神代植物公園の温室の裏にあたる道を犬の散歩していたら、
きれいな蝶がひらひらと舞っていた。
黒い翅に、ずいぶん鮮やかな水色の帯がある。
色はきれいだが、形は破れ傘のようにズタズタ。
ルリタテハと言うのね。
そんなに珍しいものでもないのか。
きれい。
調べたら、幼虫はかなりゴッツい。
トゲトゲだらけ。ひー。
完全変態の昆虫は、このギャップが面白くて。
飼うの止めらんない。
来夏はまた蝶か蛾 . . . 本文を読む
たまにご登場いただく、幼なじみの"モスラ"が
数年前に突然言った。
「わたしは遂にお金でアイを買いました。」
えええ!
身辺に浮いた噂の無いモスラが、遂に狂ったか?
ホストに貢いだりしちゃってんだろうか?
いいい、、イケメン?
※
モスラを狂わせる物と言えば、毛糸だけだと思っていた。
モスラは吹きガラスもやるし、お華もいけるし、
何やらいろんな素材で作品をつくる。
部屋にはそのいろんな . . . 本文を読む
どんな困難なこともコツコツ取り組めば必ず成果は出る
という意味だったんだったっけか?
やっと、瓢箪から種を出す作業が終わった。
たまにちょっとやるだけだから、時間がかかった感じがする。
しかし段々コツをつかんで、後半は楽だったような。
あとはー。
口の形を整えてー
きれいでない物はヤスリかけるなどしてー
きれいでない物は色付けなどしてー
乾かしてー
ラッカーかけてー
遠い。
写真は、 . . . 本文を読む
バスターミナルを横切っていたら、
急に身体の右半分が重たくなって、
どうしてもまっすぐ歩けない。
というところで目が覚めた。
危なかった。
もうちょっと寝てたらバスに轢かれるところだった。
朝、寝るつもりは無かったのだが、
ひと運動して帰ってごろりとなったら眠ってしまったものらしい。
人間、体温が下がっていく時に眠くなる。
運動してポカポカになっている身体を横たえたら
眠くなるのも道理 . . . 本文を読む
おともだちのマウンテンバイクはかなりガタが来ている。
ちゃんと修理して乗らないと、事故の原因になるよ?
ブレーキは遊びが大き過ぎるし
ハンドルはセンターからブレてるし
スポーク曲がっててタイヤがよれてるし
ギヤが磨り減ってるのはディレイラーのズレだろうし
ほんでもって、チェーンがイカレたらしい。
どうイカレたのか知らないが、
チェーンカッターを持っているので、自分で修理すると言う。
へええ。 . . . 本文を読む
つまみの話じゃなくて、ヤゴに決まっとりますが。
池の中に、長い枝を縦に突っ込んである。
ヤゴが掴まるのに良いだろうと思って。
たまに引き出して、くっ付いてないか見てみる。
すると、たまにいる。
7mmほどの小さい、白い、ヤンマ型のヤゴが付いていた。
これをとりあえずシャーレに入れてやろうと、
ヤゴの水槽の底の泥をシャーレに掬う。
すると、その泥の中から、水がピッピッピと飛び出る。
いる。 . . . 本文を読む
どんな時に鍼灸を受けると良いか、という質問を受けることも多い。
どんな時に病院に行くか、
という問いとは、かなり違った答えになりそうだ。
病院に行く時と重なりそうなのは、
●どこか痛いとか、症状の有るとき
●峠は越したが、なかなか症状の抜けないとき
逆に、現代日本の医療と違った視点が活きるのは、
●病院に行くほどの症状ではないけど気になるとき
●病院に通ったけれど良くならなかったり治り切らな . . . 本文を読む
おともだちが先生やっとるガラスのサンドブラスト教室の展覧会を見に
吉祥寺へと自転車で。
井の頭の森にさしかかり、玉川上水を渡るところで
コン、、キン、、コン、、、
と澄んだ音が聞こえる。
何?
