並べてみる。
・一年前、12月に陶芸を始めた。
やったら絶対にハマる。そう思って敬遠してきた。
縁は有ったが、知らんぷりし続けてきた。
やっぱり夢中になった。
・夏は団扇を作った。
やりゃあいいのにやっていなかったことをやった。
切り絵で、文字を入れるにあたって、宋の書家、米芾の書から
字を集めた。これがきっかけとなって
・書を始めた。
毛筆は難しい。そう思って敬遠してきた。
. . . 本文を読む
生まれて初めてのこといろいろ。
・死体だったが、ヒミズを見た。
今までモグラと混同していたかもしれないけれど。
前足はあんなじゃないし、尻尾が長かった。
・カジカ(写真)の声を聞いた。
今まで珍しい声の鳥だと思っていたかもしれないけれど。
直後に実物がいた。石の色だった。
・ウミホタルに行った。
高所も狭所も広所もなんとか耐えるが、海に架かる橋だけはひどく怖いのに。
しかも、突然 . . . 本文を読む
新しくない本を読んで、かなり良かった。
それぞれにじっくり感想を書きたいので、後回しにしていたら
押し詰まっちまった。
なので、慌ててまとめるが、あらためて個別に触れたい。
年が変わるからって慌てる必要も無い気もするけれど。
森田健『生まれ変わりの村』シリーズ
中国の奥地へ、著者は何年にもわたってインタビューに訪れ、
レポートした本。
突然死んだ人が数十キロ離れたくらいの村に生まれ変わった
. . . 本文を読む
[あらすじ] 敬遠してきた毛筆の書を10月に始めた。
楷行草隷篆さらに金文、甲骨と遡る中、隷書を習得したいと志す。
今は木簡の臨書を中心にしている。
師走と言う。
鍼灸師なので師が付くが、走っていない。
どうしたことか。
中学の同級生が書道の先生をやっている。
師走は忙しい、と言う。
そういうもんかと思って聞き流しかけたが、なるほど、
「書初めの指導でてんてこまいよ」ということだ。
※
. . . 本文を読む
[あらすじ] 漢の時代に公式文書に使われていた隷書(れいしょ)を習う。
石碑の拓本がお手本だったが、20世紀に入って、大量の木簡が発掘された。
筆で書いた活き活きとした隷書が出現して、書道の、少なくとも隷書の世界は
変わった。
それから百年くらい経ち、良い資料も出てきているので、
隷書の世界で木簡をお手本にすることは常識になってきている。
ということらしい。
なんせ、書き始めて3ヶ月の私にとっ . . . 本文を読む
[あらすじ] 漢字の書体の歴史を遡るかのように、練習してきた。 http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/3a519cf903caf369bb7e3354d243ac7d 篆書も時代によって、新しい小篆、より古い大篆とある。 その前の時代は青銅器に文字を鋳造した金文、 さらにその前には動物の骨に占いの記録を刻んだ甲骨文字がある。 そこいらへんもちょろちょろと齧って、 隷 . . . 本文を読む
昨日(12月24日土曜日)の午後6時に、近所のスーパーへ買い物に行った。 フツウに普段の買い物に行ったのだが、異様な雰囲気に驚いた。 店内に客はまばらで、生鮮売り場の隅には段ボールが詰まれて店員が品出ししている。 あれー?今日は店卸しか何かで閉店が早いんだっけ? などと、のんびり思う。 違う。 どこのご家庭も家で既にクリスマスパーティー。 スーパーはこの時間から正月準備の売り出しに切り替えで . . . 本文を読む
[あらすじ] これまたAB型のベースやまちゃんと活動再開。 ベース弾く気あるかと聞いて、やりましょうという返事をもらって、 その日の午後には一曲録画した。 急展開なんである。 待ち合わせの時間が近付く間に、何年ぶりだろう、と考えた。 たしかやまちゃんがベースを弾き始めた中学3年のときに、 すぐに誘って一緒にやったんだ。 ハシケンさんの「凜」だったかな。もう一曲やったっけ? しばらく、年に2 . . . 本文を読む
[あらすじ] AB型は日本で9%ということだが、私の身近な人にAB型は多い。 [あらすじ] ベースのやまちゃんと活動再開。 AB型はAB型同士が一番気楽なようだ。 AB型の友達にはすぐ近くにAB型の友達がいるように思える。 あるAB型の人は、片親がAB型だ。 その親と一番気が合うという。 あるAB型の人は、両親がAB型だ。 家族3人、バラバラで仲良しだ。 あるAB型の人は、親がA型とB型だ . . . 本文を読む
ウクレレ一本弾き語りでいくつか歌っているが、 これには実はいきさつがある。 9年ほど一緒に演奏していた、ベースのやまちゃんとできなくなってしまったのだ。 ウクレレとベースのコンビである以前に、金管の卒業生の先輩とホルンの後輩であり、 20も年が離れているのも、面倒な壁ではあるだろう。 ※ 相棒をなくして、私は考えた。 他のベーシストを探すか。 一本でやるか。 ベースや打楽器を含めたアレ . . . 本文を読む
「俺は占いってのは信じないんだけど、血液型は信じるね。
毎日四六時中、体ん中を巡ってんだからさ。」
なんの根拠にもならないだろうけれど、ハナさんはそう言う。
そう言うハナさんは、AB型だ。
AB型はよく、「変わってる」とか「付き合いづらい」とか
「何考えてるかわかんない」とか言われているようだ。
そう言ってる人の血液型を調べたら、なんか共通点でも見えるだろうか。
※
私は以前、ちょっとした . . . 本文を読む
[あらすじ] 平成7年式のエスクードが、ついに疲れきって廃車となった。
人間で言えば、膝の関節包が破れていたり、自律神経の働きが悪かったり、
神経線維に傷がついているせいで不整脈が出たり、どこからかわからないけど滑液が漏れていたり…。
狭かろうが荒れていそうだろうが、行く手にすてきに道が有ったら
入って行かないと気が済まない性質なもので。
よって、四輪駆動に切り替えられる車に乗りたい。
でも . . . 本文を読む
[あらすじ] 廃車を決めて、車検が切れて、車無し。けれど老母の送迎はある日々。
ご近所友人Mの車を頼る生活。
●時計が表示されていない
以前、友人Mと一緒にバンドの練習に出かけた時に、車の時計を見て私は
「ちょうどに着くね」と言ったら、
「その時計は20分遅れてる」とのたまう。
なぬー!ちょうど20分遅刻じゃないか!メンバーに連絡せにゃ!
などということが起きたのも、友人Mは時計の合わせ方 . . . 本文を読む
前の車の廃車を決めて、車検が切れて8週間。
やっと、次の車がやってくる。
今日、この後取りに行く。
車の無い間も、老母の通院だのデイケア通所だのが有る。
そのたびに、近所約200mに住む友人Mに車を借りていた。
ただ借りては申し訳ない。
借りるたびに、少しずつリフレッシュした。
●キーレスエントリーの反応が鈍い。
どうやら、電池がきれかけているようだ。
ボタン電池を交換。
●フロントグラス . . . 本文を読む
あっちの落語会こっちの落語会と足を運ぶのがほんとに好きな人だと思うけれど、
そこまでせっせとやろうというのでもない。
年に4回、定席である新宿末廣亭に行く。
これくらいの加減でいい。
落語会と定席じゃ、噺家の力の入れようが違う。
落語会でも「勉強会」なんて銘打っているようなものだと、なおのことだ。
そういう、内容の濃いものも見たいけれど、
いつどこでだれがやるかと知るにはアンテナを張っていないと . . . 本文を読む