[あらすじ] 近所のドッグランの植木に毎年イラガの幼虫が発生して困るよ。よく見たら、繭がいっぱい付いているじゃないの。https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/25de3db76d26562d9d62b9ee7e10a1f5さて。写真の中に、ヒロヘリアオイラガの繭がいくつ写っているのか。という問題。
赤丸を付けた所がヒロヘリアオイラガの繭だ。樹皮そのまんまの色と質感であ . . . 本文を読む
[あらすじ] 近所のドッグランの中の植木に、毎年イラガが発生して厄介だ。幹をよく見ると、繭がいっぱい付いている。そのほとんどには穴が開いている。過去のものなのだ。ということを以前ちょいと書いたが、写真を添えなかった。はい、写真。
幹の表面にボコボコしているのが、イラガの繭である。たぶん、種類はヒロヘリアオイラガだろう。恒例の問題です。いくつ有るでしょうか?※卵ではなく、繭である。この中で幼虫 . . . 本文を読む
家の前は、幅一間も無い砂利道である。
6年あまり前に、その向こうに建売住宅ができた。
それまでは植木畑のなれの果ての空き地だった。
地主さんは近所の人で、たまーーーに来て、手入れをしていた。
道端には盛大に雑草が生える。
あまりひどい時は、道の向こう側も私が草取りをした。
さて、家が建って人も住んだので、新しい住人が草取りをしてくれるかと思ったが、
しない。
玄関がこの道に面していないのだ。
. . . 本文を読む
今年も春菊がよく育っている。
食べねば。
さっさと食べないと、どんどん育つ。
育てば育つほど、かたくなる。
※
昨年、庭で畑を始めた。
野菜は買うと高いので、キャベツばかりをかじっていたが、
庭で作ればアホほどできる。
毎日どんどん伸びる、採れる、食べられる。
採りたてで、うまい。
うまいうまいと毎日食べていたら、胃がやられた。
常時もたれた。
気持ち悪くて食欲が湧かない。
そして、 . . . 本文を読む
[あらすじ] 我が庭にやたらと生えているあの花は、
ナガミヒナゲシという、アレロパシーをやらかす外来種だと知った。
庭のあちこちに生えている。
種が散って広がるのは分かるけれど、
ずいぶん離れた所にも生えている。
ああ、種が足に付いて移動するのか。
私の靴底にも付くだろうし、
猫たちの足にも付くだろう。
※
犬の散歩をしながら、近所の道端を見ると、
けっこう生えている。
何年か前に、ずい . . . 本文を読む
[あらすじ] 我が庭でも花がやたらと咲いている。春だなあ。種名の分からない花と、なんちゃらポピーと、春菊の花の写真を揚げた。なんだか分からない花はまだなんだか分からない。知ってたら教えろ。https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/ff3b5c2b60b3c5bcefbe5c5767ad222fなんちゃらポピーと書いたものは、ナガミヒナゲシだと教わった。地中海沿岸が原産だそ . . . 本文を読む
アホかというくらい花が咲いている。
我が庭でも咲いている。
ツツジ、ハナミズキ、コデマリ。
ダイコン、ムラサキハナナ、春菊。
葱、野蒜、韮。
さほど花に興味が無いので、名前を知らないものも有る。
それでいくと、これ、何?
ちょっと鬱陶しいくらい殖えてきている。
球根のものは強くてかなわん。
なんちゃらポピーも殖えて殖えてしょうがない。
出始めの頃にバカスカ抜くのだが、どんどん殖える。
根 . . . 本文を読む
私はヒネクレてしまって、親を信頼できなくなってしまった。
もっとたくさんのことを学び取り、
その懐でもっと伸び伸びとできたかもしれなかったけれど、
うまく交わることができなかった。
十代の頃からか、あまり信頼しなくなった。
私は女性の身体で生まれて、まあまあ女性として育てられ、
しかし子どもの頃から身体の性別違和感が有った。
恋愛対象は主に女性であった。
時代の流れと自分の考えを合わせ、
今 . . . 本文を読む
問題を出してしまった以上、責任をもって答えを発表せにゃ。
問題はこちら。
何匹のエビが写っているのでしょうか?
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/60fa4db84afbb69162dad1024477a71a
※
水槽の底の砂利と、半透明のエビとが
実によくなじむ。
数えにくい!
けれど数える。うー。
さて正解は
↓
↓
↓
↓
↓
↓
48匹。
. . . 本文を読む
一年ほど前に、近所の川に行って、エビを掬ってきた。
庭に置いた鉢と、室内の水槽に分けて入れた。
それが、室内の水槽で、殖えた。
室内の水槽に入れたのは、オス1匹とメス2匹だった。
それが産卵し、無事に成長した。
二つの水槽に稚エビを分けた。
一方の水槽の、一部分を撮った写真である。
さーて。
何匹いるでしょう? . . . 本文を読む
[あらすじ] 亡父と老母の蔵書を処分する作業が続いているよ。
辞書は、引きたい時にサッと使えるのが良い。
だから、箱なんかに入れていてはいけない。
というのは良いと思う。
今回、何千冊と在る蔵書を整理していて困ったのは、
全集ものの欠巻が有ることだ。
これは、古書として売るにも価値が下がる。
中身が無いわけではない。
箱の中に無いだけで、この家のどこかには在るのだ。
だが、あっちも本、こ . . . 本文を読む
芸人が自分の仕事に関する考えを語る番組が好きだ。
「あちこちオードリー」と「やすとものいたって真剣です」は
毎週、楽しみに観ている。
テレビに出演する芸人という、
テレビに関わらない人から見たら特殊な生き方に見えるところでも、
やはり’信念’のようなものについて話すとき、人は共通の魅力を放つ。
だから、芸談というのは芸人に限らず、
広く世間の人にも共感の得られるものになるのだろう。
※
「 . . . 本文を読む
ショウブの花が咲いている。ハナショウブではない。ショウブの花である。
ショウブの花によく似た花を、セキショウが付けている。
ショウブはショウブ目ショウブ科ショウブ属、セキショウはショウブ目ショウブ科ショウブ属。私はこいつらのことをサトイモ科として知っていた。近年はDNAによる系統分けが進んでいて、従来の認識の多くが改められている。たまんねえな。せっかく知ったと思ったことが、覆る。※雑草のように . . . 本文を読む
池の水をぜんぶ抜こうと考えている。
数年前、アオコが発生してしまったくらい、
我が家の庭の池は富栄養化している。
季節ごとに落ち葉が沈み、
春には産卵後のヒキガエルが沈む。
雨水を貯めて水位を上げ、
排水口のパイプをちょいと外すと、
貯まった水の水圧によって一気に水が出る仕組みになっている。
しかし、2011年の地震の後から、水が最高位まで貯まらなくなってしまった。
そうなると、水位が足り . . . 本文を読む
サンスクリットの辞典を引いていて、
(in astron.) N. of Jupiter's year of 361 days
という行が目に入った。
えっ、木星の一年て361日なのか?
そんな地球みたいなことあるのか?
と思って調べてみた。
※
木星の一年つまり公転周期つまり太陽の周りを一回まわるのは、
11.86地球年だという。
へー。
木星の一日つまり自転周期つまり自分が一回転する . . . 本文を読む