曽野綾子さんの『老いの才覚』を今さら、少しだけ読んだところ。
一行ごとに、自分の意見が書かれている。
あんまりたくさんの意見が書いてあるので、いちどに少ししか読めない。
だから、少しだけ読んだところ。
うなづける内容もあれば、それはちょっと違うのでは、というものもある。
ただ、自分の意見をはっきり述べることはとても大事だと感じた。
私は今43歳。
中途半端な年齢だと思っている。
上にはお . . . 本文を読む
日本語の数、と言ったら何を思い浮かべる?
イチ、ニ、サン、・・・?
それは漢語。
古代、中国の文化をいろいろ真似っこしていた頃、
たくさんの中国語も入ってきた。
それを漢字で書いて読んでいた。
今、カタカナ語がたくさん有るのと同じこと。
イチ、ニ、サン、て数えているのは、外来語というわけだ。
日本語でもともとあった数の数え方は、
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっ . . . 本文を読む
12月の20日にウチの飼い犬が喧嘩した。
本気で怒ってしまい、咬み合いになった。
年が明けた頃から、瘡蓋が取れ始めた。
犬の瘡蓋は、毛で留まる。
瘡蓋ができた頃に短かった毛が抜け替わる頃になって、
やっと、ごっそり取れる。
それまでは毛の一部分が妙に浮いている。
そんな部分が何カ所も有った。
写真の、奥が毛先、手前が毛根側。
あー、人間でもさ、たまーにバカでかいフケがこんなふうになるよね . . . 本文を読む
昔々、canonAE-1を使っていた。
デジタル一眼も価格が下がってきた上に、時代はダウンサイジング。
カメラもレンズも軽いとなりゃ、持ち歩きやすいじゃないの。
ここらで久々にカメラが欲しくなっている次第。
けれどカメラの使い方もすっかり忘れている。
そこで、『カメラの仕組み』ってな本を読むところから始めている。
デジタルになって、銀塩カメラとは違ったことも出てきているしね。
カメラの仕組み . . . 本文を読む
ぎっくり腰、多いです。
この時期、非常に多い。
冷えて筋肉が硬くなっているところへもってきて、大掃除。
その上に忘年会、正月、新年会。
体にいいわけがない。
ぎっくり腰と言っても、原因は様々。
筋肉だけの問題の場合もあれば、骨からきてることもあるし、
骨の間の椎間板ヘルニアということもある。
東洋医学的にみると、また違った原因が様々ある。
その上に、食事や運動や姿勢といった生活習慣が重なる . . . 本文を読む
何か次に繋がる物は、惜しまず買う。
とかなんとか言いつつ、欲しい物が有ると、
選びに選んで迷いに迷い、何年も経つのが私の癖だ。
どっちつかずで中途半端なスペックのものを選びがちなことは
先日、楽器の話のところで書いたっけ。
楽器選びと言えば、中学の頃、親がトロンボーンを買ってくれるというので
自分で選んだ時もそうだった。
トロンボーンは太管と細管がある。
太管は豊かな音色でオーケストラに向 . . . 本文を読む
地元物産振興ですよ。
品川通と鶴川街道の交差点から南へちょっとのところ。
多摩川に一番近い河岸段丘の下を府中用水が流れている。
鶴川街道は立派に整備されて、段丘の崖を感じさせない緩やかな
坂になっている。
その坂の途中、工場の北側にちっこい直売店が有る。
漬け物の浜食。
と言ったら、調布市花火大会でも花火を提供しているので、
花火大会でナレーションをいちいち聞いてる奇特な方なら
ご存じであろ . . . 本文を読む
以前、外国語の独習をした時は
単語もそこそこ暗記したし、
格変化や活用なども暗記したし、
なにより、毎日一時間取り組む、と決めたりしていた。
今回は、毎日という気持ちではいるが、都合でできない日は、やらない。
夜の時間しか空いていない日は、やらない。
疲れた脳では、やらない。
できない…。
おかげで、以前は2ヶ月でひととおりの文法事項が終わったものが、
今回は2ヶ月経とうという今、
62課まで . . . 本文を読む
ひとつの足跡をプリントと言って、
足跡が連なっているのをトラックと言うそうな。
昨日のはプリント。
今日のは同じ足跡のトラック、というわけだ。
左右の足の間に幅が有り、
前足の踏み跡を後足がぴったり踏んでいるわけではないのが
見て分かる。
左端のは人間様俺様の足ぞ。 . . . 本文を読む
[あらすじ]
多摩ニュータウンの雪の上で、8年くらい前に狐の足跡を見た。
足跡は、雪の上に点々と、一本の筋だった。
前足で踏んだところをぴったり後足で踏むから
左右に広がらない一本の線になる。
これは肩幅が小さく、慎重な狐の足跡だ。
と、書いたのだが。
その後もいろいろと本を読んでいると、
雪の上を歩く場合、狸でも前足のあとを後足で踏む、
人間も、先に歩いた人の足跡を踏んで歩いたりするでし . . . 本文を読む
昨日は隣組の新年会だった。
隣組と言ってもピンと来ない人も今は多いようだ。
回覧板を回し合う仲。
自治会の一番細かいところ。
一番細かく分かれたところなのだが、ウチの隣組は地元農家が多い。
相続の際に一部分を手放して、一軒家が建ったとか、
次男一家の家建てたとか、娘の家庭が家建てたとか、
そういうのでだんだん世帯数が増え、15軒。
組長さんつまりは雑用係が、フツウは1年毎に交代だが、
ウチの . . . 本文を読む
西川口駅近くの住宅、2階のスレート屋根の上の雪が
伸びるのびーる。
雪から3日後の写真。
今はどうなっているかな?
隣は空き地だから良いようなものの、
こういうのが天気の良い日にはバカスカ落ちてくるから危険。 . . . 本文を読む
バイスで挟んで、裏板を接着中。
そう、裏にも皮を張ってある。
どんな音色になるかな?
零歳と八十歳の中間みたいな四十歳になりたかった。
という話を先日書いた。
こと私は、どっちつかず、が好き。
あっちも良いし、こっちも良いよね、どうしよう?
えーい足して2で割れ!
これをやると、物は案外、不便なことになったりする。
両方の特徴を合わせ持つ、なんて土台無理な話。
足して2で割りゃ、特徴は消え . . . 本文を読む
[一昨日までのあらすじ]
犬と一緒に急斜面の山を登ったら「危険」という立札があったよ。
いつものことだ。
写真は帰り道のジーロ。寝れ寝れ。
さて。
「危険」の立札の写真を見る人が見れば分かる、場所は八王子城址でした。
ここに犬と登るのは3匹目。
最初に一緒に登った犬はただし自分の飼い犬じゃない。
当時まだ麓に東京造形大学があった。
グランドの裏手を山道が通っていた。
そこを近所の飼い主さん . . . 本文を読む
14日にどんど焼きを予定していて、あの雪で延期になった所が
多いんじゃないか、と想像している。
お祭りだから延期は無いか。
でも中止も無いか。
あのびちょ雪の中、決行したのだろうか。むむ。
元旦の法螺に、多摩丘陵の狐のことを書いた。
雪の降った後は、雪の上に遺った足跡を見つけることができるので、
観察のチャンスだ。
法螺に書いた場所に行ってみると、ずいぶん雑木が切られ、
見通しが良くなっている . . . 本文を読む