大根菜、という名前で種を売っていた。
つまり大根ではないけれど大根に似ているものであり、
地下部分ではなくて葉を食うものだ、という意味だろう。
と、解釈して、種を買った。
冬の間に芽を出し、じわじわと成長した。
育った葉だけを切って採って食べた。
その株が先週くらいからアホのように繁り始めた。
春だと気付いたんだろう。
※
この、’大根菜’の種を蒔いた後、
大根の種も蒔いた。
何ヶ所かから芽が出て、育って、どちらも育ってきた頃には、
どこにどっちを蒔いたのか、忘れた。
あー
’大根菜’は葉を摘んで食べれば良い。
’大根’は葉を摘んでしまっては根が育たないだろう。
そして両者の葉は似ている。似ているからその菜じゃないその名が付いているわけで。
テキトーに蒔いちゃう自分が原因で自分が困っている。
確実に’大根菜’のほうを蒔いた、と記憶している所が一ヶ所だけ有る。
そこを掘って抜いてみれば、’大根’との違いが明確になるかもしれない。
※
冬の間に摘んだ葉と、まるで味が違うので驚いた。
大根の辛みがかすかに有り、春の菜の苦みがうっすら香る。
冬の間の葉はただの菜っ葉だったが、
春に急成長した葉は、旨い。
こうも違うものか。
※
さらに。
しっかりとした茎が伸びて、蕾が付いている。
つまり、薹が立っている。
これは’大根’ではなく’大根菜’ならではの特徴ではないだろうか。
アブラナ科の葉物の薹は旨い。
バサバサ切って、炒めて食う。
かすかに辛く苦く、旨い。
※
’大根’とおぼしき連中は、薹が立ってこない。
ように見受けられる。
今週中に何ヶ所か掘って抜いてみよう。
つまり大根ではないけれど大根に似ているものであり、
地下部分ではなくて葉を食うものだ、という意味だろう。
と、解釈して、種を買った。
冬の間に芽を出し、じわじわと成長した。
育った葉だけを切って採って食べた。
その株が先週くらいからアホのように繁り始めた。
春だと気付いたんだろう。
※
この、’大根菜’の種を蒔いた後、
大根の種も蒔いた。
何ヶ所かから芽が出て、育って、どちらも育ってきた頃には、
どこにどっちを蒔いたのか、忘れた。
あー
’大根菜’は葉を摘んで食べれば良い。
’大根’は葉を摘んでしまっては根が育たないだろう。
そして両者の葉は似ている。似ているからその菜じゃないその名が付いているわけで。
テキトーに蒔いちゃう自分が原因で自分が困っている。
確実に’大根菜’のほうを蒔いた、と記憶している所が一ヶ所だけ有る。
そこを掘って抜いてみれば、’大根’との違いが明確になるかもしれない。
※
冬の間に摘んだ葉と、まるで味が違うので驚いた。
大根の辛みがかすかに有り、春の菜の苦みがうっすら香る。
冬の間の葉はただの菜っ葉だったが、
春に急成長した葉は、旨い。
こうも違うものか。
※
さらに。
しっかりとした茎が伸びて、蕾が付いている。
つまり、薹が立っている。
これは’大根’ではなく’大根菜’ならではの特徴ではないだろうか。
アブラナ科の葉物の薹は旨い。
バサバサ切って、炒めて食う。
かすかに辛く苦く、旨い。
※
’大根’とおぼしき連中は、薹が立ってこない。
ように見受けられる。
今週中に何ヶ所か掘って抜いてみよう。
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