2日続けて行ったのだ。
後半になると、会場は人でみっちみちに満ちる。
混雑した中でも、うまい人はぶつからずに踊る。
空いていても、下手な人の振るウチワは縦で怖い。
隣の輪は速い踊り。
中の一人と手がぶつかり、団扇が飛ばされた。
同じ輪の踊りには、進行方向に背を向ける振りがある。
後ろのおねえさんが下がり過ぎ、草履の足が踏まれた。
ぷぅ。痛いなぁ。
ステージ前の空いてる所に座って、たこ焼きに . . . 本文を読む
錦糸町で河内音頭を催すようになって、31年目だという。
そらまたよう続いとりまんな。
初めて行ってみました。
魅力は生演奏。
会場は首都高7号線の下の、竪川親水公園。
親水公園つったってとっくに暗渠で流れなんか有りゃしない。
両側はビル。
コンクリに囲まれた若干オープンな筒の中、という感じ。
音は反響しやすそうだけど、天井が高速道路でふさがっているのは
音響的にPAはやりやすいのか難しいの . . . 本文を読む
何種類のトンボが池に産卵しに来ただろう。
シオカラトンボ
コシアキトンボ
ギンヤンマ
クロスジギンヤンマ
ヤブヤンマ
分かったのはこれくらい。
あと2種類くらいはパッと見ては分からなかった。
池の中に、苔むし朽ちかけた木材を浸らしてある。
表面に、ちっこいヤゴたちが付いている。
でももう少し育つうちに、鯉に食われてしまうだろう。
この池にトンボが産卵するのは見てきたが、
適当な草も生やして . . . 本文を読む
いつの間に咲くのか確かめていないのだが、
瓢箪の花は夜咲いて、朝、日が高くなるともうしぼむ。
今年は千成瓢箪を作ってみた。
実も形良く付いている。
もうすぐ、ものすごく忙しくなるぞ。 . . . 本文を読む
池には死んだヌシ以外にも鯉がいる。
だから、他に小さな生き物は育たない。
さほど広くないし、隠れ場所も無いような池なので、
鯉に食われてしまう。
つまらない。
この池をなんとか区切ったり、蓮などを育てて、
小さな魚や水棲昆虫も生きられるようにしたい。
と考えているが、なんせ正直言って水ん中って苦手なので
工夫も進まない。
とりあえず、水槽を買ってきて池の傍に置いてみた。
置いてみたら、早速トン . . . 本文を読む
一昨日の谷中でかなり満足感が有ったため、昨日は遠くへ出かけるのは止した。
朝、犬の散歩でいつもとちょっと違う方へ行ったら、近くの小学校に
櫓が組んであるのを見たから、というのもある。
地元でもまめに踊らにゃ。
早くも4時半から太鼓の音と曲が聞こえてくる。
おお~。誘われるけど、これは景気付けと太鼓好きの子どもたちのための時間。
行っても誰も踊っていないのは分かってる。
日が傾き涼しくなり、老 . . . 本文を読む
谷中銀座だよ。
通りかかるとあっちでもこっちでも惣菜を買いたくなる谷中銀座。
どれもこれもうまそう。
かつ、安い。
先日の落語協会の圓朝まつりの時には夏風邪引きたてで
香ばしかったので、どっこも回れず、残念だったので、今度こそ。
早めに着いたら、もう始まっていた。練習熱心だねぇ。
ご当地音頭は荒川音頭にたいとう音頭。
狭い道の数十mを行き来するような輪で踊る。
端っこと端っこの拍子がズレてて . . . 本文を読む
お誕生日の私を刺した蜂が作っていた巣は、
その日に高枝切鋏で遠くから枝ごと切って、
隣の空き地に捨てた。
後日見たら、捨てた蜂の巣を覆うように蟻が巣を作っていた。
うまいもんが詰まってたんだろう。
これで安全とは思えない、どうせまたすぐ近くに
巣を掛けるだろう、と思って毎日びくびくしていた。
蜂に刺されて3週間ほどで抗体ができあがるらしい。
そうなると、次はアナフィラキシーショーック!の危 . . . 本文を読む
日比谷公園の林の中。
硬い地面から生えるクスノキの幼木の枝に、
これでもかこれでもかこれでもか!ってくらいたわわに
セミの抜け殻が付いてました。
地面の穴にまず気付いたんだけどね。
ゾッとするくらいの数だった。
地面が限られているから集中するんだろう。 . . . 本文を読む
いつぞやのキャンペーンに応募したら、当たっちゃったよ~う
月に一度、ご近所の同級生つまりは幼なじみ四人で集まって、
ちょびっと楽器を鳴らした後でご飯を食べている。
冬場はずっと鍋ものをやるのだが、ある月、カレー鍋を買ってみた。
それはcoco一番館監修のもので、食事券の抽選付だった。
ほっほっほ。
堪能してきました。 . . . 本文を読む
咲いた。
去年は咲かなかったので、嬉しい。
トロロアオイと同じに、
種から生える一年草だと思っていた。
だから、去年咲かなかったから絶えたと思っていた。
ところが宿根草だったのね、今年も生えてきた。
それだけでも嬉しかったが。
庭の奥に華やかな紅。 . . . 本文を読む
昨日の朝、京王線の一部は無事に地下化したようで。
私は夕方、調布で待ち合わせに行って、
様子の変わった駅を見た。
踏切は開きっぱなし。
そしてさらに、長いホームの端っこをチョン切って、
[南北通路]という道ができている。
駅の南口ロータリーと北口ロータリーとの行き来が簡単になった。
これからどんな人の流れになるのやら。
あるオケの卒業生と久しぶりにしゃべった。
去年のオケ同窓会で一緒に演奏 . . . 本文を読む
昨日は、こまつ座の『芭蕉通夜舟』の公演に。
芭蕉は便秘症だったそうで、そのために痔で、胃腸も悪かったのだそうだ。
(それで長旅はだいべんじゃないたいへんそう・・・)
そのため、芭蕉の長雪隠は有名だったとか。
本人も
「人間五十年といへり。我、二十五年をば後架にながらへたる也」と
書いている。
便秘のせいでなんと短い生涯か。
舞台では、木製の金隠しに芭蕉がしゃがむシーンがちょいちょいある。
こ . . . 本文を読む
夏風邪もようやっと抜け切って、久々の盆踊りに出かけた。
日比谷公園の盆踊り大会は、今年10回目ということ。
明治36年にできた公園の百周年から始めたそうな。
ここでの目玉は、昭和七年に西条八十・中山晋平の
ゴールデン・コンビによる『丸の内音頭』。
聞けば『東京音頭』の替え歌じゃないか、と思うかもしれないが、
実は逆で、『丸の内音頭』が評判だったので
翌年、歌詞だけ新しくして『東京音頭』としたの . . . 本文を読む
庭の池にいた白く大きな鯉が死んだ。
大きな体を曲げて、浮かんでいた。
濁った池の水のどこかにいる鯉を、私は子どもの頃から好きになれなかった。
麩などやって近寄ってくる鯉の背を撫でたりする父が気持ち悪かった。
特にこの白い鯉は透けるようでもあり、大きいというだけでも気味悪く感じた。
写真に写っているのは私の長靴の足。
大きさが分かるだろう。
まだ、30cmの黒いのと20cmの赤いのがいる . . . 本文を読む