松本に着いて、コンビニの駐車場に車を停めて
何かをしていた時。
助手席の窓に、妙な物が貼り付いているのに気付いた。
それは、椿の葉の裏に見慣れた…
茶毒蛾の卵塊!
ヤツらの母親は、卵をかためて産み、それに
自分の体の毒針毛をなすり付けるのだ。
だから、見た目はただの薄茶色のケバケバ。
直径1㎝に満たない、薄ぺたいケバケバ。
なんでこんな所に!
と慌ててティッシュで拭い取ってしまったのが . . . 本文を読む
オスの飼い犬:ジーロは、たまに山に連れて行ったりしている。
車で泊まりがけで出かけて、山に登ることには彼は慣れている。
今回は、一日目は松本市内で過ごした。
目的地のあがたの森公園は中心街から外れた所にあるが、
そこからまた1kmあまり離れた所に車を停めた。
ジーロは分離不安が有るので、あまり長い時間、車で待たせたくない。
結局、この二日間、私は店に入って食事したり、温泉にも立ち寄らなかった。 . . . 本文を読む
車に積みっぱなしの寝袋を
4月に使って下ろしっぱなしだったのを
忘れていたよ。
合羽着て有りったけのタオルをまとって、犬とくっ付いて、
無事、夜を明かした。
ま、車中泊は楽。
目が覚めたらちょうど夜明け前。
八島湿原はペット禁止。
置き去りが一番痛いジーロくんを車に置いて、
ちょっと見学。
案外広いので、入口から眺めてすぐ戻ってやることにした。
蛙たちを驚かせないよう、
足音を忍ばせて木 . . . 本文を読む
頂き物の蕨を、
秋田出身のお友達おすすめの
たたきで、ご飯。
ウチの山椒も混ぜ合わせるべし!
ひとの作ったのを食べたことが無いから、
これでいいのか分からないけど、うまい。
青虫はなんていいもん食って育ってんだ! . . . 本文を読む
日の出が一番早くなるのと、日の入りが一番遅くなるのは
夏至の日ではないのはお気付きでしょう。
日の入りの時間に起きている人の方が断然多いから、
そっちを見ると、
東京で、日の入りが一番遅くなるのは
夏至より遅い6月下旬~7月初旬。
「日が長くなったねぇ」なんつって夕方のそぞろ歩きに
出たくなるわけです。
一方、日の出が一番早くなるのは
夏至より早い、6月10日頃です。
ちょうど今、朝がどんど . . . 本文を読む
ウチに来た人が、一面の白いデイジーの中に、ひとつ黄色いのが咲いているのは
いったい何事じゃと問う。
そんな? と見ると、たしかに咲いておる。
しかし、落ち着いて見れば、こりゃまったくの別物。
大金鶏菊だ。
オオキンケイギクはしかし、よそもんである。
原産地は北米。メリケンさんだ。
数年前、外来生物法で特定外来生物に指定されている。
特定外来生物とは、栽培・補完・運搬・輸入・植栽を原則的にしちゃ . . . 本文を読む
スカイツリーが開業だって。
ふーん。
小声で言うけど、あのカタチはいただけないよ。
なんというか、浣腸がイチジク型なことの方が、ずっと美しい。
多分、優美さにおいて私は東京タワーに惹かれるのだと思うけど、
新しいものがなかなか受け入れられない、心のとっしょりなのかもしれない。
しれないけれど、やっぱり東京タワーは、いい。
東京タワーは「東京タワー」と呼ばれるけれど、
東京スカイツリーは既に長っ . . . 本文を読む
黄揚羽の幼虫。
14匹いたやつらもかなり数が減っている。
大勢で好みの草の葉を食うから
足りなくなるんだ。
せっかく五齢に辿り着いたこいつのとまっている草も
葉は既に無い。
一カ所にまとめて産卵するなよカアちゃん… . . . 本文を読む
昨日、映画『ミツバチの羽音と地球の回転』について書いたと思ったら、
朝刊トップ記事はなんと「電力自由化」だった!
ドージドー!!!
社会は変わる。
あきらめず、自分の仕事に取り組もう。
さて、上映のあった公民館の一階ギャラリーでは、
リサとガスパール展をやっていた。
油やアクリルでの絵がすばらしいので、原画展とあっちゃ見に行かねば!
一階ホールには巨大なぬいぐるみが。わーい。
私はペ . . . 本文を読む
観たかった映画、『ミツバチの羽音と地球の回転』の上映会が
地元で有ったので、行ってきた。
原発都民投票の会が主催したようだ。
公民館の視聴覚室は空席も残り、集まったのは数十人だっただろうか。
こんなものなのか、と思った。
まあ、この日だけで4回の上映だったのだが。
小さなミツバチの羽ばたきでも、地球の回転に影響を与えることが
できるんでないだろか、
というのが、タイトルの意味。
という説明は . . . 本文を読む