コン、、キン、、コン、、、
木琴?
を、子どもが叩きながら帰っている??
そんな姿は無い。
そのまま通り過ぎた。
ちょっと行くと今度はまた別の音が。
カンカンカンカンカンカンカン
音のする方を見ると、 . . . 本文を読む
先日会ったおともだちが、憤慨して話してくれた。
ファミレスで食事していたところ、後から二人の小さい子を連れたお母さんが
店にやってきた。
食べ物の他に、ワインを注文した。
すると店員が
「グラスはおいくつお持ちしますか?」
と言った。
マニュアルどおりなのか?
3人連れには相違無いが、二人は子ども。
飲むわけ無いじゃないか。
そんなこと、考えるまでもなく分かることではないか。
と、思うのだが . . . 本文を読む
庭の池には数種類のトンボが訪れる。
夏の間はシオカラトンボのオスがいて、自分の縄張りとして
他のトンボを追い払ってしまうので、シオカラばかり。
シオカラ以外で産卵できるのは、それより大型のヤンマの仲間
ということになる。
そんなシオカラトンボがいない季節になったので、
アキアカネをちょくちょく見かけるようになっていた。
しかし、オスしか来ない。
メスがいない。
一昨日は、初めてイトトンボが来 . . . 本文を読む
最初に謝っちゃえ。
昨日書いたのは、おふざけ、ほぼ法螺話です。
音名がどうとかいう知識はホントですけど、IとかJとかは
私の頭ん中でふくらましてるだけですからね。
時々こういう法螺を吹きたいのだけれど、
どうも本気で信じていただけちゃうので、申し訳なく思います。
(あんまり思ってない)
こういうイタヅラ心を満たすためにエイプリルフールって有るんだろうな、
とつくづく思います。
しかし、年に一度 . . . 本文を読む
おともだちの携帯ストラップが、私に新発見をもたらした。
我々の慣れ親しんだ西洋音楽の音階にそっくりだが、
写真の専用鍵盤はちょいと違う。
よっく見ていただきたい。
※
ドイツ音名は便利だ。
A~Hの音の名前に、isを付ければ#、esを付ければ♭の意味になる。
一音節でズバッと伝えられるから、便利。
「つぇーしゃーぷ」とか言わんで「つぃす」と短い。
合理的。それはドイツ的なのかな。
※
. . . 本文を読む
当たり前のことも、人為的にしようとすると破綻が起きる。
という意味の諺。
でしたっけ?
瓢箪から種を引っ張り出す作業を、いやいや始めた。
4mmの錐で開けた穴から種を出す。
種は先のちょん切れたしずく型、幅の広い所は5~6mm有るんだから、
シャカシャカと振ったくらいで素直に出るわけが無いじゃない。
細いけど固めの針金の先をちょいと曲げて、
種を引っ掛けてぐいぐい引っ張り出す。
そりゃ . . . 本文を読む
幼い頃から聞き知った歌を口ずさんでいると、
「そこは違う。」
と老母が言う。
え?
更に、「あなた、音痴ね」
くらいのことをのたまう。
ちょっと待ってけろり。
この歌はどこで習ったわけでもなく、家で母が歌うのを聞いておぼえたのだが。
何を隠そう、音痴は母自身なのであった。
歌本を買って譜面のメロディを追って、ビックリすることが幾度もある。
知っているのと違う。
古い歌なので、外でひとと歌 . . . 本文を読む
写真は抜け殻。脱皮殻です。
大きくなったねぇ。
8月27日の記事だと、こんなですわ。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/7957d600dbe50754e354c5d52e1e1678
こんなちっこいの、今更餌にもならんわ。
さてさて。
大きく育ったヤゴは、私が釣具屋から買ってくる赤虫を、
どんどん食べる。
3cmにもなるヤゴだと、赤虫なんかバクッ!モグモグ . . . 本文を読む