母は90歳パーキンソン病ヤールⅣ、要介護5で、
特別養護老人ホームに入居している。
国語国文学者で、万葉集を専門としていたようだ。
わりと有名な国語学者の大野晋の弟子ってところだ。
音声学は第一人者の服部四郎に師事したようだ。
服部先生の紹介で、奄美大島の方言辞典の編纂をし、
その後は沖縄の方言調査に関わった。
大学の講師をしていた。
それで、ヨソイキの服がたくさん有る。
山ほど有る。
押 . . . 本文を読む
[あらすじ] 寝起き20分以内にすんなり排便という習慣が有る。
だから、便秘で困った経験はあまり無い。
そんな私が、硬い便と格闘すること1時間半。
自分で摘便した後、自分史上最大の一本糞をひり出して完了。
なぜ、こんなことになったのか。
一日くらい出ないことは今までも有ったが、
翌日、フツウに出ていた。
今回、硬い便と格闘しながら、思った。
もしかして、昨日だけじゃなくて一昨日も出なかった . . . 本文を読む
[あらすじ] 酒を飲めば便がゆるむ。
毎朝、起床直後に便意が来る。
特にいきむことも無く排便できる。
このような私が、なんとしたことか。
気張っても気張っても便が出ないので、遂に摘便の覚悟を決めたのである。
便は硬いながらも、指でつまめば潰れる程度なものだ。
それに、水分が再吸収されていると言っても、粘りを持っている。
だからこそ、肛門に押し寄せた便が、形を変えたりくっ付き合ったりして、
詰 . . . 本文を読む
いっくら気張ってもウンコが出なかった時にどうするか。
もうそこまで来ているのに、最後の門をくぐり抜けられないのだ。
※
まず、私の排便事情を知っていただこう。
酒を飲み過ぎると、翌日の便がゆるくなる。
アルコールの影響で、腸が動き過ぎて通過が速くなるのか。
子どもの頃はいくら食べ過ぎてもお腹を壊さなかった。
しかし、中学一年の時に牡蠣にあたって以来、下痢がちになった。
今は毎晩、酒を呑んで . . . 本文を読む
[あらすじ] 三浦半島の富士山「三浦富士」に登ったよ。三浦富士のふもとは大根畑、キャベツ畑、それから苺ハウス、そしてみかん山。とても豊かだ。
山道に入ると、足元にみかんの皮が落ちている。くるりと丸く穴があけられ、中はきれいに空っぽになっている。気付くと、そこいらに、細く齧って剥いた皮がたくさん落ちている。
誰だ。誰の仕業だ。鳥か?カラスやヒヨドリ、あと何かの声がする。と思ったら、同行者が「リス . . . 本文を読む
頂上は立派に木が生えている。
低山だもの。
標高183メートル。
日本一の富士山を超えるには21個重ねないといけない。
三浦半島に在る富士山、三浦富士である。
フツウ、〇〇富士と名の付く山は、
その形がきれいになだらかな三角山であるとか、
地域で一番の高さを誇っているとか、
そういう理由が有る。
三浦富士は、ちっとも富士山みたいな姿をしていないし、
尾根の連なる砲台山は204メートル、武山は . . . 本文を読む
いつものように庭仕事をしていた。
庭の南東の端の植物を植え替えようと、深くシャベルを掘り込んでいた。
すると突然、土がボコッと崩れて、奥に空洞が現れた。
蛙かもぐらか蛇かと思ったが、土はどんどん崩れて、
その穴が大きいことが分かっていく。
南隣の家の敷地とは、ほんの50㎝ほどの低いブロック塀で区切られている。
その塀の下にぼっかりと穴が開いた。
足元の土も崩れかねない。
覗いてみると、なんと . . . 本文を読む
[あらすじ] 昨日、独立宣言をしたよ。https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/c78a39e18fab4e9bb6f35f3c74352a58https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/adc9336ea7641067ef535c9ada441787一昨日も書いたように、「国際法上の人格としての国はその要件として、(a)永続的住民、(b)明確な領 . . . 本文を読む
個々人の感情、思考、心身の健康、性的志向、思想、宗教、文化、経済そして行動の自由を守るために、
他者と、他国と、他国民と、自然と、そして宇宙と対等に接するために、
何によっても、侵害されず、脅されず、束縛されず、略奪されないために、
国民の依って立つ空間と時間を守るために、
一つの世界である国家として独立することを宣言する。
2024年1月2日
※
国土や国民の規定などは追って発表する。 . . . 本文を読む
今年の目標。
明日、国家として独立する。
わー。
「今年のうちに」なんて言って目標を立てていると、
やりそびれる。
思い当たることが有る?
新年に何かしら心に決めて、初詣に行って神前で手を合わせて
胸のうちに決意を述べて、
ほんでもって
気付いたら何週間、何ヶ月も経っていて、
そうこうするうちに秋が来て、今さらなんなのという気持ちになって
12月にもなったらそろそろ来年の抱負なんて考え始めた . . . 本文を読む