毎月一日には法螺を吹くと称してウソっぱちを書いているよ。
ウチの近所には、交通巡査の形の人形は、無い。
無いと思っている。
もしかすると、有るのだけれど、
ずーっと有るもんだから、すっかり意識しなくなっているのかもしれない。
子どもの頃、あちこちにアノ人形を見かけるようになった時には興奮したものだ。
そのうち人形は人形でなくなった。
人形ほどのリアルさが無くても、運転者が「警官だ」と認識すりゃあ良いというので、
警官の制服の色のパネルが立つだけになったりした。
そんな中、宮古島には大勢の警官人形が立っているらしい。
※
友人Hが「社員旅行で宮古島に行って来た」と、おみやげにえびせんをくれた。
パッケージは「いびせん」と訛っている。
ウチナーグチやウチナーヤマトグチは少ーしだけ知っているけれど、
八重山の言葉はよく知らない。
パ行の発音が有る。
古代の日本語の発音に近いのだろうか。
ロマンだなあ。
※
袋に印刷してある文言をいちいち読んでみよう!
「ふぁいみーる! 宮古島まもるくん いびせん」
「ふぁいみーる!」
とは「食べてごらん」という意味らしい。
沖縄の言葉ではたしか「食べる」は「かむ」だから、
多分、カ行がファ行にあたるのだろう。
「ま~さん! 宮古島産の塩、使用」
「まーさん」はウチナーグチで「美味い」だ。
うまさある→まーさる→まーさん、ということか。
「酒う(さきゅ)飲(ぬ)んつか運転ぬぱぁーすぅんどぅ」
はい。ココロは伝わる。
「んーなしぃがんばらやぁ」
これは、「みんなで、がんばろうね」という意味だそうな。
みんなしてがんばろうねえ→んーなしぃがんばらやぁ。はい。
※
裏面には「ちゅらしま運動」の標語が並んでいる。
「ち」ちゃんと見て注意して
「ゆ」ゆとりを持ってゆずりあい
「ら」ライトアップと早めの点灯
「し」信号守りシグナル出して
「ま」まもろうルールとマナー
それぞれ2語づつ、頭文字に使われている。
いっぱい思い付いちゃったから使い切ったんだろう。
よく考えると「信号」と「シグナル」は同じ意味の言葉のような気もするし、
「ら」の所は「ライト」一語なんだけれど。
ま、てーげー、てーげー。
※
LESSON 使える!宮古島方言
1.びゅうふさりきゃーぬぅんなよ
訳:酔いすぎるまで飲むなよ
「なよ」は分かる。
「飲む」が「ぬう」いや、「ぬうん」なのも分かる。
「ふさり」は「腐る」ことなのかもしれない。
2.だいずさいがんつんなにぅなよ
訳:大変、道には寝ないで
「なよ」は分かる。
「寝る」が「にぅ」なのも分かってきた。
「だいず」は「大事」で、「たいへん!」の意味だ。
「さいが」というのは強めの語らしい。
ということは、残り、
「んつ」が「道」だな。
「んな」が場所を示す助詞だろう。
しかしこれ2つとも、交通標語ではなくて、酒の注意だよな。
友人Bの夫は丈夫な酒好きで、
酔っぱらっては道端で寝てしまうらしい。
良い子におうちでいびせん食べて飲むがよろしい。
ああっ!
かく言う私も酔っぱらって道で寝たこと、3回くらい有るなあ。てへ。
ウチの近所には、交通巡査の形の人形は、無い。
無いと思っている。
もしかすると、有るのだけれど、
ずーっと有るもんだから、すっかり意識しなくなっているのかもしれない。
子どもの頃、あちこちにアノ人形を見かけるようになった時には興奮したものだ。
そのうち人形は人形でなくなった。
人形ほどのリアルさが無くても、運転者が「警官だ」と認識すりゃあ良いというので、
警官の制服の色のパネルが立つだけになったりした。
そんな中、宮古島には大勢の警官人形が立っているらしい。
※
友人Hが「社員旅行で宮古島に行って来た」と、おみやげにえびせんをくれた。
パッケージは「いびせん」と訛っている。
ウチナーグチやウチナーヤマトグチは少ーしだけ知っているけれど、
八重山の言葉はよく知らない。
パ行の発音が有る。
古代の日本語の発音に近いのだろうか。
ロマンだなあ。
※
袋に印刷してある文言をいちいち読んでみよう!
「ふぁいみーる! 宮古島まもるくん いびせん」
「ふぁいみーる!」
とは「食べてごらん」という意味らしい。
沖縄の言葉ではたしか「食べる」は「かむ」だから、
多分、カ行がファ行にあたるのだろう。
「ま~さん! 宮古島産の塩、使用」
「まーさん」はウチナーグチで「美味い」だ。
うまさある→まーさる→まーさん、ということか。
「酒う(さきゅ)飲(ぬ)んつか運転ぬぱぁーすぅんどぅ」
はい。ココロは伝わる。
「んーなしぃがんばらやぁ」
これは、「みんなで、がんばろうね」という意味だそうな。
みんなしてがんばろうねえ→んーなしぃがんばらやぁ。はい。
※
裏面には「ちゅらしま運動」の標語が並んでいる。
「ち」ちゃんと見て注意して
「ゆ」ゆとりを持ってゆずりあい
「ら」ライトアップと早めの点灯
「し」信号守りシグナル出して
「ま」まもろうルールとマナー
それぞれ2語づつ、頭文字に使われている。
いっぱい思い付いちゃったから使い切ったんだろう。
よく考えると「信号」と「シグナル」は同じ意味の言葉のような気もするし、
「ら」の所は「ライト」一語なんだけれど。
ま、てーげー、てーげー。
※
LESSON 使える!宮古島方言
1.びゅうふさりきゃーぬぅんなよ
訳:酔いすぎるまで飲むなよ
「なよ」は分かる。
「飲む」が「ぬう」いや、「ぬうん」なのも分かる。
「ふさり」は「腐る」ことなのかもしれない。
2.だいずさいがんつんなにぅなよ
訳:大変、道には寝ないで
「なよ」は分かる。
「寝る」が「にぅ」なのも分かってきた。
「だいず」は「大事」で、「たいへん!」の意味だ。
「さいが」というのは強めの語らしい。
ということは、残り、
「んつ」が「道」だな。
「んな」が場所を示す助詞だろう。
しかしこれ2つとも、交通標語ではなくて、酒の注意だよな。
友人Bの夫は丈夫な酒好きで、
酔っぱらっては道端で寝てしまうらしい。
良い子におうちでいびせん食べて飲むがよろしい。
ああっ!
かく言う私も酔っぱらって道で寝たこと、3回くらい有るなあ。てへ。
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