犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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素面の朝

2025年01月22日 | 日々
一年近く前までは、毎日ブログを書いていた。
読み切りやすいよう、2000字程度を目安にしていた。

言いたい事を簡潔にまとめれば、2000字でなんとかなる。
けれど、ちょいとテーマを大きめに設定すると、まるで足りない。
そこで、複数回に分けて書いてみたりしていた。

しかしそうすると、部分的にしか読まない人も多くなるだろうし、
部分では伝わらない事が有ったり、
前半だけ読むとまるで反対の理解をされてしまうような場合も有る。

それでも分けたのは、一回の量を少なくとどめることを
一番にしたからだ。

ただ、それは自分自身の特性が理由になっている。
私は、あんまりたくさん一気に読めない。
飽きるというか疲れるというか集中できないというか。
内容に興味が有るものでも、もたない。
面白くて、身になる内容であればあるほど、
少し読むだけにして、噛みしめたい。

わざわざブログを読むような人は、
そんな人ばかりじゃなかろうから、
何も2000字にとどめずに、結論までを一本の記事としてアップすりゃ
いいんじゃないか。

今は、以前のように「毎日書く」という決めごとをやめちまったので、
いろんな形で出せば良い。


私個人の経験を踏まえて、大事だと思う事や、面白いと思う事など、
ちょっと強めに感情が動いた事柄について書いていこう。
つ、つまり、独自性。
ここここんな事を書いてしまって、
今後の記事を読んで
「これどっかで聞いた話だな」とまず思われたら
滑稽だったらありゃしないけれど。

まあ、内容が同じでも、語り手が違ったら味も変わってくるだろう。
と、気を取り直してみたり。


昨日は、気持ちの赴くままに、夜に書いた。
私様は毎晩お酒を聞し召すので、
夜に書いてそのままアップするなんて、危険行為でしかないのだが、
やっちまった。

つまり、翌日の午前中の今、慌てて反省文を書いている、
というわけだ。
案の定、ブログを読んだ友人Pからラインが来た。

「昨日の夜、あんたのブログ、久しぶりだなーと思って読んだら、
【もう、どう読まれようとどうでもいいやー
似たようなことを思っていない人には伝わらないけれど、
伝わる相手には言わずもがなの事のように思う。】
って後に、【ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!】
って有って、笑ったわ。
どうなりたいの?」

笑われたなら、
良かった。


言われてみて、読み返してみる。
酔って何を書いたのか、とても怖いが読む。

「半ば愚痴のような事とか、
夢日記とか、今朝のウンコがどうだったとか、
今日の煮ものの出来栄えとか、
そんなことばかり書くようになるか。」

というところ、
上には「私個人の経験を踏まえて、大事だと思う事や、面白いと思う事など、
ちょっと強めに感情が動いた事柄について書いていこう。」
と書いたけれど、
昨日の例示のほうが面白いじゃないか。

いやいや。
酔ってアップは危険危険。
それはゲロ。ブログじゃなくてゲロゲになっちまう。
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