃、母は時計を見ずに時刻を当てるのを得意と . . . 本文を読む